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【転スラ】天使とは?正体や目的は?天使軍の勢力と強さを解説

『転生したらスライムだった件』において、物語の終盤で最大の敵として立ちはだかるのが天使という存在です。

本記事では、天使の基本情報や生まれた理由、そして魔王軍と激突する天魔大戦の全貌について徹底的に解説します。

転スラ世界の根幹に関わる天使の正体や目的、天使軍の強さについて解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

転スラ世界における天使の正体とは?

転スラ世界における天使とは、精霊や悪魔と同様に世界の法則に組み込まれた精神生命体です。

天使は悪魔と対になる種族であり、精霊に強く悪魔に弱いという特徴を持っています。

普段は精神世界に住んでいますが、五百年周期で発生する天魔大戦において、百万近い軍勢で地上に現れて文明を破壊して回ります。

そのため、天使は環境に左右されやすく、魔素を浴びたら妖魔族(ファントム)に変化したり、地上に降りたら堕天族(フォールン)になったりします。

天使が生まれた理由

天使が生まれた理由は、世界の創造神である星王竜ヴェルダナーヴァの作業を手伝うためです。

はるか昔、星王竜ヴェルダナーヴァによって光の大精霊が生み出されました。

その後、光の大精霊に意思が芽生え、天使が誕生します。

星王竜ヴェルダナーヴァは、自身が創造した多様な世界を管理し、維持するための実務をこなす部下を求めていました。

そこで、意思が芽生えた光の大精霊を派生させ、天使という存在を創り出したのです。

最初に生み出された七人の天使は、始原の七天使と呼ばれ、神に準じる存在として最上位の力を与えられました。

天使は星王竜ヴェルダナーヴァの手足となり、様々な世界の監視や管理という重要な任務を任されています。

星王竜ヴェルダナーヴァとの関係

天使にとって、星王竜ヴェルダナーヴァは絶対的な創造主であり、仕えるべき唯一の主です。

天使は星王竜ヴェルダナーヴァに忠誠を誓い、星王竜ヴェルダナーヴァの期待に応えるために行動しています。

特に始原の七天使は、星王竜ヴェルダナーヴァから直接名前を与えられた特別な存在であり、星王竜ヴェルダナーヴァへの忠誠心は非常に強いです。

しかし、星王竜ヴェルダナーヴァが人間と結ばれて力を失い、最終的に消滅してしまったことは、天使に大きな影響を与えました。

一部の天使は主を奪った人間を深く憎み、星王竜ヴェルダナーヴァの復活を強迫観念のように追い求めるようになります。

天使の行動原理の根底には、常に星王竜ヴェルダナーヴァの存在があるのです。

始原の七天使とは?原初の悪魔との関係は

天使の頂点に立つ始原の七天使と、悪魔の頂点である原初の悪魔は、どのような関係にあるのでしょうか。

ここでは、始原の七天使の概要と、対となる原初の悪魔との因縁や共通点について詳しく解説していきます。

始原の七天使とは

始原の七天使とは、星王竜ヴェルダナーヴァが光の大精霊から生み出した、天使族の最上位である七柱の熾天使(セラフィム)のことです。

始原の七天使のメンバーは、フェルドウェイ、ザラリオ、オベーラ、コルヌ、ディーノ、ピコ、ガラシャの七人です。

始原の七天使は星王竜ヴェルダナーヴァから異界や地上の監視任務を与えられていましたが、長い年月の間に魔素を浴びたり堕落したりして、現在は純粋な天使ではなくなっています。

フェルドウェイたち四人は妖天(ファントム)へ変化し、ディーノたち三人は堕天族(フォールン)へと変化しました。

始原の七天使は天使軍の最高幹部として、天魔大戦において絶大な力を見せつけることになります。

原初の悪魔との関係性

始原の七天使と原初の悪魔は、表裏一体の対となる関係性を持っています。

星王竜ヴェルダナーヴァが光の大精霊から始原の七天使を創造した際、その反動で闇の大精霊から派生して誕生したのが、七柱の原初の悪魔です。

世界がバランスを保とうとした結果、同じタイミングで同格の存在として生まれました。

天使は自我が弱く無色透明な存在であるのに対し、原初の悪魔は強固な自我を持ち、それぞれが独自の色を冠しているという対比があります。

また、フェルドウェイとギィ・クリムゾン、ザラリオとディアブロのように、それぞれの陣営のナンバーワンやナンバーツー同士で、実力が拮抗し因縁を持つライバル関係が築かれています。

天使の目的とは?

天使はなぜ天魔大戦を起こし、地上を攻撃するのでしょうか。

天使の本来の役割から、フェルドウェイが暴走して天魔大戦を引き起こすに至った経緯まで、天使が行動する目的について深く掘り下げていきます。

世界の法則と秩序を維持する

天使の本来の目的は、星王竜ヴェルダナーヴァが構築した世界の法則と秩序を維持することです。

五百年周期で発生する天魔大戦も、元々は人間が発展させすぎた文明を破壊し、世界が傲慢にならないように調整するためのシステムでした。

天使は人類の味方でも魔王の味方でもなく、完全な第三勢力として世界のバランスを保つ役割を担っていたのです。

始原の七天使のうち、ディーノたちは地上で勇者や魔王といった因果が正しく機能しているかを監視し、フェルドウェイたちは異界で危険な幻獣族を監視していました。

天使は星王竜ヴェルダナーヴァから与えられた任務を忠実にこなし、世界の安定のためにひたすら働く管理者だったと言えます。

星王竜ヴェルダナーヴァの復活

現在の天使軍、特にフェルドウェイの最大の目的は、消滅した星王竜ヴェルダナーヴァを復活させることです。

星王竜ヴェルダナーヴァが人間の手によって殺害された後、フェルドウェイは主の復活を待ち続けました。

しかし、いくら待っても復活の兆しが見えないため、フェルドウェイは星王竜ヴェルダナーヴァに見捨てられたのではないかと絶望し、すべての種族を滅ぼそうと決意します。

フェルドウェイは、星王竜ヴェルダナーヴァのスキルから生まれた神智核ミカエルと結託し、竜種の因子を集めることで星王竜ヴェルダナーヴァの復活を企てます。

天使軍の現在の行動は、主への狂気的な忠誠心と喪失感から引き起こされているのです。

なぜ天魔大戦が起きたのか

今回リムルたちが直面する天魔大戦は、過去の文明破壊を目的とした天魔大戦とは全く異なる性質を持っています。

今回の天魔大戦が起きた理由は、フェルドウェイとミカエルが星王竜ヴェルダナーヴァの復活という私的な目的を果たすためです。

星王竜ヴェルダナーヴァの復活には、現存する三体の竜種の因子を集める必要がありました。

そのため、天使軍はヴェルドラを擁する魔国連邦(テンペスト)や、ヴェルザードを擁するギィ・クリムゾンの陣営などに攻撃を仕掛けたのです。

天使軍は過去最大規模の戦力で侵攻を開始し、魔王軍との間で世界の存亡を賭けた全面戦争へと発展しました。

今回の天魔大戦は、フェルドウェイの個人的な暴走による戦争なのです。

天魔大戦とは?天使軍vs魔王軍を解説

作中最大規模の戦争となる天魔大戦について、その概要や両陣営の戦力を解説します。

天使軍と魔王軍がどのように激突し、どのような結末を迎えるのか、転スラ終盤の最大のクライマックスの展開を紹介します。

天魔大戦とは何か

天魔大戦とは、天使軍と魔王軍の間で繰り広げられる作中最大規模の最終決戦です。

元来の天魔大戦は、五百年周期で百万以上の天使が現れ、発達した文明や軍事設備を破壊する現象でした。

過去の天魔大戦の首謀者は東の帝国の皇帝ルドラでしたが、今回の天魔大戦を引き起こしたのはフェルドウェイとミカエルです。

今回の天魔大戦は、星王竜ヴェルダナーヴァの復活に必要な竜種の因子を奪うため、天使軍が各魔王の領地に直接侵攻するという形で開幕しました。

魔国連邦(テンペスト)をはじめ、黄金郷エルドラドや白氷宮など、世界各地を舞台に天使軍と魔王軍の総力戦が繰り広げられます。

天魔大戦は転スラの物語の集大成となる戦いです。

天使軍の勢力を解説

天魔大戦における天使軍の勢力は、過去のどの時代よりも強大で厄介な構成となっています。

天使軍の総大将は、圧倒的な力を持つ妖魔王フェルドウェイと神智核ミカエルです。

天使軍の主力は、始原の七天使であるザラリオ、コルヌをはじめとする妖魔族(ファントム)や堕天族(フォールン)の軍勢です。

さらに天使軍は、東の帝国の残党や、別次元の強敵である蟲魔王ゼラヌス率いる蟲魔族(インセクター)とも同盟を結び、戦力を大幅に増強しています。

また、ミカエルの権能である天使長の支配によって、ヴェルザードやレオンといった魔王級の強者までもが天使軍の駒として操られています。

天使軍は作中最強の陣容で魔王軍に襲い掛かります。

魔王軍の勢力を解説

天使軍を迎え撃つ魔王軍も、リムルを中心にかつてないほどの結束と成長を遂げています。

魔王軍の主軸となるのは、覚醒魔王へ進化したリムルと、魔国連邦(テンペスト)の強力な幹部たちです。

ベニマルやシオン、ゼギオン、ディアブロなど、リムルの配下たちは天使軍の幹部と互角以上に渡り合う力を身につけています。

さらに、ギィ・クリムゾンやルミナス、ミリムといった八星魔王(オクタグラム)の面々も、それぞれの領地で天使軍を迎え撃ちます。

リムルは時空間跳躍などの新たな力に目覚め、配下たちも究極能力(アルティメットスキル)を獲得して急成長を見せました。

魔王軍は世界を守るため、全戦力を結集して天使軍に立ち向かいます。

天魔大戦の結末は

天魔大戦は、各地で激しい死闘が繰り広げられ、両陣営に甚大な被害をもたらしながら進行していきます。

魔王軍は苦戦を強いられながらも、リムルや配下たちの活躍により、天使軍の幹部たちを次々と撃破していきます。

ミカエルはリムルとの直接対決に敗れ、虚数空間に捕食されて完全消滅を遂げました。

また、天使軍に操られていた仲間たちも、リムルの力によって次々と正気を取り戻していきます。

しかし、本気を出したフェルドウェイの反撃により、リムルが時空の果てに飛ばされてしまうという絶体絶命の危機も訪れます。

天魔大戦の最終的な結末はまだ描かれていませんが、リムルの帰還とフェルドウェイとの最終決着が期待されています。

天使軍を主要キャラと強さを紹介

天使軍には、圧倒的な強さを持つ魅力的なキャラクターが多数所属しています。

ここでは、天使軍を牽引する主要キャラクターたちの一覧と、それぞれの特徴や戦闘能力について詳しく紹介していきます。

天使軍の主要キャラ一覧

天使軍の主要キャラとして、まずは妖魔王フェルドウェイが挙げられます。

フェルドウェイは始原の七天使の筆頭であり、ミカエルの力を吸収してリムルを時空の果てに飛ばすほどの圧倒的な強さを誇ります。

次にザラリオは、フェルドウェイに次ぐ実力を持つ冷徹な武人であり、ディアブロと互角に渡り合う強さを持ちます。

オベーラは幻獣族の監視を担当していましたが、フェルドウェイの暴走を見限ってミリムの陣営へと寝返りました。

コルヌは異世界侵略を担当していましたが、ヴェルグリンドの逆鱗に触れて消滅させられます。

ディーノは魔王でありながら天使軍に操られて裏切り、ピコとガラシャもディーノに従って魔王軍と対峙することになります。

天使はいつ登場する?原作小説・漫画・アニメ

天使たちは物語の終盤で活躍するため、メディアごとに登場時期が異なります。

原作小説、漫画、アニメにおいて、天使や天魔大戦がどのタイミングで描かれるのか、それぞれの媒体での展開を解説します。

天使が登場するのは原作小説の何巻?

天使の首領であるフェルドウェイが本格的に正体を表すのは、原作小説の第十五巻からです。

東の帝国との戦争の裏で暗躍していたフェルドウェイが姿を現し、ミカエルと共に星王竜ヴェルダナーヴァ復活のための行動を開始します。

また、ディーノは第六巻の魔王達の宴で初登場し、第十一巻で魔国連邦(テンペスト)に滞在するようになります。

ディーノ以外の始原の七天使であるピコとガラシャは、第十六巻の迷宮侵攻の際に初めて姿を現しました。

ザラリオやオベーラ、コルヌといった異界にいた天使軍の幹部たちも、第十六巻以降で次々と登場し、魔王軍との戦いに参戦します。

原作小説の第十五巻以降は、天使軍が物語の中心となっていきます。

天使が登場するのは漫画の何巻?

漫画版『転生したらスライムだった件』において、天使軍が本格的に登場するのはまだかなり先の話になります。

二〇二六年二月現在、漫画版は第三十一巻まで発売されていますが、物語の進行度は東の帝国との戦争が迫る直前の段階です。

天使のメンバーのうち、ディーノだけは魔王達の宴の際に登場しており、その後も少しずつ姿を見せています。

しかし、フェルドウェイや他の始原の七天使が本格的に登場する天魔大戦編に突入するまでには、まだまだ時間がかかると予想されます。

漫画版で天使軍が本格的に動き出すのは、東の帝国編が完全に決着した後の展開になるため、単行本で言うと第四十巻以降になる可能性が高いでしょう。

天魔大戦はアニメ何期になる?

アニメ版『転生したらスライムだった件』で天魔大戦が描かれるのは、今後のシリーズ展開次第ですが、かなり先のアニメ化になるでしょう。

アニメ第三期では、魔国連邦(テンペスト)の開国祭までが描かれました。

制作が決定しているアニメ第四期では、東の帝国との戦争に繋がる前日譚や、帝国の動きが中心に描かれると予想されます。

天使軍が本格的に暗躍を開始し、天魔大戦が勃発するのは原作小説の第十五巻や第十八巻以降の展開です。

そのため、天魔大戦がアニメで描かれるとすれば、アニメ第六期や第七期、あるいはそれ以降のシーズンになる可能性が高いです。

天使軍の脅威がアニメーションで大迫力で描かれる日を楽しみにお待ちください。

まとめ

今回は『転生したらスライムだった件』に登場する天使について解説しました。

天使は星王竜ヴェルダナーヴァによって生み出された存在であり、世界のバランスを保つ役割を持っていました。

しかし、主を失った悲しみからフェルドウェイが暴走し、天魔大戦というかつてない規模の戦争を引き起こします。

天使軍は強力なキャラクターが揃っており、魔王軍との戦いは非常に熱い展開を見せます。

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