【杖と剣のウィストリア】キャリオットとは?強さや魔法を解説!

『杖と剣のウィストリア』に登場するキャリオット・インスティア・ワイズマンは、魔法世界の頂点「至高の五杖(マギア・ヴェンデ)」の一人であり、炎の派閥を率いる若き天才です。

常に微笑を絶やさない優雅な佇まいの裏で、炎の魔法を極めた「炎帝の杖(エインスティア・バルハム)」です

本記事では、キャリオットの基本プロフィールから、強さや能力、周囲の人物との関係性まで解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

キャリオット・インスティア・ワイズマンとは?

©大森藤ノ・青井聖・講談社/杖と剣のウィストリア
種族リザンス
年齢25歳
身長176C
誕生日カーナの月 二の日(現実世界の1月2日に相当)
好きなもの知己に教えてもらった離島料理・蕎麦(ソーバ)
嫌いなもの魔物、家畜、虚偽
忘れない存在今は亡き知己
ダンジョン到達階層44層
装備炎帝の杖(インスティア・バルハム)、不蹂躙の黒衣
スキルほぼ全ての炎属性魔法、炎盾(アブソリュート・イオ)、高位並行処理(マルチタスク)
声優福山潤

キャリオットは、魔法界の最高戦力「至高の五杖(マギア・ヴェンデ)」に名を連ねる魔導士で、炎の派閥を統べるリーダーです。

名家ワイズマン家の養子であり、慇懃無礼ながらも優れた知略を持つ頭脳派として知られています。

その実力は折り紙付きで、ほぼ全ての炎属性魔法を自在に使いこなすことが可能です。

至高の五杖(マギア・ヴェンデ)の1人|炎帝の杖(エインスティア・バルハム)

キャリオットは「至高の五杖」の一角を占め、「炎帝の杖(インスティア・バルハム)」という二つ名を持つ魔法世界の最大戦力です。

若くしてこの地位に就いており、特に炎属性魔法に関しては絶対的な権威を誇っています。

魔法界の常識である「杖」を極めた存在であり、歴代の到達者から受け継がれてきた秘技を体現しています。

至高の五杖内では頭脳としての役割も担っており、単なる魔法の火力だけでなく、政治的な駆け引きや戦略立案においても卓越した才能を発揮しているのが彼の大きな特徴といえます。

至高の五杖のまとめ役になることも

キャリオットは、至高の五杖の頂点である「光皇の杖」アロン・マステリアス・オールドキングの不在時に、まとめ役を課せられる立場にあります。

これはキャリオットの権謀術数に長けた資質と、冷静な現状分析能力が評価されているためです。

至高の五杖のメンバーは個性的な人物が多い中、彼は不可抗力ながらも実質的な代行者として活動します。

また、臨時の「杖」の代表を務める際には、他の属性を持つメンバーの欠点を「雷は放縦」「氷は怠惰」「妖聖は高慢」と指摘し、自らリーダーシップを発揮する一面も見せています。

キャリオットの強さや能力は

キャリオットの強さは、伝統的な炎魔法を極めた「動かない戦い方」に集約されます。

歴代の到達者が継承してきた秘技を使いこなし、魔法界最硬と称される鉄壁の守護能力で術者をあらゆる攻撃から保護します。

魔法世界最硬の守護者「黒き炎獅子」を操る

キャリオットは、魔法によって「黒き炎獅子」という名の守護者(ガーディアン)を創出して戦います。

この技は歴代の「到達者」に受け継がれてきた炎帝の杖を象徴する秘技であり、術者の身をあらゆる外部攻撃から守る盾となります。

この「黒き炎獅子」は魔法世界において最硬の強度を誇るとされており、物理・魔法を問わず高い防御性能を発揮します。

キャリオットは「一歩も動かずして勝つ」という魔導士の基本にして理想をこの技で体現しており、無駄な動きを嫌う彼の性格を象徴する強力な魔法の一つといえます。

一歩も動かずして勝つ防御力

キャリオットの戦闘スタイルは、絶対的な防御力によって敵を封じるというものです。

「ゼオのように見苦しく動き回る必要も、ウィル・セルフォルトのような戦士の接近に動じる必要もない」と断言しています。

これは自身の防御魔法に対して絶対の自信を持っているためで、「絶対の防御さえあれば」という確固たる信念に基づいています。

また、スキルとして「高位並行処理(マルチタスク)」を保有しており、複数の事象を同時に処理しながら防御と攻撃を完璧にこなすことが可能です。

キャリオットと関係の深い人物

キャリオットは周囲から「胡散臭い」と評されつつも、学園時代の先輩や後輩、派閥の部下といった多様な人間関係を持っています。

出世を嫌味で祝われる一方で、派閥内では指導者としての顔も見せています。

エドワルドやワークナーの後輩

キャリオットは、リガーデン魔法学院の教師であるワークナー・ノーグラムやエドワルド・セルフェンス、クレイルウィ・セラの「後輩」にあたります。

学生時代、ワークナーやエドワルド、クレイルウィの三人は「問題児小隊」として扱われていましたが、キャリオットはその彼らの下の世代として接点がありました。

現在では至高の五杖として華々しい出世を遂げたキャリオットですが、先輩のクレイルウィからは「本当に出世しましたねぇ後輩クン。偉そうに振る舞うのも板についてきたこと」と嫌味を言われるなど、少々複雑な人間関係が垣間見えます。

炎の派閥でシオンを導く

キャリオットが率いる「炎の派閥」には、ウィルのライバルであるシオン・アルスターが所属しています。

シオンは学生時代から優れた炎魔法の練度を誇っており、魔導大祭でも炎の派閥の上級魔導士ロッジ・ホランドからスカウト目的で注目されていました。

キャリオットは派閥の長として、シオンのような若き魔導士を導く立場にあります。

実際、厳しい試練を与えたことで、シオンは新たな力に目覚め、魔法で「黒と紅の翼を持つ焔鷹」を創出できるようになりました。

炎の派閥の副官はログウェル

炎の派閥において、キャリオットの副官を務めているのは壮年の男性ログウェルです。

ログウェルは両目を包帯で覆っているという特徴的な容姿をしており、かつてリガーデン魔法学院で教師をしていた経歴を持ちます。

彼は学生時代のキャリオットやワークナー、エドワルドたちの教師でもありました。

至高の五杖となったかつての教え子を副官として支えるという特異な関係性にあります。

まとめ

キャリオット・インスティア・ワイズマンは、「炎帝の杖」として絶対的な防御魔法「黒き炎獅子」を操る、至高の五杖の頭脳担当です。

その慇懃無礼な態度や知略を巡らせる姿から「胡散臭い」と評されることも多いですが、アロン不在時のまとめ役を務めるなど、魔法界において不可欠な実力者です。

シオンなどの後輩の育成や、先輩であるワークナーたちとの因縁など、今後の物語でも目が離せない存在と言えるでしょう。

目次