『杖と剣のウィストリア』に登場するクレイルウィ・セラは、魔法使いの塔の上級魔導士です。
ワークナーやエドワルドの同期であり「鉄槌の魔女」ケリドウェンの弟子という顔も持っています。
本記事では、クレイルウィの強さや魔法、周囲の人間関係について解説していきます。
クレイルウィ・セラとは?塔の上級魔導士

| 種族 | リザンス |
|---|---|
| 年齢 | 26歳 |
| 身長 | 162C |
| 誕生日 | ロアの月 二十の日(現実世界の8月21日に相当) |
| 好きなもの | ワークナー、エドワルド、コルドロン、コルドロンお手製のポトフ |
| 嫌いなもの | エリザ・ノスフェラート |
| 初恋の人 | 幼少時代、近所に住んでいたゴルバトスくん |
| ダンジョン到達階層 | 35層 |
| 装備 | 紅蒼のワンド、バハの箒 |
| スキル | 炎及び水属性魔法全般、中位までの風属性、コルドロン直伝の『鍋』の魔法 |
| 声優 | 中原麻衣 |
クレイルウィは「魔法使いの塔(メルセデス・カリウス)」に所属する上級魔導士で、特定の派閥に属さない「調停者」です。
とんがり帽子と箒、前髪で目元が隠れた見た目で、いかにも魔法使いという風体をしています。
境界祭や開祭の司会を務める
クレイルウィは「境界祭(テルミナリア)」や、塔の派閥選抜試験である「開祭」などで司会進行を担当しています。
単なる進行役にとどまらず、有事の際には魔導士たちを指揮するリーダーシップも発揮します。
境界祭で魔物の襲撃が発生した際は、司会席から即座に戦局を判断し、上級魔導士たちへ的確な指示を飛ばしました。
塔内でも厚い信頼を寄せられており、祭典には欠かせない存在であることが伺えます。
塔の上級魔導士|いかなる派閥にも属さない調停者
クレイルウィはどの派閥にも所属しない「調停者」という立ち位置です。
原作漫画10巻以降の「ゴーティア編」ではアロンの勅命を受け、塔の内部に潜む裏切り者の調査を行うなど、治安維持に関わる極秘任務にも携わっています。
特定の属性や利害に縛られないクレイルウィだからこそ、派閥間の対立を抑え、塔の安全を裏から支える役割を遂行できます。
「鉄槌の魔女」ケリドウェン(コルドロン)の弟子
クレイルウィはリガーデン魔法学院の校長であるコルドロン(真名ケリドウェン)の直弟子です。
師匠であるケリドウェンは「鉄槌の魔女」と呼ばれ、光を除く全属性を操る魔導士ですが、クレイルウィはその高度な魔導の深淵を受け継いでいます。
複数の属性を使いこなせることや、火と水の属性を合わせた師匠直伝の「鍋」の魔法を使えるのも、師匠の指導の賜物です。
ユリウスからは「あの能天気振りは師匠譲りだったのか」と呆れられていました。
クレイルウィの強さや魔法は
クレイルウィは炎・水・風の三属性を操る高い戦闘能力に加え、師匠譲りの特殊な魔法を行使します。
2つの属性を掛け合わせた派生属性の扱いに長けています。
ケリドウェン(コルドロン)直伝の『鍋』の魔法
クレイルウィが使用する最大の特徴は、師匠直伝の「鍋」の魔法です。
炎と水の属性を掛け合わせたアヌーブ家特有の派生属性であり、攻撃や防御など幅広く応用できます。
鍋の魔法を含め、炎及び水属性魔法全般、中位までの風属性を扱い、ダンジョン35層まで踏破できる強さを持っています。
鍋番の護人(ケリドス・ガルディナス)
鍋番の護人(ケリドス・ガルディナス)は、クレイルウィが魔法で創出する守護者(ガーディアン)です。
境界祭で破滅の書(ゴーティア)が放ったモンスターが攻めてきたとき、真っ先に5体以上の巨大な守護者を壁と召喚しました。
シオンやイグノールはその魔法を見て「なんだあの守護者の数は!?」と驚愕しています。
「魔術師殺し」により無力化されてしまいましたが、上級魔導士として高い実力があることがわかります。
クレイルウィの前髪に隠れた素顔(目)は

クレイルウィの見た目の特徴は、とんがり帽子をかぶり、前髪が長く目元が隠れています。
ですが、学院を卒業し上院に進んだときの回想シーンでは、おでこを出し眼鏡をかけて、小さな目が見えています。
今ではイベントで司会進行を務め、明るく能天気な雰囲気ですが、以前は控えめな性格であったことが伺えます。
ケリドウェンに弟子入りしたことで性格が変わったのだと考えられます。
クレイルウィと関係の深い人物
クレイルウィは学院時代の「問題児小隊」の仲間であるワークナーやエドワルド、炎の派閥のキャリオットやログウェルなどと深い関わりがあります。
ワークナーとエドワルドは学院時代の同期
クレイルウィは、魔法学院教師のワークナーとエドワルドとは学生時代の同期にあたります。
10年前の「大戦」の際には、この三人で「問題児小隊」として共に戦場を駆け抜けた深い絆があります。
現在でも非常に仲が良く、二人を酒場へ連れ出し、管を巻くこともあるようです。
特にワークナーに対しては、友人以上の好意を抱いています。エリザがワークナーに近づいたときは「同期のピンチに華麗に参上!」と心配して駆けつけています。
炎帝の杖キャリオットは学院の後輩
現在「至高の五杖(マギア・ヴェンデ)」の一角であるキャリオットは、クレイルウィたちの学院時代の後輩にあたります。
炎の派閥を率いる若き天才ですが、クレイルウィからは「本当に出世しましたねぇ後輩クン。偉そうに振る舞うのも板についてきたこと」と嫌味交じりの言葉を投げかけています。
炎の派閥副官ログウェルの教え子
クレイルウィにとって、キャリオットの副官であるログウェルは学院時代の恩師にあたります。
ログウェルはかつてリガーデン魔法学院で教師をしており、クレイルウィ、ワークナー、エドワルドの三人を直接指導していた過去があります。
光皇アロンから「汚点」と呼ばれ、目を奪わたログウェルですが、学院教師時代は目隠しをしていません。
まとめ
クレイルウィ・セラは、師匠譲りの「鍋」の魔法を操り、塔の調停者である上級魔導士です。
ワークナーやエドワルドとの強い絆や、前髪に隠れた素顔(目)が特徴です。
今後も上級魔導士や調停者としてや、ウィルたちとの関わりに注目です。



