【リゼロ】マデリンは竜人で九神将!強さやバルロイとの関係も

『Re:ゼロから始める異世界生活』のヴォラキア帝国編で登場するマデリン・エッシャルト。

「九神将」の一人であり、絶滅したはずの希少種族「竜人」として、飛竜を操り規格外の強さを誇ります。

この記事では、マデリンの基本プロフィールから、その圧倒的な強さ、バルロイ・テメグリフとの関係までを徹底解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

マデリン・エッシャルトとは?九神将の「玖」

Re:ゼロから始める異世界生活29©長月達平/MF文庫Jより引用

名前:マデリン・エッシャルト
種族:竜人(現存する中で最も若い竜人とされる)
立場:神聖ヴォラキア帝国 九神将「玖」
声優:不明
年齢:不明(外見は小柄で子供っぽい少女)
身長:不明(小柄)
誕生日:不明

マデリン・エッシャルトは、神聖ヴォラキア帝国の最高戦力「九神将」に名を連ねる少女です。

バルロイ・テメグリフの後任として「玖」の位を継ぎました。

その正体は現存する中で最も若い「竜人」という希少な種族です。

マデリンの基本プロフィール

マデリンは、ヴォラキア帝国の「パルゾア山」の頂上、雲海に閉ざされた孤独な場所で生まれ育ちました。

種族は「竜人」であり、古の時代から存在する「龍」が単為生殖に近い形で生んだ存在です。

彼女は人としての常識をほとんど持たず、獣じみた本能で生きていましたが、バルロイとの出会いによって名前と服、そして言葉を与えられました。

現在はヴォラキア帝国の九神将「玖」として、滅んだ貴族の家名である「エッシャルト」を名乗っています。

ヴォラキア帝国の九神将の玖

マデリンは、九神将の「玖」であったバルロイ・テメグリフの死後、異例の速さでその後任に抜擢されました。

推薦したのは帝国宰相のベルステツであり、バルロイの仇を討ちたいという彼女の復讐心を利用する形で地位を与えたのです。

九神将は帝国の懐刀とも呼ばれる最強の騎士たちですが、マデリンはその中でも極めて特殊な「飛竜将」としての役割を担います。

飛竜の群れを自在に操って都市を攻略するほどの圧倒的な軍事力を有しています。

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外見や口調の特徴

マデリンの外見は、空色の髪を二つ編みにし、金色の瞳を持つ、小柄で子供っぽい少女です。

最大の特徴は頭に生えた2本の黒い角で、これが彼女が竜人であることを象徴しています。

また語尾に「〜っちゃ!」とつける幼い口調も印象的です。

しかし、その可愛らしい見た目とは裏腹に、性格はプライドが高く、人間を「弱い存在」と見下す傲慢な面があります。

これは、強大な「龍」の力を基準に自らを測り、龍とともに孤独に育った背景が影響しています。

マデリンの強さや能力は

マデリンの強さは、単なる武力ではなく、龍の力を操る超常的な能力と竜人ゆえの規格外の身体能力にあります。

飛竜の群れを指揮する軍事力に加え、個体としてもプリシラと互角に渡り合うほど極めて高い戦闘力を誇ります。

「飛竜将」の二つ名を持つ飛竜使い

マデリンは「飛竜将」という異名の通り、膨大な数の飛竜を意のままに操る能力を持っています。

戦場に現れる際は、常に空を埋め尽くすほどの飛竜の群れを引き連れており、空からの圧倒的な波状攻撃で敵を粉砕します。

飛竜たちは本来気性が荒い生物ですが、竜人であるマデリンには本能的に従います。

このため、彼女一人で一個軍隊に匹敵する制空権と殲滅力を発揮することが可能であり、戦略的にも帝国にとって極めて重要な戦力となっています。

竜人としての規格外の身体能力

竜人としてのマデリンは、人間とは比較にならない運動能力と生命力を備えています。

小柄な少女の姿をしていますが、その膂力は凄まじく、プリシラの「陽剣」による攻撃を凌ぎ、肉弾戦で互角の立ち回りを見せるほどです。

竜人は次世代の「龍」の進化形とも言える存在であり、その強靭な肉体には龍の特性が色濃く反映されています。

特に雲龍メゾレイアの竜殻に自分の意思を格納して操る能力は彼女の特権であり、これにより巨大な龍の力そのものを自分のものとして振るうことができます。

飛翼刃というブーメランで攻撃

マデリンが個人で使用する主要武器は「飛翼刃」と呼ばれるブーメラン状の刃物です。

この武器はかつてバルロイから受け継いだ技術とされており、彼女はこれを投擲武器として変幻自在に操ります。

単なる投擲に留まらず、竜人の身体能力を活かした正確無比な攻撃は、相手の隙を容赦なく突きます。

接近戦では竜の爪のような激しい攻撃を行い、中距離ではこの飛翼刃を駆使することで、死角のない戦闘スタイルを確立しています。

マデリンは「雲龍メゾレイア」の竜人

マデリンの出生と力の源泉は、古の巨大な龍「雲龍メゾレイア」に深く結びついています。

マデリンはメゾレイアが自らの魂の欠落と引き換えに生み出した、いわば「龍の愛し子」なのです。

雲龍メゾレイアの竜人とは

マデリンは、パルゾア山に生息する伝説的な「雲龍メゾレイア」から生まれた竜人です。

リゼロの世界において、竜人は龍が単為生殖で次世代の進化形として生み出す種族ですが、その代償として親である龍は「竜殻」となり、魂が虚ろな状態になります。

メゾレイアもマデリンを産んだ直後、意思疎通が不可能な「抜け殻」のような状態になりました。

しかし、メゾレイアの竜殻はマデリンの呼び声に従い、凄まじい威力のブレスを放つなど、彼女を守るための最強の防衛装置として機能しています。

雲龍メゾレイアと親子のような関係

マデリンにとってメゾレイアは、唯一無二の「親」であり、深い愛情を寄せる存在です。

魂が虚ろになっても、メゾレイアは本能的にマデリンを守り、食事を与え、危険を排除し続けてきました。

マデリンもまた、メゾレイアの巨体こそが「本当の自分」の基準であり、あの小さな体で生まれたことを弱さだと感じていました。

二人の絆は親子以上に強固であり、マデリンはメゾレイアの竜殻に自分の意思を格納し、あたかも自分の肉体のように操作できるという特権を持っています。

マデリンとバルロイとの関係とは

マデリンの孤独な人生に光を当てたのは、九神将「玖」であったバルロイ・テメグリフでした。

彼は彼女に名と温かい居場所を与え、マデリンにとって唯一無二の「良人」となった最愛の人物です。

マデリンの名付け親がバルロイ

パルゾア山の頂上で全裸のまま獣のように生きていた少女に、「マデリン」という名前を授けたのがバルロイです。

かつて自分を育ててくれた恩人の名前からこの名を取り、彼女を一人の「乙女」として尊重しました。

バルロイは誰も到達できなかった雲海を突破し、孤独な彼女のもとへ何度も通い続け、外の世界の言葉や服、そして人の温もりを教えました。

マデリンにとってバルロイは、自分の世界に初めて現れた「自分を大切にしてくれる人間」だったのです。

マデリンにとっての良人(=夫、愛する人)

マデリンはバルロイに対して、極めて深い愛情を抱いており、彼を「良人(=夫、想い人)」として慕っていました。

彼女は「バルロイより好きなモノなんて何にもない」と言い切るほど彼を愛しており、彼の死後はその喪失感から激しい復讐心に駆られることになります。

物語後半で屍兵として復活したバルロイと再会した際も、マデリンは彼を想い続け、彼が自分を外の世界へ連れ出してくれた恩人であることを涙ながらに伝えました。

彼女の全ての行動の根源には、常にバルロイへの純粋な愛が存在しています。

九神将の玖を引き継ぐ

バルロイがラインハルトに敗れ戦死した後、マデリンは彼のいた九神将の空席を埋めるために「玖」の位を継承しました。

彼女はバルロイの穴を埋めようと奮闘しますが、同時に彼がいた場所や痕跡を自分が塗り替えていくことに葛藤を抱いていました。

彼女が「エッシャルト」という家名を名乗ったのも、バルロイという存在への執着と、帝国の中での居場所を確立するための決意の表れです。

バルロイから受け継いだ飛竜使いとしての誇りを胸に、彼女は『大災』の中でも最前線で戦い続けることになります。

まとめ

マデリン・エッシャルトは、希少な竜人として雲龍メゾレイアの力を操り、ヴォラキア帝国最強の「九神将」の一角を担う実力者です。

その強さの背景には、龍とともに育った孤独な過去と、名付け親であり最愛の人であるバルロイへの深い愛情があります。

バルロイを失った悲しみを力に変えて戦う彼女の姿は、冷徹な戦闘マシーンではなく、一人の純粋で孤独な少女としての感情に満ちています。

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