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【リゼロ】IFルートのあらすじと分岐点一覧!どこで読めるのかも紹介

『Re:ゼロから始める異世界生活』には、本編とは異なる「もしも」を描いたIFルートが存在します。

ナツキ・スバルが本編とは違う選択をした結果、どのような運命を辿るのかを描いた大人気スピンオフ作品です。

本記事では、IFルートの全種類やそれぞれのあらすじ、さらにはどこで読めるのかまでを包括的に解説します。

本編の裏側に隠された、ナツキ・スバルのもう一つの物語を深く掘り下げていきましょう。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

リゼロのIFルートとは?本編との違いを解説

『Re:ゼロから始める異世界生活』のIFルートは、本編とは異なる選択をしたナツキ・スバルの物語を描いたスピンオフ作品です。

本編の希望に満ちた展開とは対照的に、絶望的な結末を迎えることが多いのが特徴です。

IFルートとは「もしも違う選択をしていたら」の物語

IFルートは、ナツキ・スバルが「本来選ぶべきだった道」を捨て、異なる決断を下したパラレルワールドを描くスピンオフ作品です。

本編では、ナツキ・スバルはどれほど死に戻りを繰り返しても人間性を失わず、他者のために自己を犠牲にして光へと進んでいきます。

しかし、IFルートではナツキ・スバルの危うさが発現し、特定の欲望や感情に支配されてしまう姿が描かれています。

そのため、ナツキ・スバルが目的を達成しながらも大切なものを致命的に損なうメリーバッドエンドや、徹底的なバッドエンドを迎えることが多くなっています。

ナツキ・スバルの「もしもあの時、誘惑に負けていたら」という読者の想像を形にした物語です。

IFルートは大罪をテーマにした外伝ストーリー

IFルートは「七つの大罪」をテーマに構成されています。

例えば、エキドナと契約するルートは「強欲」、レムと逃亡するルートは「怠惰」といったように、物語が特定の魔女や大罪司教の司る罪とリンクしています。

ナツキ・スバルがどの罪に溺れたかによって、結末の質感が大きく異なるのが特徴です。

これらの大罪は、ナツキ・スバルの内面に潜む弱さや欠陥の象徴として描かれており、キャラクターの多面性を深く掘り下げています。

主人公ナツキ・スバルの選択によって世界が分岐する

IFルートが描く世界は本編と地続きのパラレルワールドであり、物語の分岐点は常に具体的に設定されています。

例えば、第三章でナツキ・スバルがレムに「逃げよう」と提案した際、レムが拒まずに受け入れていたらどうなっていたかという明確な転換点が存在します。

この分岐によってナツキ・スバルの性格や運命は劇的に変貌し、本編とは全く異なる道を歩むことになります。

皮肉なことに、ナツキ・スバルが闇堕ちして手段を選ばなくなった時ほど、本編を凌駕するようなチート級の有能さを発揮することがあります。

しかし、その有能さと引き換えに、救いのない結末が待っていることが多いです。

リゼロのIFルート一覧と分岐点まとめ【種類と大罪】

リゼロのIFルートは、本編の「嫉妬」を含めない「七つの大罪」をテーマに、様々な種類が存在します。

それぞれのルートでメインヒロインやナツキ・スバルの状態が異なり、読者に多様な物語を提供しています。

IFルートは全部でいくつ?七つの大罪がテーマ

現在確認されているIFルートは、七つの大罪を冠するものを中心に、いくつかの派生ルートを含めて複数存在します。

具体的には、「怠惰」「強欲」「傲慢」「憤怒」「暴食」「色欲」「虚飾」といった大罪をテーマにした物語が描かれています。

本編のナツキ・スバルがこれらの罪を自覚し、仲間との絆で抑え込んでいるのに対し、IFルートではその防波堤が決壊した姿が描かれます。

さらに、公式アプリ「リゼロス」で展開された「憂鬱」を象徴するような復讐の物語など、大罪の枠組みを超えた派生ルートも存在します。

これらの物語は、ナツキ・スバルの内面的な脆さや作品のダークな側面を極限まで掘り下げた内容として高く評価されています。

IFルート一覧

ルート本編との分岐点あらすじ・結果
ナツキ・レム第三章:王都
レムに「一緒に逃げよう」と提案し、レムがそれを受け入れる。
エミリアたちを置いてカララギ都市国家へ逃亡。スバル個人にとっては幸せな家庭を築く結末。
ゼロカラカサネルイセカイセイカツ第四章:聖域編
エキドナからの契約の誘いを拒絶せず、手を取って契約を結ぶ。
エキドナの知識で困難を最短で解決するが、スバルは目的のために死を厭わない「最善」を求め、心を摩耗させる。
ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ第一章:王都の路地裏
トンチンカンに絡まれた際、助けを呼ばずラインハルトと出会わなかった。
第一章を88回繰り返し精神が歪む。エミリアを王にするためだけに、他者を塵芥のように扱う怪物へ変貌する。
ゼロカラオボレルイセカイセイカツ第二章:ロズワール邸
レム死亡後、ラムの拷問のトラウマで死に戻りを選べず、屋敷から逃亡する。
人間不信と疑心暗鬼に陥り、色を失った世界で冷酷な「粛清王」として裏社会の頂点に君臨する。
ゼロカラツギハグイセカイセイカツ第六章:プレアデス監視塔
記憶を失った後、周囲の期待(英雄像)に耐えられず「死者の書」に手を染める。
本来の自分を取り戻すため、仲間を含めた知人の記憶を読み漁る殺人鬼へと変貌する。
ゼロカラアガナウルイセカイセイカツ第三章:ペテルギウス戦
レムの遺言「生きて」を守り、死に戻りせずに生き延びる道を選ぶ。
20年という長い歳月を、ペテルギウスへの復讐のみに捧げる壮絶な人生を歩む。(アプリ「リゼロス」出典)
ゼロカラミマガウイセカイセイカツ明確な分岐点なし
(完全なパラレルワールド)
登場人物全員の性別が逆転した世界。本編の重々しさがなく、明るく華やかな日常が描かれる。
胡蝶之夢明確な分岐点なし
(エイプリルフール企画)
王選候補者全員を嫁にし、スバルがルグニカの王座に就く。過程を完全に無視した幻のハーレムルート。

ナツキ・レム

このルートは、ナツキ・スバルとレムが逃避行に出た「怠惰」を司る物語です。

IFルートの中では珍しく、ナツキ・スバル個人にとってはハッピーエンドに近い結末を迎える作品となっています。

本編との分岐点

「ナツキ・レム」の分岐点は、本編第三章の王都での出来事です。

ナツキ・スバルが絶望し、レムに対して「ここから、始めましょう。一から……いいえ、ゼロから!」と言わずに、一緒に逃げようと提案します。

本編ではレムがその提案を断り、ナツキ・スバルを励ましますが、このルートではレムが提案を拒まずに受け入れます。

ナツキ・スバルとレムは、エミリアたちを置いてカララギ都市国家へと逃亡することを選択します。

戦うべき運命から逃げ出したという一点において、「怠惰」と定義される明確な分岐点となっています。

ナツキ・スバルにとって最も苦しい時期に、全てを投げ出すという大きな決断を下した瞬間です。

「ナツキ・レム」のあらすじ

ナツキ・スバルとレムはカララギ都市国家の片田舎に流れ着き、そこで結婚して新たな生活を始めます。

文字の読めないナツキ・スバルは苦労しながらも仕事を見つけ、長男のリゲルと長女のスピカという二人の子供を授かります。

ナツキ・スバルは良き父親となり、家族四人で穏やかで幸せな日々を送ります。

しかし、ナツキ・スバルが逃げ出した裏では、エミリアやロズワール邸の面々が魔女教によって皆殺しにされるという惨劇が確定しています。

エミリアの死によりパックは終焉の獣と化して暴走し、クルシュ陣営も白鯨の返り討ちに遭い壊滅します。

ナツキ・スバルは平穏な生活を得たものの、見捨てた過去への消えない罪悪感が同居する結末となっています。

「ナツキ・レム」はどこで読める?

ナツキ・レムは「小説家になろう」で読めるほか、漫画版でも読むことができます。

漫画版では「ナツキ・レム」以外にも、第三章のレム視点のストーリーも入っているので、レムが好きな方は必見です。

>> 第三章断章 『ナツキ・レム』

ゼロカラカサネルイセカイセイカツ

このルートは、ナツキ・スバルがエキドナと契約を結んだ「強欲」を司る物語です。

あらゆる問題を最短で解決できる力を得ますが、その代償として心を摩耗させていく姿が描かれています。

本編との分岐点

「ゼロカラカサネルイセカイセイカツ」の分岐点は、本編第四章の「聖域」編にあります。

ナツキ・スバルが強欲の魔女エキドナから契約を持ちかけられた際、本編ではミネルヴァの助けもあり、契約の穴に気づいて誘惑を拒絶します。

しかし、このルートではナツキ・スバルがエキドナの誘惑を拒絶せずに、差し出された手を取って契約を結ぶことを選択します。

エキドナはナツキ・スバルを最善の未来へ連れて行く約束をしますが、その道中で生じる犠牲については語りませんでした。

ナツキ・スバルはエキドナの膨大な知識と知恵を借りて、困難を乗り越えようと決断してしまいます。

「ゼロカラカサネルイセカイセイカツ」のあらすじ

エキドナと契約したナツキ・スバルは、あらゆる問題に対して最短で解決できる最適解を導き出せるようになります。

しかし、ナツキ・スバルは死に戻りを試行錯誤の手段として使い潰すようになり、何百回、何千回と自殺を繰り返します。

その結果、市民や味方の犠牲を出さずに問題を解決しますが、ナツキ・スバル自身の精神は磨り減り、他者の心の傷を無視するようになります。

エミリアは精神を病んでナツキ・スバルに強く依存し、ベアトリスは絶望して禁書庫に引きこもり続けます。

ナツキ・スバルは買い物に行くペトラを安心させるためだけに自殺するほどの狂気に侵され、感情を捨てた効率の化身へと成り果てます。

「ゼロカラカサネルイセカイセイカツ」はどこで読める?

「ゼロカラカサネルイセカイセイカツ」は「小説家になろう」で読むことができます。

またアニメのBlu-rayやDVDの全巻購入特典小説として書き下ろされています。

特典小説版はWeb版とは一部内容が異なり、物語の補足や裏話が追加されていることがあります。

>> リゼロEX 『ゼロカラカサネルイセカイセイカツ』

ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ

このルートは、ナツキ・スバルがラインハルトと関わりを持てなかった「傲慢」を司る物語です。

ナツキ・スバルがエミリアを王にするためだけに、他者の命を塵芥のように扱う怪物へと変貌します。

本編との分岐点

「ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ」の分岐点は、本編第一章の王都の裏路地での出来事です。

ナツキ・スバルがトンチンカンに絡まれた際、本編では助けを求めたことでラインハルトが駆けつけ、エルザとの戦いの解決の糸口となります。

しかし、このルートではナツキ・スバルが裏声で助けを求めなかったため、ラインハルトと出会うことができませんでした。

ラインハルトの助力が得られなかったナツキ・スバルは、エルザの襲撃を防ぐことができず、第一章の事件を88回も繰り返すことになります。

この失敗の連続が、ナツキ・スバルの精神を歪ませる決定的な要因となり、本編とは全く異なる道を歩むことになります。

「ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ」のあらすじ

数え切れない死に戻りを経たナツキ・スバルは、エミリア以外のモノの価値を失い、エミリアへの異常な執着心にとらわれます。

ナツキ・スバルは魔女教の勧誘に乗り、大罪司教「傲慢」担当として暗躍を始めます。

エルザやメィリィを味方につけ、エミリアの敵となる他の王選候補者たちを次々と謀殺していきます。

しかし、どうしても倒すことができないラインハルトに対して、ナツキ・スバルは王都を焼き払い、ラインハルトに責任を被せることで社会的に抹殺する英雄殺しを完遂します。

最終的に、ナツキ・スバルはエミリア自身に自分を殺させることで計画を完遂し、狂気に満ちた最期を迎えます。

「ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ」はどこで読める?

「ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ」は「小説家になろう」で読むことができます。

書籍化やコミカライズはされていません。

IFルートの中でも特に人気のストーリーなので、書籍化やコミカライズが期待される作品です。

>> リゼロEX 『ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ』

ゼロカラオボレルイセカイセイカツ

このルートは、ナツキ・スバルが人間不信に陥った「憤怒」を司る物語です。

誰も信じられなくなったナツキ・スバルが、冷酷な粛清王として裏社会に君臨する姿が描かれています。

本編との分岐点

「ゼロカラオボレルイセカイセイカツ」の分岐点は、本編第二章のロズワール邸での出来事です。

レムが呪いで死亡した後、本編ではナツキ・スバルがラムとレムから手を握られたことを思い出し、二人を救うために崖から飛び降りて死に戻りを選択します。

しかし、このルートではナツキ・スバルが前回のループで受けたラムの拷問がトラウマとなり、双子の優しさを思い出すことができませんでした。

ナツキ・スバルは崖から飛び降りずに逃亡を図り、ベアトリスの助けを借りて領地の外へ逃げ出します。

この逃亡劇が、ナツキ・スバルの人間不信と疑心暗鬼を決定づける悲劇的な分岐点となりました。

「ゼロカラオボレルイセカイセイカツ」のあらすじ

逃亡したナツキ・スバルは重度の人間不信と疑心暗鬼を発症し、犯罪組織「プレアデス」を結成して世界の闇に君臨する「粛清王」となります。

ナツキ・スバルは世界が白黒に色褪せて見えるようになり、色がついて見えるのはエミリア、ベアトリス、ラムの三人だけになってしまいます。

初対面の相手の前ではコイントスを行い、裏が出れば裏切る可能性があるとして始末する狂気的な行動をとります。

ナツキ・スバルはロズワール邸からエミリアを誘拐し、エミリアを心の拠り所として相互依存の関係を築きます。

最後は討伐隊のリーダーとなったラインハルトと激突し、ナツキ・スバルは全てに絶望してラムにすがり、ラムの手にかかる結末を迎えます。

「ゼロカラオボレルイセカイセイカツ」はどこで読める?

「ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ」は「小説家になろう」で読むことができます。

書籍化やコミカライズはされていません。

>> リゼロEX 『ゼロカラオボレルイセカイセイカツ』

ゼロカラツギハグイセカイセイカツ

このルートは、記憶を失ったナツキ・スバルが暴走する「暴食」を司る物語です。

元の自分を取り戻すため、仲間を犠牲にして死者の記憶を読み漁るという禁忌を犯す姿が描かれています。

本編との分岐点

「ゼロカラツギハグイセカイセイカツ」の分岐点は、本編第六章のプレアデス監視塔での出来事です。

ナツキ・スバルは暴食の大罪司教ルイの権能により、異世界生活中の記憶を奪われてしまいます。

本編では記憶を失いながらも仲間と共に困難に立ち向かいますが、このルートではナツキ・スバルが周囲から期待される「英雄」とのギャップに苦悩します。

そして、ナツキ・スバルは元の自分を取り戻すために、殺した相手の記憶を読める「死者の書」の誘惑に勝てず、禁忌に手を染める決断を下します。

この誤った選択が、ナツキ・スバルを殺人鬼へと変貌させる決定的な分岐点となりました。

「ゼロカラツギハグイセカイセイカツ」のあらすじ

ナツキ・スバルは「元のナツキ・スバル」を復元するため、シャウラを味方につけ、エミリアやベアトリスら仲間を次々と殺害して「死者の書」を読み漁ります。

罪悪感によるショックで髪は白く変色し、左目は濁り、精神は崩壊寸前まで追い詰められます。

ナツキ・スバルは故人たちの幻であるイマジナリーフレンズを作り出し、イマジナリーフレンズと対話しながら狂気の旅を続けます。

さらに、水門都市プリステラに集まったオットーやガーフィールたちを水攻めで一網打尽にし、次々と手を下していきます。

死者の記憶を取り込んでも虚無感が消えないまま、ナツキ・スバルはラインハルトを倒すことを誓い、死ぬまで彷徨い続ける宿命を背負います。

「ゼロカラツギハグイセカイセイカツ」はどこで読める?

「ゼロカラツギハグイセカイセイカツ」は「小説家になろう」で読むことができます。

書籍化やコミカライズはされていません。

>> リゼロEX 『ゼロカラツギハグイセカイセイカツ』

ゼロカラアガナウイセカイセイカツ

「ゼロカラアガナウイセカイセイカツ」のルートは、公式アプリ「リゼロス」で公開された復讐の物語です。

ナツキ・スバルがレムの死をきっかけに、20年という長い歳月を復讐に捧げる壮絶な人生が描かれています。

本編との分岐点

「ゼロカラアガナウイセカイセイカツ」の分岐点は、本編第三章のペテルギウスとの戦いです。

ナツキ・スバルとレムがペテルギウスに捕まった際、レムは自らの命を投げ打ってナツキ・スバルを逃がし、「生きて」という最期の願いを残します。

本編ではナツキ・スバルがロズワール邸に戻り、パックに殺されて死に戻りを果たしますが、このルートではナツキ・スバルは死に戻りをしませんでした。

ナツキ・スバルはレムの「生きて」という言葉を呪いのように守り抜き、ペテルギウスを殺すためだけに生き続けることを選択します。

この逃亡と生存への執着が、20年に及ぶ果てしない復讐劇の始まりとなります。

「ゼロカラアガナウイセカイセイカツ」のあらすじ

ナツキ・スバルは片腕を失いながらも、ペテルギウスへの復讐を果たすために20年間孤独に生き抜きます。

その間、エミリアやクルシュは死亡し、ルグニカ王国の状況も大きく変わってしまいます。

ナツキ・スバルはフェリス、ベアトリス、エルザ、ミミといった異色のメンバーを仲間に引き入れ、ついにペテルギウスを討ち果たします。

しかし、復讐を完遂したナツキ・スバルは致命傷を負い、その生涯を終えることになります。

死を迎えた瞬間、死に戻りが発動し、ナツキ・スバルは20年前のルグニカ王国へと戻り、過去の罪を贖うために再び立ち上がる結末を迎えます。

「ゼロカラツギハグイセカイセイカツ」はどこで読める?

「ゼロカラアガナウイセカイセイカツ」は、公式スマートフォンゲーム「リゼロス」のオリジナルストーリーとして公開されました。

ゲームならではの演出やフルボイスで物語を楽しむことができましたが、現在はサービスが終了しているため、プレイすることはできません。

ゼロカラミマガウイセカイセイカツ

このルートは、登場人物全員の性別が逆転した「虚飾」を司る物語です。

他のIFルートとは異なり、闇堕ち要素のないコミカルで華やかな雰囲気が特徴的なパラレルワールドです。

本編との分岐点

「ゼロカラミマガウイセカイセイカツ」には、特定の明確な分岐点は存在しません。

この物語は、本編第一章のストーリーをベースにしながらも、登場キャラクター全員の性別が反転しているという完全なパラレル設定で描かれています。

ナツキ・スバルのみ名前はそのままですが、エミリアが「エミリオ」、パックが「ティンカーベル」、ラインハルトが「アーデルハイト」など、名前に変更が加えられています。

性別が変わったことでキャラクター同士の距離感や関係性が変化しており、本編とは異なる日常が展開されます。

長月達平氏の自由な想像力が遺憾なく発揮された、ファンサービス的なスピンオフ作品となっています。

「ゼロカラミマガウイセカイセイカツ」のあらすじ

ナツキ・スバルは女性として異世界に召喚され、男性となったエミリオと出会い、徽章を取り戻すために奔走します。

基本的なストーリーラインは本編第一章と同じですが、性別が逆転しているため、キャラクターの振る舞いや会話のニュアンスが大きく異なります。

例えば、男勝りな性格はそのままに男性となったポルテや、女性となったロンバーなどが登場し、物語を盛り上げます。

シリアスな展開が多いIFルートの中で、この作品は終始明るく、ギャグ要素が強い内容となっています。

性別が変わっても変わらない魂の在り方と、性転換によって生じる新たな関係性を緻密に描いたコメディタッチの物語です。

「ゼロカラミマガウイセカイセイカツ」はどこで読める?

「ゼロカラミマガウイセカイセイカツ」は「小説家になろう」で読むことができます。

書籍化やコミカライズはされていません。

>> リゼロEX 『ゼロカラミマガウイセカイセイカツ』

胡蝶之夢

このルートは、ナツキ・スバルが王選候補者全員と結ばれる「色欲」を司る物語です。

作者自身が「本編では絶対に実現しないルート」と明言している、幻のハーレムエンドを描いた作品です。

本編との分岐点

「胡蝶之夢」には、明確な時系列や分岐点は設定されていません。

このルートは、「王選候補を全員嫁にしてスバルが王になる」という発想から生まれた、過程を完全に無視したパラレルワールドです。

魔女教や三大魔獣といった世界の脅威が何らかの形で既に倒されている平和なルグニカ王国が舞台となっています。

ナツキ・スバルは数々の功績を認められ、エミリアたちを退けてルグニカの王座に就いています。

本編の過酷な設定を度外視した、エイプリルフール企画ならではの強引な設定から始まる、まさに夢のような物語です。

「胡蝶之夢」のあらすじ

ルグニカの王となったナツキ・スバルは、エミリア、クルシュ、プリシラ、アナスタシア、フェルトの王選候補者全員を妻に迎えます。

さらに、ロズワール邸のメイドであるレム、ラム、ペトラとも恋愛関係にあり、究極のハーレム状態を築いています。

ナツキ・スバルは多忙な公務をこなしながら、個性豊かな妻たちと日替わりで甘く睦まじい時間を過ごします。

レムはナツキ・スバルの子供を身ごもり、ナツキ・スバルとレムは生まれてくる子供の未来を語り合います。

本編の絶望的な展開とは無縁の、あまりにも甘すぎる生活はまさに夢そのものであり、色欲の幻想であることを示唆しています。

「胡蝶之夢」はどこで読める?

「胡蝶之夢」はエイプリルフール企画として小説家になろうに掲載されました。

しかし現在は、作者自身によって削除され、現在では通常の方法では読めなくなっており、幻のルートとなっています。

リゼロIFルートはアニメ化される?可能性を考察

IFルートのアニメ化については、多くのファンが常に大きな期待を寄せています。

本編とは異なる魅力を持つIFルートが映像化される可能性について考察します。

現在アニメ化されているIFルート

現在、IFルートが本格的に長編アニメとして単独で映像化された例はまだありません。

しかし、「ナツキ・レム」ルートはアニメのDVD特典小説として展開された経緯があり、ファンの間でも非常に知名度が高い作品です。

公式メディアミックスの一環として、ゲーム「リゼロス」でIFルートがフルボイス化された実績があるため、声優陣による演技はすでに存在しています。

完全なアニメ化ではないものの、公式もIFルートの需要をしっかりと認識していることは間違いありません。

今後の展開次第では、何らかの形でアニメーションとしてファンに届けられる可能性は残されています。

人気IFルートのアニメ化の可能性

「アヤマツルート」や「オボレルルート」など、闇堕ちしたナツキ・スバルの物語はファンからの人気が非常に高く、アニメ化を望む声も多いです。

これらのルートは、本編を凌駕するスケールの戦いや衝撃的な展開が含まれており、映像映えすることは間違いありません。

しかし、IFルートは結末がバッドエンドやメリーバッドエンドになることが多く、テレビアニメとして放送するには内容が重すぎるという課題があります。

そのため、テレビシリーズの枠内で放送されるよりも、OVAや劇場版といった特別な形式で映像化される可能性の方が高いと考えられます。

ファンの熱い要望が届けば、特別な企画として実現するかもしれません。

スピンオフ作品としての可能性

IFルートは、スピンオフアニメとしてのポテンシャルを十分に秘めています。

「ミマガウルート」のようなギャグ要素の強い作品や、「学園リゼロ」のような日常系の物語であれば、ショートアニメとして気軽に制作しやすいでしょう。

実際に他のスピンオフ作品が成功している事例もあるため、リゼロのIFルートを集めたオムニバス形式のミニアニメなども考えられます。

長月達平氏が執筆するIFルートは完成度が非常に高く、それぞれが一つの独立した作品として成立する強度を持っています。

今後、リゼロの展開がさらに広がる中で、IFルートがスピンオフアニメとして脚光を浴びる可能性は大いに期待できます。

まとめ

『Re:ゼロから始める異世界生活』のIFルートは、ナツキ・スバルの「もしも」を描いた魅力的な物語です。

大罪をテーマに分岐するパラレルワールドは、本編の裏側にある過酷な運命やキャラクターの新たな一面を見せてくれます。

Web小説や特典小説、コミカライズなど様々な媒体で楽しむことができ、作品の奥深さをさらに広げています。

本編の唯一の希望がいかに尊いものかを教えてくれるIFルートを、ぜひこの機会に深く堪能してみてください。

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