『Re:ゼロから始める異世界生活』に登場するグルービー・ガムレットは、ヴォラキア帝国九神将の一人です。
小柄で口の悪さが特徴的な鬣犬人で、「呪具師」の二つ名を持つ帝国屈指の実力者です。
本記事では、グルービーの基本プロフィールから能力、強さの秘密、そして最後に死亡するのかについて解説します。
グルービー・ガムレットとは?

| 名前 | グルービー・ガムレット |
| 立場 | ヴォラキア帝国 九神将「陸」 |
| 種族 | 鬣犬人(はいえなびと) |
| 年齢 | 不明 |
| 性別 | 男 |
| 身長 | 不明(子供くらいの大きさ) |
| 誕生日 | 不明 |
| 特技 | 呪術、呪具の製作 |
グルービー・ガムレットは、神聖ヴォラキア帝国の頂点に立つ9人の将『九神将』の一角を担い、「呪具師」という二つ名を持ちます。
口癖は「クソ」「チクショウ」で、かわいい見た目に反して声が大きく、皇帝ヴィンセントに「色物揃いの九神将の中でも、無闇な声の大きさでは一、二を争うぞ」と言われるほどです。
また皇帝ヴィンセントに対する忠誠心は本物であり、彼の指示には素直に従う一面もあります。
鬣犬人の亜人
グルービーは、鬣犬人(はいえなびと)の亜人で、全身が茶色の獣毛で覆われています。
全身を覆う獣毛は針金のように硬いため防御力があり、鋭い爪や牙も持ちます。
リゼロ世界では亜人に対しての差別や偏見も存在しますが、ヴォラキア帝国は実力主義社会なので、亜人であっても関係ありません。
ヴォラキア帝国九神将の「陸」
グルービーはヴォラキア帝国の最高戦力『九神将』の「陸」(序列第6位)の実力者です。
九神将は一人一人が一騎当千の化け物揃いで、その地位に相応しい強さ戦闘力を持っています。
実際、第8章のヴォラキア帝国を襲った「大災」では、荊棘帝ユーガルド・ヴォラキアと一戦を交え、茨の呪いを退けた勝利の立役者です。
またグルービーは単騎の強さだけでなく、軍の指揮能力にも秀でています。
セシルス、アラキア、マデリンといった、自分勝手で話の通じない九神将に対し、グルービーは常識人として知られています。
グルービーの能力とは
グルービー・ガムレットの能力は「呪具師」という二つ名の通り、呪術を組み込んだ装具「呪具」の製作と扱いに長けていることです。
呪術に関する知識は帝国一で、星詠みウビルクは「大災の猛威を覆すための二つの光」の1人として、呪術の専門家であるグルービーの存在を挙げました。
単純な身体能力に依存するのではなく、無数の呪具を使いこなすことで、格上の強敵相手でも互角以上に渡り合います。
呪術の専門家としての能力
グルービーは呪術の専門家で、呪いに対する対処法を知っています。
実際、第8章でユーガルド・ヴォラキアの茨の呪いに対して、自分自身に猛毒を死ぬ寸前まで入れることで、痛覚を麻痺させることで無効化させました。
また、ユーガルドがハリベルによって倒されたあとは、茨の呪いを自分の身で引き受けました。
そして呪いを受けたグルービーの体を、邪剣ムラサメによって斬ることで、呪い自体を消滅させることに成功しています。
複数の呪具を製作している
グルービーは呪具を製作することができるので、戦闘でも複数の呪具を扱いながら戦います。
装備している魔手甲には、強力な魔石が仕込まれており、そのマナを解放することで一度だけ絶大な威力の魔法を行使することができます。
ユーガルドとの戦闘に用いた手斧は、対象を斬るのではなく、衝撃を貫通させる効果を付与した呪具です。
複数の手斧を投げ、グルービーの血を媒介に標的への照準を合わせる「血斧」という誘導弾もあります。
また「グルービー・ガムレットの呪具に触れていいものなどない」と言われ、鎖鎌の分銅部分に触れて、赤く光り激しい爆発を起こすことも可能です。
邪剣ムラサメを刀に打ち直す
グルービーはセシルスが愛用している刀「邪剣ムラサメ」を剣から刀に打ち直しました。
本来は両刃の剣であったムラサメを、グルービーは一度鋳溶かし、片刃の刀の形状へと打ち直してセシルスの武器としたのです。
ただし、この改造のせいで、ムラサメにグルービーは嫌われてしまいます。
ムラサメを探そうとしても臭いを追うことができなくなり、手に触れようと思っても逃げていってしまいます。
グルービーの強さは
グルービー・ガムレットは、呪具や暗器を操ることで、ヴォラキア帝国でも屈指の強さを誇ります。
グルービーの強さの比較や考察をしてみました。
ユーガルド・ヴォラキアと互角に戦える強さ
第8章でグルービーは、屍人として復活した荊棘帝ユーガルド・ヴォラキアと互角の戦いを繰り広げます。
ユーガルドはヴォラキア帝国で歴代最強の皇帝と呼ばれる強者です。
「陽剣ヴォラキア」「邪剣ムラサメ」の2つを操るうえに、茨の呪いによって近づくだけで心臓を棘で貫かれるような激痛を受けてしまいます。
そんな強敵に対し、グルービーは1人で戦って食い止めていました。
過去の皇帝であるユーガルドに「誇るがいい。貴様は余の時代の『九神将』のいずれよりも強い」と言われ、敗北するもその強さを認められました。
ユリウスとも渡り合える強さ
スピンオフ『Re:ゼロから始める異世界生活Ex4 最優紀行』の中で、グルービーはルグニカ王国の騎士ユリウス・ユークリウスと戦闘になりました。
ルグニカ王国屈指の実力を持つユリウスに対して、魔手甲や二刀流の鉈で渡り合いました。
グルービーの剣術は荒削りなもので、まともな流派ではありません。
純粋な身体能力だけを駆使した野戦剣技ですが、それでもユリウスの剣と互角に打ち合うっています。
しかし、その後ラインハルトとの戦闘になると、グルービーの実力でも簡単に倒されてしまいました。
グルービーは最後に死亡するのか
第8章のヴォラキア帝国を襲った「大災」の中で、グルービー・ガムレットは死の淵まで追い込まれました。
しかし、最後に味方に助けられたことで、死亡せず生き延びています。
ユーガルド・ヴォラキアとの戦いで瀕死に
グルービーはユーガルドとの戦いの中で、茨の呪いを防ぐために、自らに毒を投与して痛覚を麻痺させました。
この捨て身の手段によって、死ぬ寸前のダメージを受けながら戦いました。
さらに陽剣と邪剣の二刀流を操るユーガルドに対して死力を尽くしますが、最後には全身から血を噴き出し、瀕死の重傷を負ってしまいます。
大災を退けたあと「帝国でもっとも死に近づいて生還した人物」と言われるほど、グルービーはギリギリの状態でした。
「大災」の後も死亡せず生き残る
大災を退けたあと、グルービーはガーフィールの回復魔法によって治療を受けました。
まだ肉体のダメージが残る中、寝台に寝そべりながら大声で喋っていると、ガーフィールからは「本当に死ぬ一歩手前…『手向けのヴィヴィロロ』って様なんだからよォ」と、心配されるほどです。
グルービーの怪我は、治癒魔法を全力でかけ続けても追いつかないほどのダメージで、絶え間ない激痛が走り続ける状態でした。
それでも体がボロボロになっても、動き続けようとする強い執念を見せています。
まとめ
本記事では『Re:ゼロから始める異世界生活』に登場するグルービー・ガムレットについて解説しました。
口が悪く小柄な鬣犬人で、九神将の「陸」を担うヴォラキア帝国屈指の実力者です。
呪具師として邪剣ムラサメを打ち直すほどの卓越した技術を持ち、多彩な呪具と強靭な執念で敵を死へと追い詰めます。
帝都決戦では荊棘帝ユーガルドとの死闘で死の淵を彷徨いましたが、驚異的な生命力で見事に生還を果たし、今後の活躍も期待されます。




