『転生したらスライムだった件』に登場するオベーラは「始原の七天使」の一柱であり、「三妖帥」の一角を担っています。
妖魔王フェルドウェイの方針に従わず、星王竜ヴェルダナーヴァの娘であるミリムに忠誠を誓うようになりました。
本記事では、オベーラの強さや能力、最後には死亡するのかについて詳しく解説します。
オベーラとは?始原の七天使で三妖帥の1人

| 名前 | オベーラ |
| 存在値 | 2000万超 |
| 種族 | 天使族/熾天使(セラフィム) → 妖天 |
| 所属 | 始原の七天使 |
| 能力 | 究極能力「救済之王(アズラエル)」 |
| 声優 |
オベーラは始原の七天使の一柱で、三妖帥の一角を担う存在です。
見た目は、夜空のような黒髪と、星空の輝きを放つ瞳を持つ美人で、見る者を惑わせる魅力を秘めています。
とても真面目な性格で、星王竜ヴェルダナーヴァや娘のミリムに忠誠を誓っています。
始原の七天使の一柱
オベーラは星王竜ヴェルダナーヴァによって生み出された、七柱の熾天使である「始原の七天使」の一柱です。
世界を管理する存在であるヴェルダナーヴァを手伝うべく生み出され、名前を与えられました。
始原の七天使にはそれぞれ役割が与えられていますが、オベーラは異界にて監視任務を命じられていた四柱の内の一柱です。
主に、異界の奥地にある妖異宮で、滅界竜イヴァラージェと幻獣族の監視をしていました。
三妖帥の1人
オベーラは異界に拠点を構える妖魔族(ファントム)たちの最高幹部である「三妖帥」の一角を担っています。
妖魔王フェルドウェイをトップに、オベーラ、ザラリオ、コルヌが三妖帥を務めています。
妖魔族とは意思なき天使族が変異進化し、自我が芽生えた存在です。
滅界竜イヴァラージェを監視する中で魔素を浴び続けた結果、天使族は妖魔族へと変化しました。
また妖天はオベーラたち熾天使が変異進化した存在です。そんな妖天の最高幹部として三妖帥があります。
オベーラは味方となりミリムの配下となる
天魔大戦が始まろうとする中、オベーラはフェルドウェイやミカエルを裏切り、ミリムの味方となりました。
そしてミリム四天王の1人となり、リムルたち魔族軍とともに天使軍と戦います。
フェルドウェイを裏切りミリム配下に
リムルたちが東の帝国との戦っているとき、オベーラは密かに獣王国ユーラザニア跡地の天空城にいるミリムのもとへ向かいました。
その理由は、同じく始原の七天使であるフェルドウェイを裏切り、ミリムの配下となるためです。
フェルドウェイは自らの力で、星王竜ヴェルダナーヴァを復活させようとしていましたが、その行為はヴェルダナーヴァの意思に反することだと考えたからです。
オベーラはヴェルダナーヴァが「自分の意思で復活していない」「我が子の幸せを考えている」と考え、ヴェルダナーヴァの娘であるミリムに忠誠を誓うことを決意します。
ミリムに危険が及ぶなら、フェルドウェイでも敵だと考えています。
ミリム四天王の一人になる
オベーラはミリムに認められ、ミリム四天王の一角に選ばれました。
リムルの四天王のことを密かに羨ましいと思っていたので、ミッドレイ、フレイ、カリオン、オベーラを四天王に任命しました。
ミリムも「ミッドレイを筆頭にして、ワタシにも四天王がそろったのだ。リムルに自慢してやらねばな!」と喜んでいます。
オベーラにとってミリムの言葉は神の意思も同然のため、出会って初日に四天王に任命されるも、一切動じることなく受け入れました。
オベーラの強さは
オベーラはヴェルダナーヴァに生み出され、名前を与えられたことで、覚醒魔王以上の強さを手にしています。
また、直接戦闘だけでなく、軍師として一軍を率いる統率能力に秀でています。
覚醒魔王以上の強さ
始原の七天使であるオベーラは覚醒魔王以上の強さを誇ります。
オベーラの存在値は2000万を超えており、覚醒魔王であるカリオン(存在値277万)や、フレイ(194万)などと比べても、圧倒的に強いことがわかります。
ヴェルドラなど竜種や、存在値が最大1億を超えるミリムには及ばないにしても、転スラ世界の中で最上位の強さ持っています。
ミリムもオベーラを一目見て「お前の強さは相当なものだ」と認めるほどです。
軍師としての強さ
オベーラは組織を率いる軍師としての強さがあります。
異界で長年、幻獣族(クリプテッド)と戦い続けており、オベーラの軍勢は一糸乱れぬ動きで陣形を取ることができます。
ときに冷徹な判断をすることもでき、多数を生かすために少数を犠牲にする決断もできます。
蟲魔族の一軍が旧ユーラザニアを攻めてきたときも、オベーラがミリム軍を率いて指示を出していました。
筆頭のミッドレイもその力を認め「指示を願おうか、軍師殿」と、喜んで指揮下に入っていました。
神気開放と巨獣狩りの大剣(ビーストスレイヤー)
オベーラは全力を出すとき「神気開放」と告げ、力を増幅させます。
身にまとう神話級(ゴッズ)が輝き、魔力が循環することで、オベーラ本来の強さを発揮するのです。
そして愛用の長剣も、真の姿である巨大な両刃剣「巨獣狩りの大剣(ビーストスレイヤー)」となり、周囲への被害などお構いなしに、敵を滅殺する力が開放されます。
そして、オベーラは必殺奥義である「極星爆撃覇(プラネテスボウミング)」を放つことができます。
オベーラの能力(スキル)は
オベーラはスキルに頼らなくても、覚醒魔王以上の強さを持っていました。
オベーラたち天魔大戦のために、妖死族(デスマン)の体に受肉した際、究極能力「救済之王(アズラエル)」を取得しています。
スキルなしで戦える
オベーラたち始原の七天使は、スキルに頼らなくてもあらゆる魔法を瞬時に発動でき、それを駆使すればスキルに頼る必要がありません。
むしろ臨機応変になんでも実現可能であり、存在そのものが究極レベルとなっています。
転スラ世界の強者は、究極能力(アルティメットスキル)を保有していましたが、オベーラにとって究極能力は、あってもなくても大差ないものです。
究極能力「救済之王(アズラエル)」を捨てる
オベーラは妖死族(デスマン)の体に受肉した際、天使系の究極能力「救済之王(アズラエル)」を獲得しています。
しかし、天使系の究極能力を持っていると、ミカエルの「天使長の支配(アルティメットドミニオン」によって、絶対支配を受けてしまいます。
オベーラは究極能力を手に入れたことで、自由意志を奪われてしまう可能性を考慮し、手に入れた「救済之王(アズラエル)」を自ら捨てました。
その結果、支配から逃れることはできましたが、裏切りがバレてしまい、ミカエルと戦うことになります。
オベーラは最後に死亡するのか
オベーラは天魔大戦の中で、ヴェルザードによって氷漬けにされてしまいました。
死亡したかのように思われましたが、復活して最後まで生存しています。
ヴェルザードによって氷漬けにされる
天魔大戦、旧ユーラザニアの戦いで蟲魔族の一軍の戦いに勝利しましたが、終戦の直後、白氷竜ヴェルザードが攻めてきました。
オベーラを始め、フレイやカリオンたちミリム軍は、全員でヴェルザードに立ち向かいますが、氷像とされてしまいます。
本来、味方が生き残るためなら、全員が散会して逃げた方がよかった場面ですが、それではミリムが全力を出せず、危険が及ぶ可能性があしました。
ミリム四天王たちは、ミリムに危険が及ぶことなく、全力で力を発揮できるようにするため、あえてヴェルザードに挑み敗北したのです。
最後は死亡せず生きてる
白氷竜ヴェルザードに氷像とされたオベーラですが、殺す意図はなかったため生存していました。
氷像となったオベーラは、ガビルの究極贈与「心理之王(ムードメーカー)」の1日1度だけ発動できる権能「運命改変」によって救出されます。
天魔大戦は最後に、星王竜ヴェルダナーヴァ、滅界竜イヴァラージェなどとの戦いが繰り広げられますが、死亡せず最後まで生き残ります。
オベーラの初登場はいつ?原作小説や漫画・アニメの登場は
オベーラが初登場したのは『転生したらスライムだった件』の原作小説の書籍版18巻です。
名前が登場したのは16巻ですが、18巻でミリムの配下になるため旧ユーラザニアを訪れたのが初登場シーンとなります。
オベーラは漫画やアニメでは今のところ登場していません。
オベーラが初登場となるのは、東の帝国との戦いが終了したあとなので、出番が訪れるのは当分先となります。
まとめ
本記事では『転生したらスライムだった件』に登場するオベーラのについて紹介しました。
オベーラは「始原の七天使」および「三妖帥」の一角であり、存在値2000万超を誇る最上位の強者です。
フェルドウェイを裏切り、ミリム四天王の一人として魔族軍とともに戦いました。
ヴェルダナーヴァの血脈であるミリムへの忠誠心と冷徹な判断力は本物です。
軍師としての統率力に優れ、支配から逃れるため究極能力を自ら捨てる決断力も持っています。

