『君のことが大大大大大好きな100人の彼女(100カノ)』は主人公の愛城恋太郎が100人の彼女を作っていくストーリーです。
個性豊かなメンバーが愛城恋太郎の彼女(恋太郎ファミリー)となり、物語を盛り上げています。
当記事では、100カノの愛城恋太郎の彼女を画像付きで一覧で紹介していきます。恋太郎ファミリーへの加入の順番に紹介していきます。
【1人目】花園羽香里(はなぞの はかり)

恋太郎ファミリーに最初に加わった運命の人の一人です。お花の蜜大学附属高等学校に通う同級生として登場します。
圧倒的なプロポーションと計算高い策士な一面を持ち合わせている人物です。
愛城恋太郎への愛情は非常に深く、常に隙を狙ってスキンシップを図ろうとします。
特徴
ピンク色のボブヘアと豊かな胸が最大の魅力です。
「自然な流れで愛城君と間接キスができる完璧な計画…」と心の中で企むなど、恋の駆け引きを好むお嬢様です。
一方で、想定外の事態には弱く、照れて顔を赤くする初々しい姿も持ち合わせています。
愛城恋太郎の前では清楚に振る舞おうとしますが、隠しきれない欲望が度々暴走します。
「いいんですよ恋太郎君なら…もっと凄い事でも…」と大胆な発言を連発し、周囲を驚かせることも珍しくありません。
馴れ初め
中学卒業の日に廊下で愛城恋太郎とすれ違った瞬間に目が合い、運命のショックを受けます。
これがすべての始まりでした。
その後、高校の入学式で院田唐音と全く同じタイミングで愛城恋太郎に告白しました。
どちらか一人を選べない愛城恋太郎から同時に交際を申し込まれ、最初は常識外れな提案に戸惑いを見せます。
しかし、愛城恋太郎の誠実な態度と熱意に打たれ、二股を受け入れて交際をスタートさせます。
これが記念すべき恋太郎ファミリー結成の第一歩となりました。
【2人目】院田唐音(いんだ からね)

花園羽香里と同時に恋太郎ファミリーに加入した同級生です。
金髪のツインテールがトレードマークの、非常に分かりやすいツンデレな性格の持ち主です。
素直に好意を表現できない不器用さがありますが、誰よりも仲間思いで優しい心を持っています。
特徴
「ふ、ふん。別にありがたいなんて思ってないんだからねーっ」というテンプレのようなツンデレ発言を連発します。
照れ隠しのあまり、常人離れした身体能力を発揮するのがお約束です。
恥ずかしさの限界を超えると、平気で壁を破壊したり、愛城恋太郎を空高く放り投げたりします。
過去にはツンデレが極まりすぎて、嘘発見器を粉々に破壊したエピソードもあります。
暴力的なツッコミ役を担うことが多い反面、愛城恋太郎からストレートな愛情を向けられるとすぐにキャパオーバーして倒れてしまいます。
馴れ初め
花園羽香里と同じく、中学卒業の日に愛城恋太郎と廊下でぶつかり、運命のショックを受けました。
高校の入学式の日に花園羽香里と同時に告白し、愛城恋太郎から二股の交際を提案されます。
当然最初は激怒して拒絶しようとしましたが、愛城恋太郎のまっすぐな想いに負けて交際を承諾しました。
ツンツンした態度をとりつつも、愛城恋太郎の隣を歩けることに心底喜びを感じており、花園羽香里とも最高の親友同士として絆を深めていくことになります。
【3人目】好本静(よしもと しずか)

恋太郎ファミリーに3番目に加わった図書委員の同級生です。
極度の人見知りで口下手なため、普段は言葉を声に出して話すことができません。
愛城恋太郎が開発したスマートフォンの音声読み上げアプリを使ってコミュニケーションをとります。
特徴
小柄な体格とリスのような可愛らしさが目を引く図書委員です。
愛読している本のフレーズをアプリで読み上げて会話するため、時に文学的でロマンチックな表現になります。
愛城恋太郎への想いを伝える際も、本の一節を借りて「大大大大大好きです」と読み上げる姿が印象的です。
いじめられていた過去があり自信を持てずにいましたが、愛城恋太郎やファミリーの温かさに触れて少しずつ笑顔を見せるようになります。
小動物のような行動で皆の庇護欲をかき立てるマスコット的存在です。
馴れ初め
学校の図書室で高い場所にある本を取ろうとし、踏み台から落ちそうになったところを愛城恋太郎に助けられます。
その瞬間に目が合い、運命のショックを受けました。
その後、スマートフォンの読み上げアプリを通じて愛城恋太郎と交流を深めていきます。
愛城恋太郎からの告白に対し、最初は自分なんかが相応しいわけがないと逃げ出してしまいます。
しかし、愛城恋太郎が懸命に静の好きな本を暗記し、自らの声で語りかける姿に心を打たれ、交際を受け入れました。
【4人目】栄逢凪乃(えいあい なの)

常に効率を最優先に行動する銀髪ストレートロングの同級生です。
恋太郎ファミリーの中で4番目に加入しました。
感情を交えることは無駄だと考えており、冷徹なロボットのように振る舞いますが、内面には確かな人間らしさを秘めています。
特徴
「効率的です」「それは効率が悪いですね」という口癖を多用するクールビューティーです。
歩くルートや食事の摂取方法に至るまで、すべての行動を秒単位で計算しています。
しかし、遊園地デートの際、極度の高所恐怖症であることが判明し、絶叫マシンに乗ってパニックに陥るという意外な弱点を見せました。
恐怖を紛らわせるために円周率を唱え続ける姿はとても印象的です。
愛城恋太郎と接するうちに、無駄なことの中にこそ大切な思い出が詰まっていると学ぶようになります。
馴れ初め
廊下で愛城恋太郎とぶつかり、運命のショックを受けます。
しかし、恋愛は時間の無駄であり非効率の極みであると判断し、一度は愛城恋太郎を完全に拒絶しました。
それでも愛城恋太郎は諦めず、日常に寄り添いながらアプローチを続けます。
一緒に無駄な時間を過ごす中で、愛城恋太郎の温かさや感情の豊かさに触れ、心境に変化が生まれます。
最終的に、非効率な感情である恋を自ら認め、愛城恋太郎の告白を受け入れてファミリーの仲間に加わりました。
【5人目】薬膳楠莉(やくぜん くすり)

白衣を着たマッドサイエンティストで、高校3年生の先輩です。
恋太郎ファミリーの5人目として加入しました。
普段は自分で開発した不老不死の薬の失敗作を飲んだ副作用で、8歳の幼女の姿をしており、オムツを愛用しています。
特徴
「〜なのだ」という独特の語尾で話す、明るく元気なキャラクターです。
中和薬を飲むことで、本来のグラマラスな18歳の姿に戻ることができます。
学校の化学準備室を私物化し、日々怪しい薬を開発しています。
「ちゅーの薬なのだ」など、トラブルの元となる薬を作っては愛城恋太郎やファミリーを騒動に巻き込むのが日常茶飯事です。
幼女の姿の時は子供らしく無邪気に甘えますが、本来の姿に戻ると先輩らしい包容力や色気を発揮するという、二つの魅力を持っています。
馴れ初め
化学準備室を訪れた愛城恋太郎と出会い、運命のショックを受けます。
自身の本来の年齢と姿に引け目を感じており、愛城恋太郎の心を繋ぎ止めるために自作の惚れ薬を飲ませようと計画しました。
しかし、愛城恋太郎は薬の力など借りずとも真っ直ぐに愛していると伝えます。
その本気に触れたことで、薬に頼ろうとした自分を恥じ、本来の18歳の姿に戻って正々堂々と愛城恋太郎に告白しました。
愛城恋太郎もその想いに応え、無事に交際がスタートします。
【6人目】花園羽々里(はなぞの ははり)

花園羽香里の実の母親であり、お花の蜜大学附属高等学校の理事長を務める29歳の女性です。
恋太郎ファミリーに6人目として加入するという、前代未聞の展開を見せました。
愛する対象への母性が常軌を逸しています。
特徴
「知ってる。お金の力ってどんな無茶をも可能にできるのよ」と豪語する圧倒的な財力の持ち主です。
可愛いものを見ると見境がなくなり、愛城恋太郎や他のファミリーメンバーに対して過剰なスキンシップを図ろうとします。
髪の毛を買い取るなど、お金に物を言わせた奇行も目立ちます。
「母親の愛ナメんじゃないわよッッッ」と叫びながら凄まじい執念を見せる一方で、大人としての余裕や深い愛情も持ち合わせており、ファミリー全体の母親的なポジションに収まっています。
馴れ初め
愛城恋太郎と花園羽香里の交際を認めず、強引に二人を引き離そうとしました。
学校の権力を駆使して愛城恋太郎を退学に追い込もうとしますが、愛城恋太郎は諦めずに花園家の屋敷に乗り込みます。
そこで直接対面した瞬間、なんと愛城恋太郎と運命のショックを受けてしまいます。
娘の恋人に惹かれてしまったことに激しく葛藤しますが、愛城恋太郎の無限の愛と器の大きさ、そして娘の羽香里からの後押しもあり、最終的に自身の恋心を認めてファミリーに加わりました。
【7人目】原賀胡桃(はらが くるみ)

中等部3年生で、恋太郎ファミリー初の中学生メンバーです。
常にフードを深く被り、首にヘッドホンをかけたダウナーな雰囲気を漂わせています。
底なしの食欲を持つ腹ペコ系の女の子で、食べることへの情熱は誰にも負けません。
特徴
空腹になると機嫌が悪くなり、ツンデレな態度で鋭いツッコミを入れます。
「辺りに広がる香りも、食感の音も遮らず、全身全霊で味わう。そうしなきゃ食べ物に失礼だからね」と語るほど、食事に対して並々ならぬ敬意を持っています。
身につけているヘッドホンは、常にお腹が鳴っている音をごまかすための防音アイテムです。
美味しいものを食べている時は幸せそうな無邪気な表情を見せ、そのギャップが愛城恋太郎や周囲の心を掴んで離しません。
馴れ初め
愛城恋太郎が誤って中等部の校舎に迷い込んだ際、空腹のあまり倒れ込んでいるところで出会います。
見かねた愛城恋太郎が持っていた食べ物を差し出した瞬間、運命のショックを受けました。
その後も頻繁に食べ物を差し入れてくれる愛城恋太郎に少しずつ惹かれていきます。
素直になれずツンツンした態度をとっていましたが、愛城恋太郎の底なしの優しさと手料理の美味しさに胃袋も心も完全に掴まれます。
素直に好意を打ち明け、7人目の恋人として迎え入れられました。
【8人目】銘戸芽衣(めいど めい)

花園家に絶対の忠誠を誓うメイドです。恋太郎ファミリーの8番目として加入しました。
常に目を閉じたような細目をしており、花園羽々里の命令であれば自らの命を捨てることも辞さないほど、狂気的なまでの忠誠心を持っています。
特徴
「ご命令はございませんでしょうか……」「かしこまりました」が口癖の有能なメイドです。
身体能力や運転技術などあらゆるスキルが人間離れしています。
花園羽々里から「死になさい」と言われれば一切の躊躇なく切腹しようとし、車を運転したまま崖から飛び出すなど、常軌を逸した行動で周囲を驚かせます。
感情の起伏が極端に少なく見えますが、愛城恋太郎と接する中で次第に一人の女性としての自我や感情を芽生えさせていく過程が魅力的に描かれています。
馴れ初め
当初は花園羽々里の命令に従い、愛城恋太郎たちの監視や世話を淡々とこなしていました。
愛城恋太郎の誠実な人柄に触れても、メイドとしての立場から個人的な感情を押し殺し続けます。
しかし、ある出来事をきっかけに愛城恋太郎の前で初めてパッチリと目を開けた瞬間、運命のショックを受けてしまいます。
主人である花園羽々里が愛する人に惹かれてしまったことで深く悩みますが、花園羽々里本人からの命令という形での後押しを受け、ようやく恋心を認めました。
【9人目】須藤育(すとう いく)

恋太郎ファミリーに9番目に加わった女子野球部員です。ボーイッシュなショートヘアとボクっ娘という属性を持っています。
常にストイックに特訓へ打ち込んでいます。
しかし、自分を追い込みすぎた結果、痛みや疲労に悦びを感じるマゾヒストになってしまいました。
特徴
「死ぬ気で努力すれば何でもできる」という強い信条を持つスポーツ少女です。
限界を超えて努力するあまり、バットでお尻を叩かれることに快感を覚えるようになってしまいました。
「ボクのお腹をバットでボコボコに殴ってくれないかな」という過激な発言で周囲を驚かせます。
日常会話でも野球用語を交えることが多いです。
痛みを求める姿に愛城恋太郎も最初は戸惑いました。
しかし、物事に真っ直ぐ打ち込む姿勢や、恥じらいながら見せる乙女な一面が大きな魅力となっています。
馴れ初め
愛城恋太郎が女子野球部の練習を見学していた際に運命の出会いを果たしました。
愛城恋太郎はノックのボールを体に受けて喜ぶ須藤育の姿に衝撃を受けつつも、目を合わせて運命のショックを受けます。
その後、愛城恋太郎が自らノックの打ち手となり、須藤育と過酷な千本ノックの特訓を行いました。
どんなに辛くても立ち上がる須藤育の根性と、それに全力で応え続ける愛城恋太郎の熱意がぶつかり合います。
特訓を乗り越えた達成感の中で、愛城恋太郎からの告白を受け入れて交際が始まりました。
【10人目】美杉美々美(うつくしすぎ みみみ)

常に圧倒的な美しさを追求する高校2年生の先輩です。恋太郎ファミリーの10人目の仲間として加入しました。
金髪のロングヘアと華やかなオーラを放ち、周囲から高嶺の花として扱われています。
「世界で一番美しい」と自負するほど自己愛が強い人物です。
その美貌は持って生まれたものだけでなく、日々の凄まじい努力によって維持されています。
特徴
「ふふーんですわ」という自信満々な笑い方が特徴的なお嬢様系の先輩です。
一見すると近寄りがたい完璧な美人に思えます。
しかし、洋服やコスメ代を稼ぐために早朝から新聞配達のアルバイトをこなすなど、美しさのために泥臭い努力を一切惜しみません。
「生きる。私は美しい」と語る通り、自分の生き様そのものを美学としています。
また、褒められるとわかりやすく機嫌が良くなる素直な一面も持っています。
愛城恋太郎や他の仲間たちにも美の秘訣を教え、ファミリー全体の美意識を高めています。
馴れ初め
文化祭の準備期間中、校内で愛城恋太郎とすれ違った際に運命のショックを受けます。
当初、美杉美々美は愛城恋太郎を平凡だと見なし、自分には釣り合わないと相手にしませんでした。
しかし、愛城恋太郎は美杉美々美の表面的な美しさだけでなく、陰の努力や内面にある気高さを真っ直ぐに見抜いて褒め称えます。
誰も気づかなかった本当の自分を理解してくれた愛城恋太郎の誠実な言葉に、美杉美々美の心は大きく動かされました。
結果として愛城恋太郎の心の美しさを認め、自ら交際を承諾します。
【11人目】華暮愛々(かくれ めめ)

恋太郎ファミリーの11人目として加わった同級生です。極度の恥ずかしがり屋で、長い前髪で完全に目を隠しています。
グラマラスな体型と可愛らしい素顔を持っていますが、他人から見られることを何より恐れています。
愛城恋太郎の前でも最初は逃げ回ってばかりでした。
特徴
「人の視線を感じるのが…特に顔を見られるのが苦手で」と語る通り、常に自分を隠そうとする女の子です。
恥ずかしさが限界に達すると、マジックのように一瞬でその場から姿を消すミスディレクションという不思議な特技を発動します。
手先が非常に器用で、趣味のあみぐるみ作りではプロ並みの腕前を誇ります。
愛城恋太郎や仲間たちに手作りのあみぐるみをプレゼントして喜ばれることも多いです。
少しずつ心を開き、愛城恋太郎にだけは時折前髪の隙間から美しい素顔を見せるようになります。
馴れ初め
校内で愛城恋太郎とぶつかりそうになった瞬間、前髪の隙間から目が合い運命のショックを受けます。
しかし、パニックに陥った華暮愛々は即座にミスディレクションで逃亡してしまいました。
愛城恋太郎は何度も探そうとしますが、無理に顔を見ようとせず、背中越しに優しく語りかけ続けます。
華暮愛々が落としたあみぐるみを愛城恋太郎が大切に扱ってくれたことも、心を解きほぐすきっかけとなりました。
愛城恋太郎の底なしの優しさに触れ、華暮愛々は自らの意思で前髪を少しだけ上げて想いを伝えました。
【12人目】伊院知与(いいん ちよ)

愛城恋太郎の実の従妹であり、中等部に通う1年生です。12番目の運命の人としてファミリーに迎えられました。
三つ編みのおさげと大きな眼鏡がトレードマークです。
真面目で正義感が強く、愛城恋太郎の生活態度や服装の乱れを細かく注意する学級委員長のような性格をしています。
特徴
「乱れたものを見るとつい正したくなっちゃって」と言うほど、規律や整頓を重んじる几帳面な女の子です。
父子家庭で育ったため、家事全般や料理を完璧にこなすしっかり者の一面を持ちます。
一方で、想定外の事態には非常に弱く、感情が高ぶるとすぐに涙を流してしまう泣き虫な部分もあります。
愛城恋太郎のことを昔から慕っており、いとこ同士という関係性に葛藤しながらも、愛城恋太郎から向けられる愛情には顔を真っ赤にして喜びます。
ファミリー内でも頼れる妹分として愛されています。
馴れ初め
愛城恋太郎の叔父からのお願いで、お見合いのような形で愛城恋太郎と会った際に運命のショックを受けます。
いとこという身内同士で惹かれ合ったことに、伊院知与は激しい戸惑いと罪悪感を覚えました。
一度は愛城恋太郎を突き放し、自分の気持ちを必死に押し殺そうとします。
しかし、愛城恋太郎は世間の常識よりも伊院知与への愛を貫く覚悟を決め、まっすぐに想いをぶつけました。
その強さと優しさに安心した伊院知与は涙を流しながら本当の気持ちを認め、12人目の恋人として結ばれました。
【13人目】ナディー / 大和撫子(やまと なでしこ)

愛城恋太郎の通う学校に赴任してきた国語教師です。13人目の仲間としてファミリーに加わりました。
金髪にカウボーイハットという派手な見た目で、アメリカンな自由を謳歌しています。
本名は大和撫子という純和風の名前ですが、本人はその名前で呼ばれることを嫌がります。
特徴
「アイアム アメーリカから来たデース」と、独特なエセ英語を交えて話すハイテンションな教師です。
自由を何より重んじており、授業中も型破りな行動で生徒たちを驚かせます。
しかし、その正体は厳格な伝統芸能の家元で育った、生粋の日本人です。
過去の抑圧された反動から現在のアメリカンな振る舞いに至りました。
素の自分に戻ると、おしとやかで完璧な大和撫子としての振る舞いを見せます。
愛城恋太郎の前では、アメリカンな自分も和風な自分も両方大切にしようと前向きに生きています。
馴れ初め
学校の廊下で愛城恋太郎とすれ違った際に運命のショックを受けます。
ナディーは教師と生徒という立場や、自分が作っている偽りのアメリカンなキャラクターに引け目を感じていました。
素性を隠したまま愛城恋太郎から距離を置こうとしますが、愛城恋太郎は過去や家柄の事情をすべて知った上で受け入れます。
「どんな姿でも自由に生きていい」という愛城恋太郎の言葉に救われ、ナディーは心の底から涙を流しました。
ありのままの自分を肯定してくれた愛城恋太郎に恋をし、ファミリーに入ります。
【14人目】優敷山女(やさしき やまめ)

14人目としてファミリーに加わった園芸部の高校1年生です。長身で体格が良く、おっとりとした優しい性格の持ち主です。
自然や生き物を心の底から愛しており、学内の花壇の世話を熱心に行っています。
自身の大きな体に少しコンプレックスを抱えていました。
特徴
「おでは自然の生き物達に感謝してるんだどー」と、独特のなまり言葉で話す純朴な女の子です。
虫や雑草に至るまで、すべての命を平等に尊ぶ底なしの優しさを持っています。
背が高く力が強いことに悩み、女の子らしくないのではと気に病むこともありました。
しかし、その大きな体は傷ついた動物や仲間を守るためにあるのだと愛城恋太郎に肯定され、少しずつ自信を持つようになります。
温厚で包容力があり、ファミリーの皆にとっても大自然のような安心感を与える癒やしの存在です。
馴れ初め
学校の敷地内で雑草の手入れをしていた際、愛城恋太郎と出会い運命のショックを受けます。
優敷山女は自分の体の大きさを気にしており、愛城恋太郎に嫌われるのを恐れて距離をとろうとしました。
そんな中、学校の裏庭でボヤ騒ぎが起き、優敷山女は身を挺して小動物たちを炎から守ります。
一緒に炎に立ち向かい、命を救い出してくれた愛城恋太郎の勇気ある姿に深く感動しました。
愛城恋太郎から「その大きな体はとても素敵だ」と伝えられ、長年のコンプレックスから解放されて交際を始めます。
【15人目】茂見紅葉(もみ もみじ)

中等部3年生で、15人目としてファミリーに加わったマッサージ師の女の子です。
校内の女子運動部員たちの間で、腕利きのマッサージャーとして重宝されています。
マイペースで飄々とした不思議な雰囲気を漂わせており、常に独自のペースで行動しています。
特徴
「紅葉は感触フェチでして、女性の体の感触が大好きなのです」と堂々と語る通り、柔らかいものを揉むことに強い執着を持っています。
挨拶代わりに行う極上のマッサージは、どんな疲れも一瞬で癒やしてしまうほどの腕前です。
ファミリーに加入してからは、仲間たちの体をマッサージして回る専属のヒーラーのような役割を担っています。
一見すると感情の起伏が少ないように見えますが、愛城恋太郎に対しては独占欲を見せたり、照れて顔を赤くしたりと、年相応の可愛らしい反応を示します。
馴れ初め
胡桃の紹介で愛城恋太郎が茂見紅葉のもとを訪れた際、マッサージを通して手が触れ合い運命のショックを受けます。
茂見紅葉は女性の体以外には興味がないと思い込んでいましたが、愛城恋太郎の温かく優しい手のひらの感触に特別な安心感を覚えました。
その後、愛城恋太郎から逆にマッサージを受けることになり、これまでにない心地よさと愛情に深く満たされます。
自分の好きなものを全力で理解し、心身ともに癒やしてくれた愛城恋太郎に強く惹かれ、15人目の恋人として仲間入りを果たしました。
【16人目】薬膳ヤク(やくぜん ヤク)

薬膳楠莉の実の祖母であり、16番目として加入した驚きの新メンバーです。
実年齢は89歳ですが、楠莉が開発した不老不死の薬の失敗作を飲んだ影響で、8歳の幼女の姿になっています。
戦時中は衛生兵として戦場で薬を作っていた過去を持つ、経験豊富な女性です。
特徴
「昔は戦場で薬を作ったものじゃ」と、幼い見た目に反して古風な年寄り言葉を話すキャラクターです。
長い人生経験からくる深い包容力と、大人としての余裕を併せ持っています。
「秘密が多い方が女性は魅力的に感じるじゃろう」と語るなど、時折見せる妖艶な仕草で愛城恋太郎をドキドキさせます。
薬に関する知識は孫の楠莉を凌ぐほど豊富で、ファミリーの危機を独自の薬学で救うこともあります。
見た目の可愛らしさと内面の大人の色気が同居する、唯一無二の魅力を持った存在です。
馴れ初め
愛城恋太郎が楠莉の家を訪れた際に出会い、運命のショックを受けます。
薬膳ヤクは自身の本当の年齢や、孫の恋人という複雑な立場を考慮し、この感情は気の迷いだと自分に言い聞かせて身を引きそうになりました。
しかし、愛城恋太郎は薬膳ヤクが背負ってきた長い歴史や生い立ちをすべて肯定し、年齢や立場に関係なく愛し抜くことを力強く誓います。
その揺るぎない覚悟と器の大きさに、薬膳ヤクは長年忘れていた純粋な恋心を呼び覚まされました。
孫の楠莉の後押しもあり、交際を受け入れます。
【17人目】土呂瀞騎士華(とろとろ きしか)

恋太郎ファミリーの17番目として加入した高校3年生です。
剣道部の部長を務めており、周囲からは頼りになる存在として慕われています。
騎士道精神にあふれる凛々しい姿と、内面に秘めた強烈な甘えん坊気質という、極端な二面性を持った女の子です。
特徴
騎士のように誇り高く、真っ直ぐな性格が一番の魅力です。
剣道の腕前は凄まじく、持ち前の身体能力で相手を圧倒します。
日常会話でも「〜なのだ」「〜であるか」といった古風な言葉遣いを好みます。
しかし、その芯の強さとは裏腹に、心の底では極限まで甘やかされたいという強い願望を抱えています。
限界を迎えると完全に赤ちゃん返りをしてしまい、甘い言葉やスキンシップを求めてすり寄っていくという衝撃的なギャップを持っています。
馴れ初め
剣道の稽古の最中に愛城恋太郎と出会い、運命のショックを受けます。
当初は自身の誇り高い騎士としての立場を崩すまいと、必死に恋心を隠そうとしました。
しかし、愛城恋太郎の底なしの包容力と優しさに触れるうちに、長年抑え込んできた「甘えたい」という本能が限界を突破してしまいます。
愛城恋太郎がその思いを一切否定せず、温かく受け止めて思い切り甘やかしてくれたことで、完全に心を許してファミリーに加わりました。
【18人目】毛樽井亜愛子衣(けだるい あーしー)

恋太郎ファミリーに18人目として加わった高校1年生です。
「あーし」という一人称と「あー子」というあだ名を愛用しています。
常にローテンションで気怠げな雰囲気を漂わせていますが、心根はとても優しく、独自のペースで周囲を和ませるギャルです。
特徴
「マジウケる」「それな」といったギャル語を多用するフランクな性格です。
可愛いものや楽しいことが大好きで、自分の感情にとても素直に行動します。
気怠そうに見えてもコミュニケーション能力は非常に高く、誰とでもすぐに打ち解けることができます。
愛城恋太郎に対しても出会ってすぐにLINEを交換したり、遊びに誘ったりと積極的な一面を見せました。
ファミリーの中では持ち前のノリの良さで、独特の癒やし空間を作り出しています。
馴れ初め
校内で愛城恋太郎と出会った瞬間に目が合い、運命のショックを受けます。
持ち前の行動力で自分から話しかけ、すぐさま連絡先を交換して距離を縮めました。
愛城恋太郎と一緒に過ごす中で、自分の気怠げなペースを否定せずに合わせてくれる優しさに深く惹かれていきます。
自分の夢や素直な気持ちを愛城恋太郎に打ち明け、ありのままの自分を受け入れてもらったことで、満面の笑みで交際をスタートさせました。
【19人目】中二詩人(なかじ うと)

19番目の運命の人としてファミリーに加わった同級生です。
常にオカリナを持ち歩き、吟遊詩人を自称しています。
「ボクの名前は詩人 吟遊詩人さ」と名乗る通り、重度の中二病を患っており、独特な世界観の中で生きている不思議な女の子です。
特徴
「それはボクの魂の在り方の話であって、事実とも言えるしそうでないとも言えるね」というように、物事をわざと難解に表現するのが特徴です。
帽子とマントというファンタジー世界から抜け出してきたような服装を好みます。
クールに振る舞おうとしますが、想定外の事態が起きると素の口調に戻って焦りを見せる可愛らしい一面があります。
ファミリー内では、独自のポエムや音楽で場を盛り上げようと奮闘しています。
馴れ初め
学校の敷地内でオカリナを吹いていた際、愛城恋太郎と出会い運命のショックを受けます。
自身の中二病的な振る舞いを他人に理解されないという引け目を感じていましたが、愛城恋太郎は全く動じることなくその世界観に寄り添いました。
自身の語る詩や音楽を心から称賛し、真っ直ぐに向き合ってくれる愛城恋太郎の誠実さに心を打たれます。
最終的に、愛城恋太郎の紡ぐ大きな愛の物語に自ら参加することを決め、恋人として迎え入れられました。
【20人目】女井戸妹(めいど まい)

恋太郎ファミリーの20人目として加入したメイドの少女です。
8人目の仲間である銘戸芽衣を「お姉様」と強烈に慕っており、芽衣への忠誠と愛情で全身が構成されています。
主への忠誠心とは少し違う、妹分としての熱い情熱を持ったキャラクターです。
特徴
「ああ…お姉様お姉様 妹の芽衣お姉様 今日の今日も麗しすぎるのに」と、息をするように芽衣を崇拝しています。
メイドとしての仕事は一生懸命ですが、時折ドジを踏んでしまう不器用な部分も愛嬌です。
愛城恋太郎に対しては、大好きな芽衣の恋人という立場で激しい対抗心や嫉妬を燃やしていました。
しかし、ツンケンした態度をとりつつも、優しくされると顔を真っ赤にして照れてしまう素直さも持ち合わせています。
馴れ初め
大好きな芽衣に会うため行動していたところ、愛城恋太郎と鉢合わせて運命のショックを受けます。
「お姉様を世界一お慕いしているこの妹を差し置いて恋人だなんて」と、運命の引力と芽衣への想いの間で激しい葛藤に苦しみます。
しかし、愛城恋太郎は芽衣を愛する妹の気持ちごとすべてを受け入れ、深い愛情を注ぎました。
愛城恋太郎の大きすぎる器と優しさに完全に包み込まれ、ついに恋心を認めてファミリーの一員となります。
【21人目】盆能寺百八(ぼんのうじ ももは)

学校で倫理教師を務める、恋太郎ファミリー21人目の女性です。
教師というお堅い立場でありながら、その内面は名前の通り108の煩悩にまみれています。
欲望のままに生きることを良しとする、破天荒で憎めないダメ人間です。
特徴
「給料すぐ使っちゃうんだよね 酒も飯もギャンブルも大好きでさ」と、大のおとなが堂々と欲望を全開にして生きています。
「あたし性欲も強いから」と爆弾発言を投下することも日常茶飯事です。
酒に酔って酩酊したり、ギャンブルでお金を溶かしたりと、倫理教師とは思えない生活を送っています。
しかし、自分のダメな部分を一切誤魔化さず、誰に対しても正直で裏表がないという清々しいほどの潔さが最大の魅力です。
馴れ初め
校内で愛城恋太郎と出会い、運命のショックを受けます。
盆能寺百八は教師という立場や、自身の堕落した生活ぶりを自覚しており、愛城恋太郎には相応しくないと身を引こうとしました。
しかし、愛城恋太郎はそんなダメな部分も含めて彼女の人間臭い魅力を真っ直ぐに肯定します。
欲望に素直な生き方を笑わず、すべてを受け入れてくれる愛城恋太郎の懐の深さに感動し、自らの恋心という新たな欲望に従って交際を始めました。
【22人目】灰尾凛(ばいお りん)

恋太郎ファミリーに22番目に加わった中等部2年生です。
バイオリニストの両親を持ち、自身もバイオリンの演奏を特技としています。
一見するとおしとやかで清楚なお嬢様ですが、極端な嗜好を隠し持っているというギャップがあります。
特徴
「〜ですわ」というお嬢様言葉を話し、普段はとても穏やかで礼儀正しい女の子です。
しかし、血やグロテスクなもの、バイオレンスな描写を見るとテンションが異常に上がり、「いひひ」と笑い出す特異な一面を持っています。
興奮が最高潮に達すると「バイオレンすわ」という謎の言葉を口走ります。
清楚なお嬢様とバイオレンス愛好家という相反する要素が同居しており、ファミリーの中でも異彩を放つ存在として皆を驚かせています。
馴れ初め
愛城恋太郎と出会った瞬間に運命のショックを受けます。
灰尾凛は、自身の中に潜むバイオレンスを好む異常な一面を知られれば、確実に嫌われると思い込んでいました。
そのため、必死に本性を隠そうと葛藤します。
しかし、ある出来事をきっかけに本性がバレてしまった際、愛城恋太郎は引くどころか「どんなあなたも魅力的だ」と全力で肯定しました。
おしとやかな部分も狂気的な部分も等しく愛してくれる愛城恋太郎に救われ、交際をスタートします。
【23人目】一二三数(ひふみ すう)

数字をこよなく愛する高校1年生で、恋太郎ファミリーの23人目として加入しました。
あー子と同じクラスに所属しています。
「数は数字に恋をしている」と豪語し、人間よりも数字に強い愛情を注いでいる一風変わった女の子です。
特徴
丸眼鏡と、銀髪のパッツン部分に入った白いメッシュが特徴的です。
世の中のあらゆる事象を数字に結びつけて解釈し、数字の美しさを熱く語ります。
「数の恋愛対象は数字だ お前との恋なんてあり得ないよ」と言い放つほど、数字への執着は並々ならぬものがあります。
感情の起伏が少ないように見えますが、好きな数字の話になると目を輝かせます。
ファミリーに加わってからは、仲間たちの人数が増えることにも喜びを見出すようになります。
馴れ初め
学校で愛城恋太郎と出会い運命のショックを受けますが、数字しか愛せないという強い信念から、最初は愛城恋太郎の存在を完全に拒絶しました。
人間との恋愛は無意味だと突き放します。
しかし、愛城恋太郎は一二三数が愛する数字の世界を否定せず、共に数字の魅力を理解しようと全力で寄り添いました。
自分の大切にしているものを同じように大切に扱ってくれる愛城恋太郎の姿勢に心が動き、数字以外の存在への初めての恋心を認めてファミリーに加わります。
【24人目】火保エイラ(かほ エイラ)

恋太郎ファミリーの24人目として加わった、褐色肌が魅力的な女の子です。
カポエイラを得意とする武闘派で、身体能力は非常に高いです。
しかし、見た目の逞しさとは裏腹に、極度の怖がりという可愛らしい弱点を持っています。
特徴
カポエイラの達人で、打撃やアクロバティックな動きはお手の物です。
戦闘力は高いものの、お化けや幽霊といった「物理攻撃が通じないもの」を異常なまでに恐れています。
怖いものに直面するとパニックになり、涙目になって逃げ回る姿は普段の格好良さとのギャップで庇護欲をかき立てます。
強気な言葉遣いの裏にある繊細さや、いざという時には仲間を守ろうと勇気を振り絞る健気な姿が愛城恋太郎の心を強く惹きつけます。
馴れ初め
校内で愛城恋太郎と出会い、運命のショックを受けます。
火保エイラは自身の極端な怖がりな性格にコンプレックスを抱いており、強い自分だけを見てほしいと強がっていました。
しかし、恐怖の対象に遭遇してパニックに陥った際、愛城恋太郎は迷わず身を挺して彼女を守り抜きます。
物理攻撃が通じない恐怖に対しても一切逃げない愛城恋太郎の勇敢さと温もりに深い安心感を覚え、彼に一生ついていくことを決意してファミリーの仲間入りを果たしました。
【25人目】タマ / 猫成珠(ねこなり たま)

恋太郎ファミリーの25人目として加入した、猫になりたいと願う社会人です。
ネコ科の動物のような気まぐれさと、愛嬌のある仕草が特徴的です。
会社という社会の枠組みの中で働くことに疲れ、人間よりも自由な猫の生き方に憧れを抱いています。
その願いが通じたのか、作中で猫のような耳や尻尾が生えるという不思議な体験をすることもあります。
愛城恋太郎の温かい愛情に触れることで、人間としての幸せを見つけます。
特徴
「猫になりたい」「猫として生きたい」という独自の哲学を持つ人物です。
普段は冷静沈着な社会人として振る舞いますが、ふとした瞬間に猫の鳴き真似をしたり、狭い場所を好んだりと猫らしい行動を見せます。
感情が高ぶると瞳孔が開くなど、人間離れした反応を示すことも多いです。
人間関係の煩わしさに疲弊していましたが、ファミリーの仲間たちと過ごすうちに、誰かと一緒にいることの温かさを少しずつ理解していきます。
その自由奔放で読めない魅力が多くの読者を惹きつけています。
馴れ初め
会社で心身ともに疲弊していた際、愛城恋太郎と出会い運命のショックを受けます。
タマは人間の社会で生きることに絶望しており、愛城恋太郎の真っ直ぐな想いに対しても最初は拒絶の姿勢を見せました。
しかし、愛城恋太郎はタマの猫になりたいという願いを否定せず、むしろその願いごと全てを受け入れようと寄り添います。
愛城恋太郎の優しさに触れ、タマは人間として生きることも悪くないかもしれないと感じ始めます。
自分の本質を尊重してくれた愛城恋太郎に対し、初めて人間としての心で恋心を抱き、交際を受け入れました。
【26人目】才奇姫歌(さいき ひめか)

圧倒的な才能を持ちながら、奇抜な言動で周囲を圧倒する芸術家肌の女の子です。恋太郎ファミリーの26人目として加入しました。
音楽や芸術に特化した感性を持っており、常に独自のメロディやリズムの中で生きています。
普通の人間には理解できないほどの情報量を一度に処理できる、まさに天才的な頭脳の持ち主です。
その奇行の数々は、彼女にしか見えない世界が広がっていることを証明しています。
特徴
「華麗な歌姫」を自称し、常に何かを演じているような気高さを持っています。
ファッションや発言に常に独自のテーマがあり、周囲からは「奇人」と称されることもあります。
しかし、その奇行の裏には、誰よりも深く世界を愛し、理解したいと願う純粋な心があります。
愛城恋太郎に対しても、芸術的な比喩表現を用いて愛情を伝えることが多く、周囲を困惑させつつも温かく見守られています。
ファミリーの賑やかな日常に、芸術的な彩りを添える不可欠なメンバーです。
馴れ初め
校内のイベントで愛城恋太郎と出会い、運命のショックを受けます。
才能ゆえに他人と深く関わることが難しかった才奇姫歌にとって、愛城恋太郎は自分の奇抜な世界観を丸ごと受け入れてくれる唯一の存在でした。
自分の奏でる複雑なメロディを、愛城恋太郎がそのまま聞いてくれたことに深く感動します。
愛城恋太郎の言葉一つひとつが、自分の作品よりも美しいと感じるようになり、その真っ直ぐな愛に心を開きました。
自分の世界の一部を愛城恋太郎と共有することで、ファミリーの仲間入りを果たします。
【27人目】出井祭李(でい まつり)

祭りをこよなく愛し、誰よりも賑やかに楽しむことをモットーとする高校生です。27人目の仲間として加入しました。
彼女のいる場所は常に祭りのような活気に包まれます。
人を楽しませることに全力を注ぎ、常に笑顔を絶やさないムードメーカーです。
お祭りやイベントの企画には並々ならぬ情熱を燃やし、皆が笑顔になることが一番の幸せだと信じて疑いません。
特徴
「お祭り騒ぎは最高です」という言葉通り、常にテンションが高くポジティブです。
ハッピを着ているような親しみやすい雰囲気があり、細かいことを気にせず皆を巻き込んでいくリーダーシップを持っています。
落ち込んでいる仲間がいると、すぐに手作りのお祭りを開いて元気づけようとする優しさもあります。
愛城恋太郎に対しても非常に距離感が近く、一緒にいるだけで毎日が祭りであるかのように楽しく感じさせてくれます。
その明るさで、ファミリーの絆を深める役割を果たしています。
馴れ初め
地元の夏祭りで企画を手伝っていた際、愛城恋太郎と出会い運命のショックを受けます。
出井祭李は常に誰かを楽しませることを優先しており、自分のことについては二の次でした。
しかし、愛城恋太郎はそんな出井祭李の頑張りを誰よりも近くで見て、真っ直ぐに称賛します。
自分のために一生懸命になってくれる人がいるという事実に、出井祭李は初めて胸が高鳴るのを感じました。
お祭り騒ぎだけではなく、二人で積み重ねる何気ない日常こそが一番の祭りだと気づき、交際を決意しました。
【28人目】宇佐美椎奈(うさみ しいな)

常に誰かと繋がっていたいと願う、寂しがり屋の女の子です。恋太郎ファミリーに28人目として加入しました。
誰かのそばにいないと落ち着かないという性質から、常に誰かにべったりとくっついている姿が特徴的です。
地雷系ファッションを好んでおり、その可愛らしい見た目と寂しがり屋な性格の組み合わせから、ファミリーの皆から守られるべき存在として大切にされています。
特徴
「誰かいないとダメなんです」と常に不安げな表情を浮かべる、か弱くて守ってあげたくなる女の子です。
一度くっつくと離れないため、皆からは「べったりさん」と呼ばれています。
寂しさが極限に達すると周囲に甘えまくりますが、その姿が非常に可愛らしく、皆を笑顔にします。
愛城恋太郎に対しては、特に強い執着と愛情を持っており、常に腕の中に収まっていたいと願っています。
愛城恋太郎の大きな腕の中で安心しきっている姿は、彼女の幸福の象徴です。
馴れ初め
学校内で愛城恋太郎と出会った瞬間に目が合い、運命のショックを受けます。
宇佐美椎奈にとって、寂しさを埋めてくれる存在である愛城恋太郎は、なくてはならない大切な人となりました。
これまで他の誰にも心から甘えることができなかった宇佐美椎奈が、愛城恋太郎の大きな優しさに触れ、初めて心からの安らぎを感じます。
離れることが怖いという不安を、愛城恋太郎は「ずっと一緒にいる」という約束で打ち消しました。
その言葉を信じ、ファミリーの一員として幸せな日々を歩み始めます。
【29人目】雪房田夢留(ぜつぼうだ める)

希望と絶望の間を揺れ動く、メルヘンチックな絵本作家です。29人目の仲間として加入しました。
常にウェービーヘアにベレー帽を被っており、どこか浮世離れした雰囲気を漂わせています。
描く絵本には、希望に満ちた夢のような世界と、救いのない絶望が同居しており、読者を不思議な世界観へと引き込みます。
愛城恋太郎という絶対的な希望に出会ったことで、その絵本の作風にも大きな変化が訪れます。
特徴
「希望は絶望があるからこそ輝くのです」と、常に哲学的で深みのある言葉を紡ぎます。
見た目は非常に可愛らしいですが、言動にはどこか暗い影が見え隠れします。
しかし、愛城恋太郎と出会ってからはその影も少しずつ薄れ、より明るく希望に満ちた作品を描くようになります。
愛城恋太郎の誠実な愛に触れることで、自分の描く絶望的な世界すらも愛おしく感じられるようになりました。
ファミリーの皆にも自分の絵本を読み聞かせ、不思議な癒やしを届けています。
馴れ初め
図書館で絵本を描いていた際、愛城恋太郎と出会い運命のショックを受けます。
絶望ばかりを描いていた雪房田夢留にとって、愛城恋太郎は「本当の希望」として映りました。
あまりにも眩しすぎる愛城恋太郎に、自分のような絶望を抱える人間は釣り合わないのではないかと深く悩みます。
しかし、愛城恋太郎はそんな彼女の絶望さえも愛し、受け入れることを誓いました。
希望と絶望のどちらも必要だと理解してくれる愛城恋太郎に心から惹かれ、29人目の恋人として結ばれます。
【30人目】輩先(ともがら さき)

番長としての威厳を保ちながらも、実はかなりの泣き虫というギャップを持つ先輩です。30人目の仲間としてファミリーに加入しました。
特攻服を羽織り、常に強気な態度で周囲を見下すような言動をしますが、実は身長の低さを気にしています。
「アタイの身長をバカにするやつは許さない」という強い意志から、わざと留年して番長を名乗るようになりました。
特徴
「あタイは学校の誰からも見下されないために、裏番長の座を手に入れたんだ」と語り、常に強がっています。
しかし、少しのことで涙ぐんだり、愛城恋太郎から優しくされると照れてすぐに泣き出したりする、可愛らしい一面もあります。
「18歳児」と周囲から呼ばれることもあり、その未熟さと必死に背伸びをする姿が皆の庇護欲をかき立てます。
番長らしく仲間を守ろうとする姿勢は本物であり、一度絆を結ぶと誰よりも頼りになる存在へと成長します。
馴れ初め
学校の屋上で番長として威嚇していた際、愛城恋太郎と出会い運命のショックを受けます。
最初は愛城恋太郎に対しても強気な態度で接し、威嚇しようとしましたが、愛城恋太郎はそんな彼女を「とても素敵で可愛い番長さん」と真っ直ぐに褒めました。
誰も自分を上等な人間として扱ってくれなかった過去を持つ彼女にとって、その言葉は初めての救いとなりました。
強がる必要がないと気づいた瞬間に涙を流し、その涙を愛城恋太郎に拭われたことで、素直に恋心を認めてファミリーに加わります。
【31人目】根向井寧夢(ねむい ねむ)

常に眠気に支配されており、いつでもどこでも寝てしまうほど重度の睡眠不足を抱える女の子です。
31番目の運命の人としてファミリーに加わりました。
睡眠は人生の半分以上を占める大切な時間だと信じており、いかにして最高の眠りにつくかを追求しています。
その眠そうな瞳と、どこかぼーっとした雰囲気は非常に可愛らしく、ファミリーの中でもマスコット的な人気を誇ります。
特徴
「ふあ…もう起きていられない」が口癖で、立ったまま寝る特技も持っています。
枕や布団に対するこだわりは人一倍強く、最高の睡眠環境を整えることに命をかけています。
愛城恋太郎と一緒にいる時でも寝てしまうことは多いですが、夢の中でまで愛城恋太郎に会いたいと願うほど、心の中は愛城恋太郎でいっぱいです。
眠っている姿を見守られることに安心感を覚えます。
ファミリーの皆は、いつも寧夢が快適に眠れるようにと、率先して環境を整えてあげます。
馴れ初め
校庭の隅で昼寝をしていた際、愛城恋太郎と出会い運命のショックを受けます。
あまりの眠さに最初は夢かと思っていましたが、愛城恋太郎の優しく穏やかな声に心癒やされ、夢よりも現実に目覚めたいと願うようになります。
愛城恋太郎の胸で眠る時の心地よさは、どんな高級な枕よりも優れていると気づきました。
自分の眠りを邪魔せず、むしろ心地よい眠りを提供してくれる愛城恋太郎に強く惹かれ、31人目の恋人として仲間入りを果たしました。
【32人目】端須蓮葉(はす はすは)

恋太郎ファミリーの32人目として加入した、蓮の葉のように清楚な女の子です。常に礼儀正しく、何事にも丁寧な対応を心がけています。
その立ち振る舞いは非常に美しく、周囲の空気を清らかにするような力を持っています。
一見すると近寄りがたいほどの清楚さですが、その内側には意外にも情熱的な恋心を秘めており、愛城恋太郎の前では誰よりも熱い想いをぶつけてくることがあります。
特徴
「蓮の葉のように濁った世の中を渡っていきたい」と語る通り、自分の芯をしっかりと持っています。
何事に対しても真摯に向き合う姿勢は、他のファミリーからも深い尊敬を集めています。
言葉遣いも非常に丁寧で、愛城恋太郎に対する愛情も美しい言葉で表現します。
しかし、時には大胆なアプローチも辞さないという情熱的な一面を見せることもあります。
清楚と情熱が同居するその魅力は、愛城恋太郎の毎日をより一層豊かで幸せなものに変えていきます。
馴れ初め
学校の池の近くで静かに本を読んでいた際、愛城恋太郎と出会い運命のショックを受けます。
普段は自分の感情を抑えることを美徳としていた端須蓮葉ですが、愛城恋太郎と出会った瞬間、初めてその感情が爆発するような熱い衝動に駆られました。
自分の清楚な外面に隠した情熱を、愛城恋太郎だけが受け止めてくれると確信します。
愛城恋太郎の真っ直ぐで嘘のない愛情に応えるため、初めて自分の殻を破って愛を告白しました。
その熱意に愛城恋太郎も深く感動し、結ばれます。
【33人目】守北季鞠(もりきた きまり)

恋太郎ファミリーに33人目として加入した、公民を担当する生徒指導の教師です。
常に規則を最優先に考え、生真面目な性格をしています。
しかし、その内面には規則を破ることに対して異常なほどの背徳感と興奮を覚えるという秘密を持っています。
愛城恋太郎の深い愛に触れ、本当の自分を解放することになります。
特徴
「私は規則よりも何かを優先した事など一度もありません」と語る通り、校則を厳格に守る真面目な教師というのが本来の姿です。
しかし、実は規則を破ることに強い快感を覚えるという裏の顔を持っています。
「規則を破ってはダメ…絶対…ダメなんだから…っ」と口では拒否しつつも、悪いことをする背徳感に顔を赤くして興奮してしまいます。
その極端な二面性が最大の魅力です。
愛城恋太郎やファミリーの仲間たちと一緒に、少しずつ羽目を外す楽しさを知っていきます。
馴れ初め
校内を見回りしていた際に愛城恋太郎と出会い、運命のショックを受けます。
教師と生徒という関係性や、恋愛という校則違反の行為に対して激しい葛藤を抱きました。
自身の抱える背徳的な欲求を知られれば軽蔑されると思い、必死に距離を置こうとします。
しかし、愛城恋太郎はそんな抑圧された本心を見抜き、どんな一面もすべて愛すると優しく包み込みました。
規則に縛られていた心を解放してくれた愛城恋太郎に救われ、交際をスタートさせます。
【34人目】双天彗流(ふたて える)
恋太郎ファミリーの34人目として加わった女の子です。
誰もが目を奪われるほど巨大で美しいツインテールがトレードマークです。
自身のツインテールに絶対的な自信と誇りを持っており、非常に自己肯定感の高い性格をしています。
愛城恋太郎の惜しみない愛情を受け、さらに魅力的に輝いていきます。
特徴
「こんなにゴージャスでファビュラスでスペシャルでワンダフルなツインテールなんだもの」と豪語する通り、自らの髪型をこよなく愛しています。
「本当なら拝観料を取ってもいいくらいだわ」と発言するほど、自己愛に満ちた自信家な一面が目立ちます。
一方で、ツインテールを褒められると素直に喜ぶ可愛らしい部分も持っています。
愛城恋太郎に対しては、自分の魅力を誰よりも理解してくれる最高のパートナーとして全幅の信頼を寄せています。
馴れ初め
自慢のツインテールを揺らして歩いていた際、愛城恋太郎と目が合い運命のショックを受けます。
当初は自分のツインテールに釣り合う人間などいないと高飛車な態度をとっていました。
しかし、愛城恋太郎は表面的な美しさだけでなく、髪の手入れにかける情熱や日々の努力を真っ直ぐに見抜き、心から称賛しました。
自分の最大の誇りを完璧に理解し、言葉と行動で愛を伝えてくれる愛城恋太郎の誠実さに心を打たれ、ファミリーに加わることを決意します。
【35人目】慈相千優(じあい ちゆ)
恋太郎ファミリーに35人目として加入した、深い慈愛の心を持つ女性です。
生徒たちの怪我や痛みを誰よりも悲しみ、治療にあたっています。
しかし、その優しさが極まるあまり、怪我の原因そのものに対しては異常なほどの憎悪を燃やすという、過激な一面を秘めているキャラクターです。
特徴
「君を苦しめる傷さんと…そのケガの原因が憎いんです」と語る通り、生徒を傷つけるあらゆる存在を許しません。
普段は穏やかで包容力に満ちた優しい口調で話しますが、怪我の原因を排除しようとする時は目が座り、恐ろしいほどの執念を見せます。
「大切な生徒さんを傷つけるなんて許せません」という発言の裏には、対象を守りたいという強すぎる愛があります。
愛城恋太郎が怪我をした際も、手厚い看病と同時に怪我の原因への激しい怒りを見せ、周囲を驚かせました。
馴れ初め
愛城恋太郎が怪我の治療のために慈相千優のもとを訪れた際、運命のショックを受けます。
愛城恋太郎の傷ついた姿を見て涙を流し、手厚く治療を行いました。
生徒以上の感情を抱いてしまったことに戸惑いますが、愛城恋太郎はそんな深い慈愛の心と、不器用なほどの優しさを心から尊敬し、愛を伝えます。
誰かのためにそこまで怒り、悲しむことができる純粋な心を肯定されたことで、自分のありのままの感情を受け入れ、35人目の恋人として結ばれました。
【36人目】三白小々枝(みしろ こごえ)
恋太郎ファミリーの36人目として加わった女の子です。
三白眼という特徴的な目つきと、極度の寒がりという体質を持っています。
目つきの悪さから周囲に不良だと勘違いされやすく、孤独を感じていました。
愛城恋太郎の温かい愛情によって、少しずつ心を開いていく姿が魅力的に描かれています。
特徴
「生まれつき目つき悪いから…よく人を勘違いさせちゃって…」と悩む通り、本来はとても優しく繊細な心を持っています。
しかし、鋭い三白眼のせいで周囲から怖がられ、人を遠ざけて生きてきました。
「アタシ…寒がりで…」と常に厚着をしており、身も心も冷え切っている状態でした。
感情を表に出すのが苦手で口数も少ないですが、愛城恋太郎やファミリーの仲間たちから向けられる温かい言葉やスキンシップには、顔を真っ赤にして照れるという可愛らしいギャップがあります。
馴れ初め
寒空の下で一人縮こまっていた際、愛城恋太郎と出会い運命のショックを受けます。
目つきの悪さでいつも人が離れていくため、愛城恋太郎もすぐに逃げてしまうと思い込んでいました。
しかし、愛城恋太郎は三白小々枝の目つきを「とてもクールで美しい」と絶賛し、寒がる体を上着で優しく包み込みました。
外見の偏見にとらわれず、内面の優しさと可愛らしさを見つけてくれた愛城恋太郎の心の温かさに触れ、長年の孤独から救い出されて交際を始めます。
【37人目】伏田蘭那(ふしだ らな)
恋太郎ファミリーに37番目として加入した女の子です。
名前の響きからふしだらな人物だと誤解されがちですが、本人は強く否定しています。
しかし、無意識のうちに非常に過激でふしだらな行動をとってしまうという、自分でもコントロールできない矛盾を抱えたキャラクターです。
特徴
「ちちち違うんです…私ふしだらな子なんかじゃないんですッ」と涙目で否定するのがお約束のやり取りです。
真面目で清楚でありたいと願っていますが、気づけば服がはだけていたり、きわどいポーズをとってしまったりします。
本人の意思とは関係なく周囲を誘惑してしまう体質に深く悩んでいました。
本人は至って純情で羞恥心も強いため、自分の行動に気づくたびに顔から火が出るほど照れまくります。
その無防備な色気と純粋さのギャップが愛城恋太郎の心を掴んで離しません。
馴れ初め
校内で自分のふしだらな行動に落ち込んでいる時、愛城恋太郎と出会い運命のショックを受けます。
伏田蘭那は、こんなはしたない自分は愛城恋太郎の隣にいる資格がないと泣きながら身を引こうとしました。
しかし、愛城恋太郎はそんな体質も含めて「すべてが魅力的で愛おしい」と力強く抱きしめます。
真面目に生きようとする本来の姿も、無防備な姿も、どちらも否定せずに丸ごと愛してくれる愛城恋太郎の大きな器に感動し、37人目の恋人としてファミリーに加わりました。

