『無職転生』に登場するララ・グレイラットは、ルーデウスとロキシーの間に生まれたミグルド族の血を引く娘です。
イタズラ好きで引きこもりな一面を持ちながら、80年後に世界を救う「救世主」となる運命を背負っています。
本記事では、ララの強さや念話の能力、ヒトガミとの因縁、聖獣レオやオルステッドとの関係、気になる続編の可能性について詳しく解説します。
ララ・グレイラットとは?

| 名前 | ララ・グレイラット |
| 立場 | ルーデウスとロキシーの娘(グレイラット家次女) |
| 年齢 | 初登場時0歳(甲龍歴427年生まれ) |
| 性別 | 女 |
| 身長 | 不明 |
| 階級 | 不明(ラノア魔法大学で召喚魔術と占命魔術の研究を行ってる) |
| 声優 | 不明 |
ララ・グレイラットはルーデウスとロキシーの間に生まれた長女です。
目元はロキシーに、口元はルーデウスに似ており、無愛想で感情を表に出さない不思議な雰囲気を持つ子供として育ちました。
成長後は魔法大学で研究者として活動します。
ミグルド族の血と長い寿命
ララは100年以上の長い寿命を持っています。純血のミグルド族である母親のロキシーの血を色濃く受け継いでいるためです。
ミグルド族は200年ほど生きる長命な種族として知られています。
ララもその特性を受け継ぎ、14歳くらいになると容姿の成長が止まります。
20歳を過ぎても見た目は中学生ほどのままでした。
妹のリリも幼い見た目をしており、ミグルド族の血が姉妹に影響を与えていることが分かります。
生まれつき念話が使える
ララはミグルド族特有のテレパシー能力である念話を生まれつき使えます。
母親のロキシーや妹のリリは念話を使えないため、ララにだけ現れた隔世遺伝のような能力です。
この念話能力のおかげで、心を閉ざしてしまった祖母のゼニスと唯一意思疎通を図ることができました。
赤ん坊の頃からゼニスの考えを読み取り、ルーデウスにゼニスの気持ちを通訳する役割を担っています。
面倒くさがりながらも通訳に応じる優しい一面があります。
イタズラ好きで大人になると引きこもりに
ララは大人になるとTシャツとパンツ1枚で過ごす引きこもりになります。
子供時代は非常にイタズラ好きで、弟のアルスやジークを巻き込んで悪さをし、エリスにお尻を叩かれていました。
しかし20歳を過ぎると逆に落ち着きすぎてしまい、いびきをかきながら昼寝ばかりするようになります。
ロキシーが心配して何度もお見合いの話を持ち込みますが、ララはすべてのお見合いを見事に粉砕し、独身を貫いてダラダラと過ごしています。
ララの強さや魔術は?
ララはラノア魔法大学で資金援助を受けるほど優秀な魔術の研究者です。
怠惰な生活を送っているように見えますが、召喚魔術と占命魔術の分野で確かな成果を上げています。
ルーデウスやロキシーから受け継いだ高い魔術の才能を開花させています。
ララの魔術の強さや研究内容
ララは召喚魔術と占命魔術の専門家として高い強さと知識を持っています。
子供の頃にナナホシから直接召喚魔術のレクチャーを受けており、世界トップクラスの知識を有していると考えられます。
また、占命魔術を使って未来を正確に予知することができます。
出張中のルーデウスが今晩帰ってくることを言い当てたり、将来自分がヒトガミに負ける未来を占いにより察知したりしました。
引きこもりながらも、魔術の腕前は確かなものです。
ルーデウスと同じ無詠唱魔術
ララはルーデウスと同じように無詠唱魔術を使いこなすことができます。
グレイラット家の子供たちは、全員が剣術と魔術を習っているからです。
ララは魔術については相当に優秀で、ルーシーやアルスなど子供同士で戦うときは、相手の裏をかくような狡猾な戦い方をします。
しかし、体を動かすことは好きではなく、剣術には意欲がありません。
ララの結婚相手は?お見合いを粉砕し独身
ララの結婚相手は現在決まっておらず独身です。
大人になったララは昼寝とイタズラばかりの引きこもり生活を送っています。
ロキシーが心配して何度も大量のお見合い話を持ち込みますが、すべて自ら粉砕してしまいました。
ただ、実家を旅立つ際に自分の伴侶となる男性を見つけてくると家族に宣言しています。将来的に旅先で結婚相手と巡り合う可能性が高いです。
ロキシーが勧めるお見合いを全て粉砕
ララはロキシーが勧めるお見合いをすべてこなごなに粉砕しています。
20歳を過ぎても家で昼寝ばかりするララを見かねて、ロキシーはお見合いおばさんと化して大量の縁談を持ち込みました。
妹のリリや弟のジークにもお見合い話を持ってきています。
しかし、ジークが昼寝とイタズラをこよなく愛するララと結婚できる豪傑はいなかったと語るように、すべてのお見合いは見事に失敗しました。
あまりの粉砕ぶりに、最終的にロキシーもそのうち自分で相手を見つけるだろうと諦めてほったらかしにしています。
結婚には全く興味を示さず独身を貫いています。
旅立ちの際に男を捕まえてくると宣言
ララは実家を出発する際、旅先で男を捕まえて戻ってくると家族に宣言しています。
末っ子のクリスが卒業した日、ララは占命魔術で自分がヒトガミに負ける嫌な未来を予知しました。
その未来を変えるため、誰にも言わずに旅支度をして家を出ようとします。
引き止める家族に対し、遠い場所で研究を続けることと合わせて、結婚相手を見つけてくることを伝えて旅立ちました。
ララはロキシーとシルフィに連れてくる男を楽しみにしててと伝えます。
残念ながら、ルーデウスとエリスは、ララが結婚する頃には寿命で亡くなっているとのことです。
ララは救世主?ヒトガミとの因縁
ララは将来世界を救う救世主となる運命を背負っています。
すべての黒幕であるヒトガミを打ち倒し、世界に平和をもたらす存在です。
そのため、ヒトガミからは誕生する前から命を狙われ続けてきました。
ララの存在はヒトガミにとって最も恐れるべき脅威となっています。
80年後に世界を救う救世主
ララは生まれてから80年後に世界を救う救世主になると予言されています。
魔神ラプラスが引き起こす第二次ラプラス戦役を終結に導く英雄になると推測されています。
その証拠として、獣族の村に伝わる聖獣レオがララの守護獣として召喚されました。
レオは100年後の災厄から世界を守る救世主をサポートする使命を持っています。
ララが世界規模の戦火を鎮め、人々の平和を打ち立てる重要な役割を担うことは間違いありません。
ヒトガミに誕生を狙われた理由
ヒトガミはオルステッドに敗北する未来を回避するため、ララの誕生を阻止しようとしました。
ヒトガミの未来予知では、ララがオルステッドと協力して自分を封印する未来が見えていたからです。
ヒトガミはルーデウスの夢に現れ、ロキシーと出会わないように誘導しました。
さらにロキシーの妊娠中には、魔石病を持つネズミを使ってロキシーと胎内のララを暗殺しようと企てます。
しかし未来から来た老デウスの助言により、この計画は失敗に終わりました。
ヒトガミを封印する未来
ララは最終的にヒトガミを封印することに成功します。
本編ではヒトガミとの最終決戦は直接描かれていません。
しかし、天寿を全うしたルーデウスが死後の世界で封印された状態のヒトガミと対面しています。
この事実から、ララやオルステッドたちがヒトガミとの戦いに勝利したことが分かります。
ララはヒトガミの強力な呪いや予知能力を打ち破り、見事に救世主としての使命を果たして世界を救う結末を迎えました。
ララが主人公の続編「ララ編」はいつ?
ララが主人公となる続編の執筆時期は未定です。
無職転生の本編はルーデウスの生涯を描いて完結しており、ララがヒトガミと戦う物語はまだ詳細に描かれていません。
多くの読者がララの活躍を描く続編を待ち望んでいますが、具体的な発表はありません。
旅立ち後の物語は描かれる?
ララが実家を旅立った後の物語が今後描かれる可能性はあります。
蛇足編の最後で、ララは占命術によりヒトガミに負ける嫌な未来を予知しました。
その未来を変えるため、ララは聖獣レオを連れて世界を救う旅に出発します。
出発の際、ララは旅先で男を捕まえて戻ってくるとルーデウスに言い残しました。
この旅の過程や結婚相手との出会い、そしてヒトガミとの直接対決など、豊富なエピソードがスピンオフ作品として期待されています。
続編の執筆時期は未定
現在、無職転生の続編がいつ執筆されるかは全くの未定です。
無職転生という作品自体は、ララたちがヒトガミを封印する壮大な物語の番外編、または前日譚という位置付けになっています。
本編の完結後も、ララやオルステッドが活躍する真の物語の公開をファンは熱望しています。
作者から続編についての明確なアナウンスはないため、気長に待つしかありません。
いずれララ編として新たな物語が展開される日が来ることが期待されます。
ララはファザコン?ルーデウスとの関係
ララはルーデウスに対して強い愛情と信頼を持っています。
引きこもり生活を送りながらも、ルーデウスの頼みであればゼニスとの念話の通訳を素直に引き受けます。
旅立ちの日にルーデウスの古いローブを受け取って身にまとうなど、父親を大切に思う行動が見られます。
ララはファザコンなのか
ララが極端なファザコンであると断言することはできませんが、ルーデウスを深く慕っているのは事実です。
旅立ちの挨拶をする際、ルーデウスから少年時代に愛用していた杖アクアハーティアを譲り受けます。
その時、ララは杖に巻かれていたルーデウスの古いお古のローブを気に入り、ボロボロであるにも関わらず自ら身にまといました。
父親の匂いや思い出が詰まった品を大切に扱う様子から、ルーデウスへの深い愛情と絆の強さがうかがえます。
ルーデウスがロキシーと間違える
ルーデウスは後ろ姿のララをロキシーと間違えて抱きついたことが二度あります。
ララは髪を下ろした後ろ姿が母親のロキシーにそっくりだからです。
一度目はロキシーの名前を呼びながらララに抱きつき、ルーデウスの後ろから本物のロキシーが返事をするという事態が起きました。
ララはこの出来事にトラウマを抱えるどころか、ママたちに言いつけると言ってルーデウスを脅すネタとして使っています。
ララのたくましさと親子の面白い関係性が分かるエピソードです。
ララのオルステッドへの態度
ララは龍神オルステッドを全く恐れず、容赦なくイタズラを仕掛けます。
ルーデウスの子供であるララには、オルステッドのあらゆる生物から恐れられる呪いが通用しないためです。
オルステッドでさえララの行動は予測できず、困惑させられています。
オルステッドの呪いが効かない
ララにはオルステッドが持つあらゆる生物から恐れられる呪いが一切効きません。
ルーデウスが異世界からの転生者であり、その魂の影響を受けているためだと考えられています。
普通の人間であればオルステッドを前にすると恐怖で動けなくなりますが、ララは平然と接することができます。
姉のルーシーなど他の兄弟たちも同様に呪いの影響を受けません。
この呪い無効の体質により、ララはオルステッドに対して対等以上の強気な態度で接することができます。
オルステッドへのイタズラ
ララはオルステッドの事務所で数々のヤバいイタズラを仕掛けています。
事務所の椅子に服にくっつく草の実を置いたり、机の引き出しにバッタを仕込んだりしました。
極めつけは、机の上に謎の脅迫文を置いてオルステッドを街中へと走り回らせた事件です。
数え切れないほどの人生を繰り返してきたオルステッドでさえ、ララだけは読めない子供だと評価しています。
強大な龍神を相手にシャレにならないイタズラを楽しむララの強心臓ぶりが際立っています。
ララと聖獣レオの関係とは?
聖獣レオはララを守るために現れた専属の守護獣です。
ララが世界を救う救世主であると感知し、常に傍に寄り添って行動を共にしています。
ララが死ぬとレオ自身も命を落としてしまうため、命懸けでララを護衛しています。
聖獣レオはララの守護獣
聖獣レオはララを全力でサポートする守護魔獣です。
レオは獣族の村の聖樹から生まれ、100年後の災厄から世界を守る救世主を助けるという重大な使命を持っています。
ララが子供の頃は、レオの背中に乗って移動しており、地面を歩くことがほとんどありませんでした。
大人になってからも、レオを椅子代わりに使ってダラダラと過ごしています。
レオは呆れながらも、常にララの傍を離れず忠実に守り続けている心強いパートナーです。
生まれる前からララを感知
レオはララがロキシーのお腹の中にいる時から、救世主の存在を正確に感知していました。
そのため、まだララが生まれる前からグレイラット家にやって来て、父親となるルーデウスにやたらと懐いていました。
さらに妊娠中のロキシーの傍から片時も離れようとせず、階段を上る時も心配そうに見上げていました。
ただ、ララに引き寄せられるあまり、ロキシーのスカートの中に頭を突っ込んでしまい、ルーデウスからエロ犬と呼ばれる微笑ましいエピソードもあります。
まとめ
『無職転生』のララ・グレイラットは、ルーデウスとロキシーの長女であり、物語の未来を担う重要なキャラクターです。
ミグルド族の血を引くため長い寿命を持ち、生まれつき念話を使える特別な能力を備えています。
子供時代はイタズラ好きで強大なオルステッドを困らせ、大人になると引きこもりの占い好きになるという非常に個性的な性格をしています。
しかし、その正体は80年後に世界を救う救世主です。
黒幕であるヒトガミから誕生を狙われながらも生き延び、最終的には守護獣レオと共にヒトガミを封印する運命にあります。
魔法大学の優秀な研究者としての実力も持ち合わせており、ルーデウスから受け継いだローブを羽織って世界を救う旅に出発しました。
現在、ララが活躍する続編の執筆時期は未定ですが、多くの読者がヒトガミとの決戦を描くララ編を待ち望んでいます。
本記事を参考に、壮大な世界観とララの魅力にぜひ触れてみてください。

