『黄泉のツガイ』の影森ゴンゾウは、影森家の当主として表の仕事と裏稼業を取り仕切っています。
「御館様」と呼ばれ、家族や身内を大切にする好々爺ですが、敵や裏切り者には容赦しない冷徹さも持ち合わせています。
本記事では、影森ゴンゾウの強さやツガイの能力、死亡理由や死亡シーンについて解説していきます。
影森ゴンゾウとは?

| 名前 | 影森ゴンゾウ |
| 立場 | 影森家の当主 |
| ツガイ | 百鬼夜行/ 百手 / うやむや など |
| 年齢 | 不明 |
| 身長 | 不明(小柄) |
| 誕生日 | 不明 |
| 声優 | 岩崎ひろし |
影森ゴンゾウは影森家の当主で、影森家の一員から御館様と呼ばれています。
「解」と「封」のような力は無い方がいいと考えており、ユルとアサを最後の運命の双子とし、東村は滅ぶべきと主張しています。
影森家とは
影森家は東村から出て下界で地位を気づいた分家のようなものです。東村とは考えが合わないことから決別しました。
今もなお「解」と「封」の力によって、天下を取ろうと企てている東村に対し、影森家では強大な力は無いほうがいいと考えています。(ただし一枚岩ではない)
400年前に東村を統治していた東村紫明は欲に溺れ、なんとしても「解」と「封」の力を手に入れようとしました。
東村紫明は運命の双子以外でも、殺せば「解」と「封」を手に入れるかもしれないと思い、村に生まれる双子の殺戮を行います。
そういった悪行に付き合いきれなくなった影森家は、東村と袂を分かち下界へと降りていきました。
敵や裏切り者に容赦しない
影森ゴンゾウは身内には優しいですが、敵や裏切り者には容赦しません。
怪我したガブちゃんにお土産を持って見舞ったり、敵に雇われた立川マコトの母親の治療費を肩代わりしています。
また過去には、離婚した元妻に捨てられた影森ジンをすぐに家族として迎えたり、長男ヒカルの漫画家としての活動も応援しています。
しかし、影森家を裏切った黒谷アキオについては、長い付き合いですが決して許しませんでした。
敵に雇われた立川マコト、羽村ケンイチも影森家で雇用しましたが、使い捨てできる兵としてのストックという考えでもあります。
影森ゴンゾウの強さやツガイの能力は
影森ゴンゾウは「百鬼夜行」という強力なツガイを使い、作中でもトップクラスの強さを誇ります。
またツガイを百手を腕に装備して敵を殴るといった老人とは思えない戦い方も得意です。
「百鬼夜行」により無数のツガイを操る

影森ゴンゾウが使うツガイの中で、もっとも強大な力を誇るのが「百鬼夜行」です。
ツガイは本来、ツガイ同士の相性があるため、複数のツガイを使いこなすのは非常に難しいことです。
しかし、百鬼夜行はコミュニケーション能力に全振りしたツガイのため、無数のツガイと契約しても、ツガイ同士の関係を取り持つことができます。
そのためゴンゾウは何十体ものツガイを操ることができ、一騎当千の戦力をたった一人で展開して戦えます。
作中では、アサの「解」の力で敵のツガイ使いの契約を強制解除し、ゴンゾウが再契約することで、片っ端から敵のツガイを奪っていきました。
「百手(モモガテ)」を装備して肉弾戦で戦う

影森ゴンゾウの契約するツガイの1つに大型のムカデの形をした「百手(モモガテ)」います。
百手の強さは強靭な装甲で、圧倒的な硬さによる防御力は随一です。
またゴンゾウは百足を両手に手甲として装着し、敵をそのまま殴るといった武闘派な戦い方をします。
敵を吹き飛ばすほど強力な一撃で、ツガイが見えない人が見ると「どこぞのじいさんがシャドーボクシングをして、振り抜くたびに建物が壊れる」という異様な光景となります。
小人のツガイ「うやむや」

「うやむや」は白黒の小人の姿をしたツガイです。
作中でその能力が発揮されたシーンはありませんが、簡単な言葉を話すことができ、敵の情報などを伝えることができます。
御陵の襲撃によってゴンゾウが死亡したあとは、長男の影森ヒカルへと引き継がれています。
影森ゴンゾウの死亡理由は?死亡シーンを解説
影森家の屋敷が御陵の襲撃を受け、影森ゴンゾウは死亡しました。
百鬼夜行という強力なツガイを持ち、作中最強クラスの実力者だったゴンゾウの死亡は、物語において衝撃的な展開でした。
御陵に襲撃されて死亡
影森ゴンゾウは、たった一人で屋敷を襲撃してきた御陵に敗北して死亡しました。
御陵が契約するツガイ「天と地」の攻撃力は凄まじく、鉄壁を誇る百足の装甲を打ち破るほどでした。
また「天」による上空からの攻撃により、百鬼夜行が消滅。その結果、複数体使役していたツガイたちが暴走してしまいます。
ツガイなしでも怯むことなく戦おうとするも、御陵のツガイの攻撃により死亡してしまいます。
息子の命を守るために最期の力を振り絞る
影森ゴンゾウの死亡シーンは、ただ御陵の攻撃にやられたわけではありません。
致命傷によって死亡したかと思われたゴンゾウですが、最期の力を振り絞り御陵の足を掴んで動きを封じます。
それによって共に戦って致命傷を受けていた、息子の影森ジンはツガイの能力によって逃亡に成功。
ゴンゾウは最期に「俺の息子をやらせはしねぇよ」と言い残し、自分の身を挺して大切な息子を守りながら死んでいきました。
影森ゴンゾウの息子は全員母親が違う
影森ゴンゾウには、ヒカル、アスマ、ジンという3人の息子がいますが、3人はそれぞれ母親が異なる異母兄弟です。
長男のヒカルは最初の妻との子で、妻は出産時に亡くなっています。
次男のアスマの母は、自ら命を捨てようとしていたときに迎え入れられましたが、その心の傷が癒えることはなく、後に亡くなってしまいます。
三男ジンの母親は、ヒカルやアスマに母親がいた方がいいと結婚しましたが、影森家のやり方が合わずに出ていってしまいました。
全員、母親が違う複雑な関係ですが、ゴンゾウは全員を自分の息子として大切に育てています。
黒谷四姉弟は影森家の孤児院育ち
影森家に仕える黒谷四姉弟(ナツキ、フユキ、ハルオ、アキオ)は、影森家が経営する孤児院で育ちました。
黒谷四姉弟も全員血の繋がりのない義理の姉弟です。
血の繋がりのない孤児たちですが、ゴンゾウの元影森家で大切に扱われ、ツガイ使いとして影森家に恩を返すべく働いています。
他にも、屋敷で働く庭師など従業員も孤児が多くなっています。
まとめ
影森ゴンゾウは影森家の当主で「御館様」と呼ばれ、家族や従業員から慕われる存在です。
百鬼夜行を始め、強力なツガイと契約していましたが、御陵の襲撃により死亡してしまいました。
死亡シーンでは最期まで身を挺して息子を守り、衝撃かつ感動的な最期でした。
今後、ゴンゾウの死によって影森家がどう動くのか、物語にどう影響が出るのか注目です。

