【オーバーロード】ヘロヘロの強さや創作NPCは?現実の仕事についても

『オーバーロード』に登場する「ヘロヘロ」は、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーで『至高の四十一人』の1人です。

現実世界では過酷なブラック企業に勤めるプログラマーでもあります。

本記事では、ヘロヘロの強さやリアルでの過酷な生活、ギルドメンバーとの関係性を徹底解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

ヘロヘロとは?種族はスライム

©丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード製作委員会

ヘロヘロはギルド「アインズ・ウール・ゴウン」に所属するプレイヤーの1人であり、至高の四十一人の一角を担っています。

作中では物語のプロローグに登場し、ユグドラシルのサービス終了日にモモンガの呼びかけに応じて2年ぶりにログインを果たしました。

アバターの種族は「古き漆黒の粘体」というスライム

ヘロヘロのアバターは、異形種である粘体(スライム)のプレイヤーです。

その中でもスライム種の上位にあたる「古き漆黒の粘体(エルダー・ブラック・ウーズ)」という種族を選択しています。

本来の配色はコールタールのように黒くてどろどろとした塊のような外見をしていますが、アニメ版で登場した際には紫色のスライムとして描かれていました。

スライム種は通常、視覚を持たず動体探知などの知覚器官で周囲を感知しますが、ヘロヘロは人間的視覚を得るアイテムを装備してプレイしています。

ギルドの初期メンバーでNPCの行動AI作成を担当

ヘロヘロはギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の結成初期メンバーであり、前身となったクラン「ナインズ・オウン・ゴール」の後続参加メンバーでもあります。

ギルド初のイベント時には「ギスギスしたギルドは嫌ですね。ゲームなんだから楽しくやりたいものです」と発言しています。

また、ギルド内に6人いるAI作成担当の1人として、NPCの行動AIを組み込むという重要な役割を担っていました。

ヘロヘロのリアル(現実)は?ブラック企業で働くプログラマー

『オーバーロード』の世界において、プレイヤーたちの現実世界は環境汚染が進み、巨大企業が支配するディストピアとして描かれています。

ヘロヘロもまた、過酷な現実社会を生き抜くサラリーマンの1人です。

現実世界での職業はデスマーチ系のプログラマー

現実世界におけるヘロヘロの職業は、いわゆるデスマーチ系のプログラマーです。

ブラック企業に勤めており、クライアントや上司からの無茶ぶりに振り回される過酷な激務に追われています。

ユグドラシル最終日に2年ぶりにログインした際も、モモンガと会社の愚痴をこぼし合い、「奴隷のごとく鞭で打たれながら必死に働いてますよ」と語っていました。

現実でもゲームでもプログラムの作成に追われており、過労によってインも長続きせず、モモンガに別れを告げてサービス終了前にログアウトしてしまいました。

過酷な労働環境により心身ともにボロボロな健康状態

ブラック企業での激務により、ヘロヘロの健康状態は心身ともにボロボロになっています。

睡眠不足や体重の増加に悩まされており、それを抑えるための薬の量も増えていると語っていました。

ある日受けた健康診断では「レッドすぎて逆にグリーン」という異常な結果を叩き出すなど、命の危険すら感じる状態です。

ヘロヘロ自身も「医者にかかるまではいかないですけど、それに近いレベルでやばい」と発言しています。

ヘロヘロの姿がアインズのホワイト企業運営のきっかけに

ヘロヘロの悲惨な現状は、主人公のモモンガ(アインズ)の心に深く刻まれています。

モモンガ自身も現実世界では冴えないサラリーマンであったため、ヘロヘロの苦労を痛いほど理解していました。

異世界転移後、アインズがナザリック地下大墳墓や魔導国の運営方針を考える際、決してブラック企業にはしないと固く誓っているのは、常に疲弊していたヘロヘロの姿を見てきた影響が大きいです。

働くために生まれたNPCたちが休日の過ごし方に困惑する様子を見ても、アインズは彼らにしっかりと休息を与えようと努めています。

ヘロヘロの強さは?極悪な酸による「武器破壊」

ユグドラシルにおけるヘロヘロは、アインズ・ウール・ゴウンのメンバーとして独自の戦闘スタイルを確立していました。

ビルドは対人戦に特化しており、多くのプレイヤーから恐れられる存在でした。

モンク職だがスライム種族のため単純な物理攻撃力は低い

ヘロヘロの職業(クラス)は肉弾戦を行うモンク系のアタッカーですが「古き漆黒の粘体」というスライム種族は特性上、筋力のステータスが非常に低く設定されています。

そのため、純粋な殴り合いによる単純な物理攻撃力は微妙であり、ダメージを与えることには向いていません。

しかし、その弱点を補って余りある種族特有の強力な能力を活かした特殊なビルドを構築しており、単純な攻撃力だけでは測れない凶悪な戦闘力を誇っています。

相手の耐性を突破して武具を溶かす凶悪な酸攻撃

ヘロヘロの強さは、スライム種の中でも最高位にあたる超強力な「酸攻撃」にあります。

ヘロヘロの放つ酸は、相手の装備品に劣化効果を与え、耐性すらも突き抜けて武装を溶かしてしまうという非常に凶悪なものです。

モンクとしてのクラスレベルによってその酸能力はさらに強化されており、殴った相手の武具を次々と破壊していくことができます。

対人戦(PVP)で対戦相手の心をへし折る極悪ビルド

武具を溶かす能力に特化したヘロヘロのビルドは、対人戦(PVP)において無類の強さを発揮します。

苦労して手に入れた強力な装備を破壊されることは、プレイヤーにとって最大の精神的ダメージとなります。

そのため、上級プレイヤーでさえ苦戦を強いられ、相手の心を完全にへし折る極悪なビルドとして恐れられていました。

ヘロヘロが創造したNPCソリュシャンと一般メイド

ナザリック地下大墳墓には、至高の四十一人によって創造された数多くの個性豊かなNPCが存在します。

AI作成担当であったヘロヘロも、自身の技術を活かして魅力的なキャラクターたちを作り上げました。

プレアデスの三女「ソリュシャン・イプシロン」の創造主

ヘロヘロは、ナザリック地下大墳墓の戦闘メイド部隊「プレアデス」の三女であるNPC「ソリュシャン・イプシロン」の創造主です。

ソリュシャンは美しい金髪の美女の姿をしていますが、その正体は、創造主であるヘロヘロと同じスライム系統の異形種となっています。

仕事において有能であり、情報伝達や報告・連絡・相談(報連相)を重んじる性格なのは、現実世界で社会人だったヘロヘロの影響を受けているためと考えられます。

ナザリックの一般メイドの3分の1を作成

ヘロヘロはナザリック地下大墳墓で働く41人の一般メイドNPCのうち、3分の1のキャラクターを作成しています。

同じギルドメンバーの「ホワイトブリム」や「ク・ドゥ・グラース」と共同で作り上げたものです。

作成した一般メイドには「インクリメント」や「デクリメント」など、プログラマーである彼らしいコンピュータ用語に由来する名前が付けられており、創造主の現実世界での職業が反映されたネーミングとなっています。

まとめ

今回は『オーバーロード』のギルド初期メンバーである「ヘロヘロ」について解説しました。

現実世界では過酷なブラック企業に勤めるプログラマーであり、その疲弊した姿はアインズのホワイト企業運営のきっかけとなりました。

ゲーム内では対戦相手の心をへし折る極悪な酸攻撃を持ち、有能なNPCソリュシャンや多くのメイドたちを生み出しています。

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