【オーバーロード】ペロロンチーノとは?強さや種族について解説

『オーバーロード』に登場する「ペロロンチーノ」は、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の初期メンバーの1人です。

ギルドの中でも、アインズ(モモンガ)と特に仲が良い人物として知られています。

本記事では、ペロロンチーノの強さや種族、創造したNPCシャルティアについて解説していきます。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

ペロロンチーノとは?種族やリアルでのエロゲー好きについて

©丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード製作委員会

ペロロンチーノは、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の初期メンバーの一人です。

彼を語る上で欠かせないのが、その独特な種族設定と、リアル(現実世界)での「エロゲー好き」という一面です。

種族は猛禽類の頭と翼を持つ「バードマン」

ペロロンチーノの種族は、鳥のような特徴を持つ「バードマン」です。

猛禽類を思わせる鋭い頭部と立派な翼を持ち、肘や膝から先は鳥の脚のような形状になっています。

ギルド結成時には、キラキラと輝く金色の派手な全身鎧を身にまとっていました。

さらに、鎧からは金色の粉のような粒子が散って消えていくという、非常にかっこいい課金エフェクトまで設定しており、見た目へのこだわりが強く感じられます。

「エロゲーイズマイライフ」を公言している

ペロロンチーノ「エロゲーイズマイライフ」を自身のテーマとして豪語するほどの熱狂的なエロゲーファンであることです。

「技術の発展は最初に軍事、次にエロと医療に使われるのだ。これはエロの偉大さを物語っている」と堂々と語るなど、エロに対する並々ならぬ情熱を持っています。

ギルド内でもおすすめのエロゲーについて熱く語るなど、まさに「エロゲーマスター」の名に恥じない人物でした。

姉が声優を務めるエロゲーを避けるリアル(現実)

エロゲーをこよなく愛するペロロンチーノですが、リアル(現実)ではある深刻な悩みを抱えていました。

それは、実の姉である「ぶくぶく茶釜」が、エロゲーでロリ系キャラクターの声を担当する声優だったということです。

微乳やロリ系のキャラクターが好みですが、買いたいと思ったエロゲーのキャラクターに姉が声を当てていると知ると、購買意欲が下がってしまうと語っています。

期待の大作を買おうとした時に姉の顔が浮かんでへこむというエピソードもあります。

ペロロンチーノの強さは?超遠距離からの狙撃

普段はエロゲーの話ばかりしているふざけたキャラクターですが、ユグドラシルにおけるプレイヤーとしての実力は本物です。

「爆撃の翼王」の異名が示す通り、彼は弓を使った遠距離攻撃に特化した凄腕のアーチャーでした。

ここでは、ペロロンチーノの戦闘スタイルや強さの秘密、そして抱えていた弱点について解説します。

最長2キロ先から的確に狙撃するガチビルド

ペロロンチーノは、ひたすらに強さを追求するパワープレイヤーです。

職業(クラス)構成やスキル構築に脳みその大半を割くほどの「ガチビルド」を組んでいました。

弓に特化したキャラメイクを行っており、その射程はなんと最長2キロメートルにも及びます。

これほどの超々遠距離からでも容易に敵を狙撃し、的確に爆撃を命中させることができる圧倒的な火力を誇っていました。

狭く開けていない場所では戦闘力が下がる弱点

超遠距離からの狙撃に特化している強みを持つ一方で、ペロロンチーノには明確な弱点もありました。

それは、遠距離攻撃に特化しすぎた代償として、ダンジョンなどの狭く開けていない場所では戦闘能力がダウンしてしまう点です。

接近戦や防御力には欠けており、敵に接近されてしまうと本来の実力を全く発揮できず、戦力外に陥ってしまうこともありました。

ペロロンチーノの装備は?主力武器の弓「ゲイ・ボウ」

ペロロンチーノの強さを支えていたのは、厳選された強力な装備品の数々です。

自身のプレイスタイルに合わせて、弓やスピードに関連するアイテムを多数愛用していました。

強力なビームを放ち太陽を落とすコンボを狙う弓「ゲイ・ボウ」

ペロロンチーノの主力武器は、「ゲイ・ボウ」と呼ばれる神聖級の弓です。

厳選に厳選を重ねたデータクリスタルを用いて作られており、太陽の力を集中させた強力なビームを放つことができます。

この弓による攻撃は強力な元素ダメージを与え、弓矢に対する攻撃抵抗を無視するという特徴を持っています。

唯一の防御手段は魔法によるカウンターのみで、作中ではアインズがシャルティアとの戦闘で使用し、その威力を発揮しました。

引退時にモモンガに託された金鳥の仮面や疾風の羽衣

主力武器である弓の他にも、ペロロンチーノは特徴的な防具を装備していました。

一つは「金鳥の仮面」と呼ばれる、くちばしのような形状の顔部分と目の穴の上に装飾がある金色の仮面です。

バードマンという種族テーマを強調するデザインになっています。

もう一つは「疾風の羽衣」という装備で、詳細は不明ですが、その名前から風やスピードに関連する特殊な能力を持っていたと推測されます。

これらも引退時にモモンガへと譲られ、ナザリックの宝物殿で保管されていました。

ペロロンチーノが創造したNPC「シャルティア」

ナザリック地下大墳墓の階層守護者の一人であり、作中でも屈指の強さを誇る「シャルティア・ブラッドフォールン」を創造した人物は、ペロロンチーノです。

創造主であるペロロンチーノの趣味嗜好が色濃く反映されています。

自身のエロゲー趣味を限界まで詰め込んだキャラクター

ペロロンチーノはシャルティアを作成する際、「俺は超エロゲーキャラ作るぜ!」というコンセプトのもと、自身のエロゲー趣味をこれでもかと詰め込みました。

「テキストに書いただけの設定が命を持つわけがない」と勘違いし、両刀でネクロフィリア、サディストでありマゾヒストでもあるといった、細かい設定を大量に盛り込みました。

作者からは、もしペロロンチーノが実際に動き出したシャルティアを見たら「きっと悶絶する」と言われています。

自身の貧乳ロリ好きから生まれたパッド設定

シャルティアの設定の中でも特徴的なのが、胸にパッドを詰めていることです。

微乳やロリ系が好みのペロロンチーノは、シャルティアのイラストをギルドメンバーのイラストレーターに依頼しました。

しかし、そのメンバーが実はロリ嫌いだったため、上がってきたイラストはどう見ても胸があるように描かれていたのです。

どうしても貧乳キャラにしたかった彼は、テキスト設定で「貧乳を恥じてパッドを大量に重ねている」という文章を付け足しました。

その結果、シャルティアはパッドを使うようになり、体型にコンプレックスを抱くという性格まで形成されました。

ペロロンチーノと関係の深いキャラクター

ギルドの潤滑油として仲間との和を重んじていたペロロンチーノは、他のギルドメンバーとも様々な関係を築いていました。

特に身内である姉や、ギルド長であるモモンガとは非常に深い関わりを持っています。

頭が上がらない実の姉「ぶくぶく茶釜」

ペロロンチーノにとって、同じギルドメンバーの「ぶくぶく茶釜」は実の姉であり、同時に「超怖いねーちゃん」でもありました。

調子に乗って不用意な失言(特にエロゲーに関する話題)をすると、その度に姉から厳しく叱られ、口喧嘩になっていました。

幼少時の弱みを握られていることもあって、ペロロンチーノは姉には絶対に勝つことができず、頭が上がらない関係でした。

しかし、姉からサインをもらって土下座で感謝するなど、なんだかんだで仲の良い姉弟の絆も感じられます。

一番仲のいい友人「モモンガ」

ギルドのまとめ役であるモモンガ(アインズ)は、ペロロンチーノにとって一番仲の良い親友と呼べる存在でした。

モモンガは、よくペロロンチーノと姉のぶくぶく茶釜の喧嘩の仲裁に入ってくれていました。

二人は一緒にゲームを楽しむ時間が多く、お互いの性格をよく理解し合っていました。

モモンガがエロゲー好きをからかうこともありましたが、それは親友だからこそできる冗談交じりのコミュニケーションです。

ウルベルトらと結成した「無課金同盟」の裏切り

ペロロンチーノは、モモンガやウルベルトらと共に「無課金同盟」という同盟を組んでいました。

これは、課金アイテムを使わずにプレイヤーとしての弱さを腕でカバーしようという誓いでした。

しかし、ペロロンチーノは別のギルドメンバーである「たっち・みー」が使っていた華麗な課金エフェクト(爆発エフェクトや降臨エフェクトなど)がどうしても羨ましくなってしまいます。

その結果、彼は誘惑に負けて自らも課金アイテムを購入してしまい、あっさりと無課金同盟を裏切る形になってしまいました。

まとめ

『オーバーロード』のペロロンチーノは、「エロゲーイズマイライフ」を掲げる性格です。

実力は最長2キロから狙撃を行うガチビルドのアーチャーという、非常にギャップのある魅力的なキャラクターです。

「ゲイ・ボウ」などの強力な装備や、趣味を限界まで詰め込んで創造したNPCシャルティアは、物語に大きな影響を与え続けています。

現実世界での声優の姉とのやり取りや、モモンガたちとの和気あいあいとしたエピソードを知ると、より『オーバーロード』の世界を楽しむことができます。

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