【転スラ】カガリの正体とは?最後はどうなる?味方説や死亡について

『転生したらスライムだった件』に登場するカガリは、ユウキ・カグラザカの優秀な女性秘書であり、中庸道化連の会長でもあります。

しかし、その正体は元魔王カザリームであり、元エルフの王女でもあります。

本記事では、カガリの真の正体から最後はどうなるのか、味方説や死亡説について解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

カガリとは?ユウキの秘書で中庸道化連の会長

©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
名前カガリ(カザリーム)
存在値(最終値)300万弱+破壊の王笏(ルーインセプター)100万強
種族人造人間(ホムンクルス) → 妖死族(デスマン)
所属中庸道化連 / 自由組合
魔法禁忌呪法・妖死冥産(バースデイ)
能力ユニークスキル「企画者(クワダテルモノ)」 → 究極授与「予言之書(アガスティア)
声優石川由依

カガリの表向きの顔は、自由組合の総帥(グランドマスター)であるユウキ・カグラザカに仕える優秀な女性秘書です。

自由組合の副総裁で、古代遺跡の専門家としても活動しているという多才な一面を持っています。

実際、リムルたちが遺跡探索に向かった際には、専門家として一行に同行し、見事な立ち回りを見せました。

中庸道化連の会長

カガリの裏の顔は、仮面を被った謎めいた組織「中庸道化連」の会長です。

中庸道化連は「何でも屋」を自称する道化の格好をした魔人の集団で、仲間と依頼主を裏切らない事が絶対のルールです。

元々は魔王カザリームが会長として、その配下である妖死族で構成された集団でしたが、今はユウキをボスに据えた組織に変わっています。

中庸道化連のメンバーは、ラプラス、ティア、フットマン、クレイマンといった魔人たちです。

サリオン製の人造人間を媒介に復活

カガリの肉体は、魔導王朝サリオンの特殊技術によって精巧に作られた人造人間(ホムンクルス)です。

魔王カザリームだった頃、魔王レオンとの戦いに敗れ肉体を失っていました。

長らくの間、精神体(アストラルボディ)として生き延びていましたが、ユウキが人造人間の依代を用意してくれたことで復活を果たします。

このホムンクルスは女性の姿をしており、奇しくもカガリがかつてエルフとして生きていた本来の姿によく似ていました。

しかし、物語終盤の天魔大戦のときには、人造人間の肉体を捨て、妖死族(デスマン)の肉体に乗り移り、その身に熾天使(セラフィム)を宿しています。

カガリの正体は何者?性別は男?女?

ユウキの秘書として登場したカガリですが、その正体は元魔王のカザリームです。

しかし実は、魔王カザリームも本来の姿ではなく、真の正体は超魔導大国のエルフの王女だったことが判明しています。

カガリの正体について詳しく解説していきます。

カガリの正体は元魔王カザリーム

カガリの正体は「呪術王(カースロード)」の二つ名で呼ばれていた元魔王のカザリームです。

1500年もの間生き延びる強大な存在で、カリオンやフレイを新たな魔王として推薦したのもカザリームでした。

魔王でありながら、中庸道化連の会長としても暗躍していました。

そしてカザリームは、新たな魔王として台頭してきたレオン・クロムウェルに身の程を教え、傘下に加えようと画策します。

しかし、魔王レオンに戦いを挑むも敗北し、肉体を失ってしまうのでした。

カガリの真の正体はエルフの王女

カガリはかつて存在した超魔導大国のエルフの王女でした。

首都ソーマで「英邁なる風精人の王」と称えられる父親のもとで、幸せな日々を過ごしていました。

しかし、ある日父が別人のように変貌し、魔導大帝ジャヒルと名乗って暴虐の限りを尽くすようになります。

そして、ジャヒルの手によってカガリは殺され、妖死族(デスマン)として復活させられました。

美しいエルフの女性だったカガリは、ジャヒルによって醜い容貌の男の姿に変えられ、カザリームという名前を与えられることになったのです。

カガリの本当の性別は女性

カガリの本当の性別は女性です。

しかし、ジャヒルの手によって、本来の美しい容姿だけでなく性別までも奪われ、男性の姿へと変えられてしまいました。

その後、ユウキによって用意された人造人間(ホムンクルス)の肉体を得て、カガリとして復活を遂げました。

この人造人間は美しいエルフの女性の姿をしており、カガリの本来の姿に近いものでした。

カガリはユウキに女性の体を用意してもらったことに心から感謝しており、再び女性として振る舞いながら仲間たちとの日々を送ることができるようになりました。

カガリの最後はどうなる?味方になる?死亡する?

カガリは物語の終盤、天魔大戦においてリムルたちの味方となります。

原作書籍では最後まで死亡することもなく、自身をカザリームへと変貌させた、因縁の敵ジャヒルに復讐を果たすこととなりました。(Web版では最後にカガリは死亡している)

Web版とは最後の展開が違いますが、この記事では書籍版のカガリの最後について詳しくお伝えします。

リムルたちの味方になる

天魔大戦の序盤では、カガリはミカエルやフェルドウェイら天使の軍勢に加担し、魔王レオンの居城へと攻め込みました。

しかし、その狙いは天使軍を裏切り、リムルたちに保護してもらうことでした。

魔国へ逃げるための転移門に、あと一歩のところまで迫りましたが、そこでフェルドウェイが登場し「天使長の支配(アルティメットドミニオン)」によって支配されてしまいます。

その後、カガリとティアはリムルに救出されますが、ユウキとラプラスは生死不明、フットマンはジャヒルに肉体を奪われてしまいます。

カガリはユウキやラプラスがまだ生きていることを信じ、リムルたちの味方となって天使軍と戦うことを決意します。

ユウキと共にジャヒルを打ち倒す

天魔大戦の中で、カガリは宿敵であるジャヒルと戦います。

しかし、ジャヒルに力及ばず「火焔之王(アグニ)」の攻撃によって、ティアやダークエルフのエヴァと共に殺されそうになってしまいます。

そんな死亡寸前のときに、生死不明だったユウキとラプラスが登場しました。

ユウキはジャヒルの攻撃を「能力殺封(アンチスキル)」で封じ、さらに「死を渇望せよ(ロストエントロピー)」によって倒すことに成功します。

カガリは仇敵であるジャヒルを倒し涙を流しました。

最後に傀儡国ジスターヴの女王に即位する

天魔大戦の終結後、カガリは傀儡国ジスターヴの女王に即位することになります。

ジャヒルを打ち倒したあとリムルは、ミリムの支配領域であった傀儡国ジスターヴをカガリに返すことを提案しました。

ミリムはそれを了承し、傀儡国ジスターヴの支配権をカガリが持つこととなりました。

傀儡国ジスターヴにいたダークエルフたちも、かつてエルフの王女だったカガリに仕えていたり、、カザリーム時代に仕えていました。

そんなダークエルフたちや、中庸道化連の面々も、傀儡国ジスターヴでカガリに仕えています。

カガリの強さやスキルを解説

カガリの強さの特徴は、直接的な戦闘力よりも知略によって発揮されます。

ユニークスキル「企画者(クワダテルモノ)」と、パワーアップしたスキルの究極授与「予言之書(アガスティア)」を操ります。

また禁忌呪法・妖死冥産(バースデイ)によって、妖死族(デスマン)を生み出す能力もあります。

妖死族の肉体を手に入れ強さを取り戻す

カガリは人造人間の肉体で復活するも、魔王カザリーム時代の力を取り戻すことはできませんでした。

しかし、ミカエルやフェルドウェイに捕らえられた際に、人造人間の肉体を捨て、妖死族(デスマン)の肉体を手にしました。

さらに、カガリは妖死族の肉体に熾天使(セラフィム)を宿し、妖天へと生まれ変わります。

その結果、存在値が300万弱まで上がり、魔王カザリーム時代以上の強さを手に入れることになります。

ユニークスキル「企画者(クワダテルモノ)」

カガリが持つユニークスキル「企画者(クワダテルモノ)」は、計画や作戦を考えることができる能力です。

カガリが肉体を得て復活する前、ユウキの中で休んでいたときから、企画者で相談を受けたり助言をしていました。

復活後も、ユウキの秘書としてこのスキルを駆使して指揮や計略を行っています。

しかし、リムルが現れて以降「企画者」によって考えた作戦などはことごとく失敗してもいます。

究極授与「予言之書(アガスティア)」

天魔大戦の中、カガリは究極授与「予言之書(アガスティア)」を手にしました。

「予言之書」は未来を見通すが如く、敵の動きを予測できるスキルです。

カガリは魂に根ざしていたスキル「企画者」を、自身の力で究極に近しい権能にまで高めていました。

ですが、自身の力だけで権能を自由に操ることはできません。

そこでシエルが力を貸し、カガリのスキル「企画者」が「予言之書」へと進化したのです。

ユウキや中庸道化連との関係は

カガリの人生において、ユウキ・カグラザカと中庸道化連の仲間たちはかけがえのない存在です。

ユウキに忠誠を誓い、中庸道化連の仲間を家族のように愛しています。

ユウキに救われ忠誠を誓う

レオンに手痛い敗北を喫して精神体となったカザリームは、新たな肉体を奪う目的で異世界からユウキを召喚しました。

しかし、類まれな才能を持つユウキに返り討ちにされてしまいます。

完全に消滅を覚悟した彼女に対し、ユウキは殺すどころか手を差し伸べ、協力関係を持ちかけました。

ユウキの体内で安全に保護され、やがて美しい肉体を与えられて復活したカガリは、この多大な恩義に深く感謝し、ユウキを自身のボスとして認め、忠誠と信頼を寄せるようになりました。

禁忌呪法で生まれた大切な仲間たち

中庸道化連の初期メンバーであるティア、フットマン、クレイマンの三人は、故郷がミリムの怒りによって一夜にして滅ぼされた際、カガリが禁忌呪法「妖死冥産(バースデイ)」を用いて生み出した存在です。

カガリは愛する国民や臣下たちの残された死体から彼らを創り出し、自身の深い悲しみと孤独に寄り添わせました。

また、瀕死の重傷を負っていた勇者サリオンを救うために妖死族として生まれ変わらせたのが、副会長として活躍するラプラスです。

中庸道化連の仲間たちはカガリが自らの手で生み出した、文字通りの家族のような非常に大切な存在なのです。

まとめ

本記事では、『転生したらスライムだった件』に登場する謎多きキャラクター、カガリ(元魔王カザリーム)について詳しく解説しました。

父親の狂気によりすべてを奪われ、呪われた魔王として君臨した彼女ですが、ユウキや中庸道化連の仲間たちと出会うことで、本来の優しさを徐々に取り戻していきました。

物語の最新展開では過酷な運命に翻弄され、絶望的な最後を迎えたように見えますが、その魅力的なキャラクター像は多くのファンの心に深く刻まれています。

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