【リゼロ】ヨルナの正体は?能力や強さは?最後に死亡するのか?

『Re:ゼロから始める異世界生活』のヨルナ・ミシグレは、ヴォラキア帝国の九神将の「漆」を担う人物です。

「極彩色」の二つ名を持つ狐人で、魔都カオスフレームを支配する主でもあります。

本記事では、ヨルナの正体や能力、強さ、最後に死亡するのかについて詳しく解説していきます。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

ヨルナ・ミシグレとは?

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活
名前ヨルナ・ミシグレ
立場ヴォラキア帝国 九神将「漆」/ 魔都カオスフレームの主
年齢不明
性別
身長不明
誕生日3月18日
特技魂婚術

ヨルナ・ミシグレは、神聖ヴォラキア帝国の頂点に立つ9人の将『九神将』の一角を担う存在です。

数多くの亜人種が雑多に暮らす都市「魔都カオスフレーム」の女主人を務めています。

「極彩色」の二つ名を持つ狐人で、花魁のような姿と、「わっち」「ありんす」といったありんす言葉で喋るのが特徴です。

ヴォラキア帝国九神将の「漆」

ヨルナは神聖ヴォラキア帝国の最高戦力『九神将』の「漆」(序列第7位)の座に就く実力者です。

九神将としての戦闘力の高さはもちろん、魔都カオスフレームの住人たちを率いて戦うことができる、軍としての強さも持ち合わせています。

しかし、ヨルナは皇帝に忠誠を誓う立場でありながら、何度も反乱を起こしたことがある問題児です。

帝国第二将のズィクルも「ヴィンセント・ヴォラキア皇帝の治世を脅かした生粋の謀反人」と呼ぶほどで、それを聞いたスバルも「そんな奴、将軍のポジションに置くなよ」とツッコミを入れていました。

魔都カオスフレームを治めている

ヨルナは帝国にある都市の1つ「魔都カオスフレーム」を統治しています。

魔都カオスフレームは「混沌とした人種のサラダボウル」と評されるほど、多種多様な亜人種が入り乱れて暮らしています。

そのため秩序というものが存在せず、無法都市となっていますが、そんな状態でも都市が崩壊しないのはヨルナという絶対的な存在がいるからです。

魔都カオスフレームの住人は、亜人種として迫害を受けたり、住む場所を奪われた結果、流れ着いたものが多く、そんな亜人たちをヨルナはすべて引き入れて守っています。

ヨルナの正体はアイリス

ヨルナ・ミシグレの正体は、「アイリスと茨の王」に登場するアイリスです。

神聖ヴォラキア帝国で300年以上前に生きていた村娘で、何度も転生を繰り返し、現在はヨルナ・ミシグレとして生きています。

アイリスと茨の王とは

「アイリスと茨の王」は、神聖ヴォラキア帝国に伝わる「王子と少女の悲劇」を描いた伝承です。

ヴォラキア帝国の第61代皇帝ユーガルド・ヴォラキア(通称「茨の王」)は、生まれながらに「茨の呪い」を持っており、常に孤独でいました。

そんなユーガルドの前に偶然現れたのが、茨の呪いの影響を受けずに近づくことができる、村娘のアイリスです。

ユーガルドはアイリスのためにヴォラキア帝国の皇帝となりますが、アイリスは「狂戦病」という無痛症になる病が完治したことで、呪いの影響を受けるようになってしまいます。

アイリスはユーガルドと触れ合うために、もう一度「狂戦病」を発症させる薬湯(毒)を飲みますが、それを見ていられなかった狼人のヴォルカスがアイリスを殺してしまいます。

ユーガルドはアイリスに「魂婚呪」という、同じ魂のまま最誕させる呪いをかけ、アイリスは何度もヴォラキア帝国内で転生する運命を辿ることになりました。

なぜヨルナに転生したのか

アイリスは「魂婚呪」によって、何度も同じ魂のまま転生するようになった結果、ヨルナへと転生しました。

通常、リゼロ世界で人が死ぬと、魂がオド・ラグナへと環り、漂白されてしまいます。

しかし、魂婚呪によって魂を土地に縛り付けることで、漂白されずに別の肉体として生まれ変わることとなります。

アイリスはヨルナ以外にも、過去に何度も別人としての人生を送っています。

ユーガルド・ヴォラキアとの関係

アイリスにとってユーガルドは、何度生まれ変わっても、決して忘れることができない愛すべき人です。

ユーガルドもまたアイリスのことを「我が星」と呼び、誰よりも愛しています。

ヨルナとして生まれ変わったアイリスは、第8章のヴォラキア帝国の大災でユーガルドと再会することとなります。

屍人として復活したユーガルドが、アイリスの目の前に現れたからです。

ユーガルドは、ヨルナとして生まれ変わり、以前と姿かたちが違うアイリスのことも変わらず愛し、300年ぶりの再会を果たしました。

ヨルナの能力「魂婚術」とは

ヨルナ・ミシグレは「魂婚術」という特殊な能力を扱って戦うことができます。

魂婚術は、愛する対象に力を与え、自分自身も愛されることで力を受け取ることができる能力です。

ヨルナは魔都カオスフレームの住人を愛し、住人からも愛されるため、魂婚術によって強大な力を手にすることができます。

魂婚術は術者と魂を結びつける秘術

魂婚術は術者と対象の魂を結びつける秘術です。結ばれた魂同士が繋がり、力を共有することができます。

本来、魂婚術は1対1で魂を繋げる術であり、対象が増えれば増えるほど術者の魂が引き裂かれてしまいます。

しかし、ヨルナは不特定多数と魂を結びつけ、自我を保つことができています。

アベルがヨルナに対し「正気の沙汰とは言えぬ所業」と言うほどです。

魔都カオスフレームの住人が強化される

魔都カオスフレームの住人は、魂婚術によってヨルナと魂が繋がっているため、強力な力を受け取ることができます。

目に炎のようなものが宿り、本来の何倍もの強さを発揮することができます。

魔都カオスフレームでスバルたちは魂婚術によって強化された住人に襲われますが、シュドラクの戦士であるタリッタが弓矢で攻撃しても、倒れることのない強力なタフネスを発揮しました。

怪我をしても魂婚術の影響下にあれば回復することができます。

ヨルナの従者であるタンザも、小学生くらいの子供でありながら、大人を軽く吹き飛ばすほどの力を手にしていました。

建物など無機物も操れる

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活

ヨルナの魂婚術は、人だけでなく無機物も対象にすることができます。

ヨルナが暮らしている紅瑠璃城や、身につけているかんざしや煙管にもオドを分け与えることで、自由自在に操ることができます。

実際、ヨルナは魂婚術によって紅瑠璃城の屋根瓦を自在に操り、空中で階段のように並べてその上を歩いています。

住人やあらゆる無機物に力を与えているヨルナは、魔都カオスフレームで最強の存在です。

ヨルナは最後に死亡するのか

ヨルナ・ミシグレは第8章のヴォラキア帝国の戦いでも、死亡せず生き残っています。

第7章では、魔都カオスフレームを嫉妬の魔女の影によって滅ぼされ、第8章でもロウアンなどと戦闘しますが、死亡していません。

またヴォラキア帝国の大災が終結したあと、ヨルナ(アイリス)にかけられた、死亡後に転生し続ける魂の束縛を解除しています。

ヨルナの魂を土地に縛っていたのは、狼人と土鼠人の血肉と命のため、その供給を断つことで、呪いは消えていくこととなります。

ヨルナはプリシラ(プリスカ)の母親でもある

ヨルナ・ミシグレは転生を繰り返す中で、サンドラ・ベネディクトであったこともあります。

サンドラ・ベネディクトはヨルナの前世の姿であり、プリシラ・バーリエル(プリスカ・ベネディクト)の母親です。

サンドラはプリシラが大人になる前に亡くなっており、ヨルナとして転生しています。

プリスカは選定の儀(ヴォラキア帝国の皇帝を決める、皇族同士の争い)で死んでいるはずなのに、プリシラと名前を変えて生きていることに、ヨルナ(サンドラ)は驚きました。

サンドラもヨルナも同じ魂を持っているため、姿かたちが違っていても、プリシラはすぐに「誰かと思えば、母上ではないか」と、自身の母親であることを見抜いています。

ヨルナとタンザの関係

ヨルナ・ミシグレにはタンザという鹿人の従者がいます。

タンザはヨルナからの寵愛を受け、魔都カオスフレームの紅瑠璃城の案内役をしています。

タンザとは

タンザはかつて、鹿人族の角を煎じれば万能薬になるという迷信が流行り、両親が盗賊に殺されてしまいました。

その後、姉ゾーイと共に魔都カオスフレームに辿り着き、ヨルナの庇護下に入りました。

その後、ゾーイは亡くなってしまいますが、姉の代わりにヨルナの元で働くようになります。

魔都カオスフレームが嫉妬の魔女の影に飲み込まれそうになったときは、ヨルナたちを助けるため、自らの命をかけるほど深く忠誠を誓っています。

タンザのために反乱を起こす

ヨルナは度々、帝国に対して反乱を起こしていますが、その理由はいつも誰かのためでした。

かつて、ヨルナの元でタンザの姉ゾーイが従者として働いていましたが、ヨルナの名代として出掛けた際に、帝国兵によって殺されてしまいます。

姉を殺されたタンザは絶望し、帝国をひどく憎みますが、ヨルナはタンザの気持ちを肯定します。

そして、ヨルナはゾーイの敵を取るために帝国を敵に回して反乱を起こしました。

そんな優しいヨルナだからこそ、タンザはヨルナのために命を掛けることができるのです。

ヨルナの強さを比較

ヨルナ・ミシグレは魂婚術によって、自身を強化して戦える強さを持っています。

魔都カオスフレームではその力が最高に発揮され、九神将の「参」である オルバルト・ダンクルケンとも互角に渡り合っています。

魔都カオスフレームでは最強

ヨルナの強さは魔都カオスフレームにいるときに発揮されます。

魂婚術によって、魂が繋がった住人から力を受け取り、身につけているアイテムや建物も魂を通して操ることができます。

嫉妬の魔女の影が魔都カオスフレームを襲ったときは「わっちを愛しなんし」「わっちに愛されなんし」と言い、愛を通じて繋がった住人たちは、地鳴りのような足音と雄叫びで敵に襲いかかりました。

ヨルナも壊された紅瑠璃城の残骸や、建物の残骸を影にむかってぶつけ、街全体で殴るように暴れまわります。

オルバルトとの強さを比較

魔都カオスフレームでヨルナとオルバルトは戦闘になりました。

幼児化していたスバルを守りながらの戦いでしたが、紅瑠璃城の建物を使った攻撃により、オルバルトと互角の戦いを繰り広げます。

普通に戦えばオルバルトの方が、ヨルナより強い可能性は高いですが、魔都カオスフレームにおいては、互角に近い戦いとなっていました。

結局、スバルがオルバルトとのゲームに勝利したことで、ヨルナとの戦いは途中で終わっています。

ヨルナの初登場はいつ?

ヨルナが初登場するのは、第7章『狼の国』で、原作小説の28巻になります。

アニメではまだ第7章が描かれていないため登場していませんが、アニメ初登場となるのは第5期となります。

原作小説の初登場は第7章『狼の国』

オルバルトの原作小説での初登場は、スバルたちがヴォラキア帝国に飛ばされる第7章『狼の国』で、原作小説の28巻です。

スバルたちがヨルナを味方につけるため、魔都カオスフレームを訪れた際に面会しました。

その後、オルバルトの手によって幼児化したスバルに手を貸し、オルバルトと戦うことになります。

アニメの初登場は第5期

アニメでヨルナが登場するのは、原作の第7章が描かれるアニメ第5期になります。

現在放送予定のエピソードではまだ帝国編には突入していないため、ヨルナの動く姿や声をアニメで確認できるのは少し先になるでしょう。

現在、アニメ第4期で6章まで映像化されているため、7章がアニメ化される可能性も非常に高いです。

まとめ

本記事では『Re:ゼロから始める異世界生活』に登場するヨルナ・ミシグレについて解説しました。

ヨルナは「わっち」「ありんす」といったありんす言葉と、花魁のような服装が特徴の狐人です。

魔都カオスフレームの主であり、九神将の「漆」を担う将でもあります。

その正体は、アイリスと茨の王に登場するアイリスで、前世はプリシラの母親サンドラ・ヴェネディクトでした。

従者のタンザとも深い関係があり、カオスフレームでの強さは圧倒的です。

今後、アニメなどで登場するのも楽しみです。

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