【無職転生】オルステッドとは?強さや能力は?呪いや最後は死亡するのか

『無職転生』に登場するオルステッドは、世界で最も強い「七大列強」の第2位であり、初代龍神の息子である100代目「龍神」です。

あらゆる生物から恐怖される呪いを受けながら、ヒトガミを倒すためループを繰り返す作中最強の存在です。

本記事では、オルステッドの正体や強さと呪いの秘密、ルーデウスの味方になる理由から最後はどうなるのかまで解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

龍神オルステッドとは?正体や性格について

©理不尽な孫の手・MFブックス/「無職転生」製作委員会
名前オルステッド
立場龍神 / 七大列強「第二位」
年齢不明
性別
身長不明
階級北神流、剣神流、水神流の剣術はすべて神級の実力
声優津田健次郎

オルステッドの正体は、2万年以上前に初代龍神から生まれた100代目の「龍神」です。

銀髪に金色の三白眼を持ち、白いコートを着た剣呑な雰囲気の男性です。

あらゆる生物から恐怖される呪いを持っていますが、本来は温厚で優しい性格をしています。

異世界から来たナナホシとともに行動していました。

100代目「龍神」で初代龍神の息子

オルステッドは、かつて六面世界の1つである龍の世界を統治していた初代龍神の一人息子です。

龍神とは龍の世界を支配した創造主の分身の一柱を指します。

2代目以降の龍神はヒトガミを殺すためだけに存在しており、オルステッドは100代目の龍神にあたります。

2万年以上前に龍の世界で生まれましたが、ヒトガミによって世界が滅ぼされました。

その後、父親である初代龍神によって転生法が施され、現代に送られました。

ナナホシを連れて旅をする

オルステッドは、異世界から転移してきたナナホシを保護し、一緒に旅をしていました。

フィットア領転移事件で六面体世界に召喚され、行き倒れ寸前だったナナホシを助けました。

ナナホシにはオルステッドの呪いが効かず、普通に話しかけてきたことに驚きます。

異世界人であることを知ったオルステッドは、言語を教えたり元の世界に戻るための支援をしたりしています。

世界中を1年ほど連れて回るなど、面倒見の良い一面を見せます。

実は温厚でかわいい性格

オルステッドは恐ろしい外見や呪いとは裏腹に、非常に温厚で優しい性格をしています。

味方に対しては常に気を配り、自分を一度裏切った相手でも許す度量の大きさを持っています。

呪いのせいで人との関わりが少なかったため、口下手でコミュニケーションが苦手な部分もあります。

番外編では、クリスマスの話を聞いて自らサンタクロースに扮装し、手編みの靴下や手袋をプレゼントするかわいいエピソードも描かれています。

オルステッドの強さと能力は

オルステッドは、七大列強の第2位に位置する作中最強の存在です。

現存するすべての技や術を神級以上のレベルで使いこなします。

しかし、魔力回復が極端に遅いという制限があるため、普段は本気で戦うことができません。

戦闘では主に魔力を節約できる徒手空拳や剣術の奥義を使用します。

七大列強の第2位で作中最強の存在

オルステッドは世界で最も強い7人の戦士「七大列強」の第2位です。

序列こそ2位ですが、本気を出せば1位の技神ラプラスよりも強く、実質的に作中最強の存在と言えます。

人の世界に存在するすべての技と術を神級以上の技量で使用可能です。

剣術の三大流派である剣神流、水神流、北神流の奥義すらもすでに習得しています。

ルーデウスの全力の魔術や、水神レイダの奥義でさえも全く通用しないほどの圧倒的な実力を持っています。

制限があり本気で戦えない理由

オルステッドが本気で戦えない理由は、魔力の回復スピードが通常の1000倍以上遅いからです。

常にヒトガミを倒すための秘術を発動し続けており、その代償として莫大な魔力を消費し続けています。

一度魔力を使ってしまうと、回復するまでに約30年という長い時間が必要になります。

そのため、戦闘では極力魔力を消費しないように立ち回る必要があります。

この制約のせいで、持てる力をすべて解放して戦う機会はめったにありません。

オルステッドが使う主な能力や技は

オルステッドは主に「龍聖闘気」という龍神の奥義を使います。

魔力で体を覆い防御力を爆発的に高める技で、生半可な攻撃では傷一つ付きません。

また、剣神流の奥義「光の太刀」を本来の両手ではなく片手や手刀で放つことが可能です。

さらに、相手の魔力を散らして魔術を妨害する固有魔術「乱魔(ディスタブマジック)」も使用します。

ルーデウスとの初戦では、魔力を吸収する「前龍門」を無詠唱で召喚し、魔法を簡単にかき消しました。

オルステッドの呪いとヘルメット

オルステッドは、あらゆる生物から無条件に恐怖される強力な呪いを抱えています。

しかし、一部の例外となる人物にはこの呪いが効きません。

物語の後半では、この呪いを軽減するための特殊なヘルメットが登場し、周囲とのコミュニケーションが可能になります。

あらゆる生物から恐怖される呪い

オルステッドは「世界のあらゆる生物から嫌悪、または恐怖される」という呪いを受けています。

相手が魔力を感じ取ると、何もしていなくても常に殺気をまき散らしているように見えてしまいます。

呪いのことを説明しても全く信用されず、自分の命を狙っていると思い込まれるほど強力です。

実際にルーデウスたちと遭遇した際、エリスやルイジェルドは足がすくんで動けなくなり、荷物を運んでいた牛は恐怖のあまり崖から飛び降りてしまいました。

呪いが効かない例外の人物とは

呪いが効かない例外は、古代龍族の血を引く者と、異世界から来た人物です。

同じ龍族である甲龍王ペルギウスには呪いが効きません。

また、六面世界の外からやってきた異世界人であるナナホシや、転生者であるルーデウスにも効果がありませんでした。

さらに、転生者の子孫にも呪いは効かないため、ルーデウスの子供たちもオルステッドを恐れませんでした。

この例外的な人物たちとの出会いが、オルステッドの孤独な戦いを変えていきます。

呪いを軽減するヘルメットの効果

ルーデウスの仲間であるクリフが、オルステッドの呪いを軽減するヘルメットを開発しました。

このヘルメットを被ることで、オルステッドは普通に人と会話できるようになります。

それまで呪いのせいで人とうまく関われなかったオルステッドにとって、非常に重要なアイテムです。

ただし、開発段階では呪いの制御が中途半端でした。

そのため、子供が大泣きしたり馬車がひっくり返ったりと、街中で大混乱を引き起こす場面もありました。

オルステッドとヒトガミの関係とは

オルステッドの最大の目的は、宿敵であるヒトガミを倒すことです。

龍族を滅ぼされた過去があり、ヒトガミに対して強い憎しみを抱いています。

初代龍神が残したループの秘術を使い、何百回も時間を巻き戻しながら打倒ヒトガミを目指し続けています。

龍族を滅ぼしたヒトガミを憎む理由

オルステッドがヒトガミを激しく憎む理由は、自分の親を殺され、住む世界を破壊されたからです。

かつて無の世界で誕生したヒトガミは、他の世界を争わせて4つの世界を滅ぼしました。

最後に残った龍界も破壊され、父親である初代龍神もヒトガミの策略によって致命傷を負わされ命を落としました。

オルステッドにとってヒトガミは龍族の仇であり、絶対に倒さなければならない存在です。

死後、ヒトガミのいる無の世界で魂が分解される際にも「必ずお前を殺す」と宣言するほどです。

ヒトガミを倒すためのループの秘術

オルステッドには、初代龍神が開発したタイムリープの秘術がかけられています。

ヒトガミが生きている状態で甲龍暦530年を迎えるか、あるいはオルステッド自身が死亡した場合、強制的に甲龍暦330年まで時間が巻き戻ります。

この秘術のおかげで、ヒトガミはオルステッドの未来を見ることができません。

記憶や知識は持ち越せますが、体を鍛え直すところから始めなければならず、200年間の時間を何度も繰り返してヒトガミ討伐の機会をうかがっています。

すでに100回以上のループを経験

オルステッドは、すでに100回以上のループを経験しています。

何百回やり直してもヒトガミを倒すことができず、ひたすら200年間の時間を繰り返してきました。

2万年以上にも及ぶ永遠とも思える復讐の旅を続けています。

しかし、本編のループでは、フィットア領転移事件や、呪いが効かないナナホシやルーデウスの出現など、今までの時間軸にはなかったイレギュラーな出来事が発生しました。

これにより、長いループの歴史がようやく終わりへと向かっていきます。

オルステッドはルーデウスの味方に?裏切りはある?

オルステッドは一度ルーデウスを殺害しますが、後にヒトガミから家族を守ることを条件にルーデウスを味方に引き入れます。

ルーデウスから「社長」と呼ばれ、信頼関係を築いていきます。

ルーデウスがオルステッドを裏切ることはありません。

一度は殺したルーデウスを助けた理由

オルステッドは初対面時、ルーデウスが「ヒトガミ」という言葉を出したため、ヒトガミの使徒だと判断して心臓を貫き殺害しました。

しかし、一緒にいたナナホシから「生かしておいた方がいい」と進言されたことで、神級の治癒魔術を使ってルーデウスを生き返らせました。

ナナホシはルーデウスに呪いが効かないことから、自分と同じ異世界人ではないかと推測していました。

このナナホシの言葉がなければ、ルーデウスの物語はそこで終わっていたはずです。

ルーデウスとの戦いの後に味方になる

原作15巻で、ルーデウスはヒトガミに家族を人質に取られ、オルステッドと再戦することになります。

ルーデウスは魔導鎧などで万全の準備をして挑みますが、オルステッドの圧勝に終わりました。

しかし、オルステッドは必死に戦うルーデウスに利用価値を見出します。

「ヒトガミから家族を守ってやる代わりに、俺の下に付け」と提案しました。

この提案をルーデウスが受け入れたことで、二人はヒトガミ打倒に向けた強固な主従関係を結ぶことになります。

ルーデウスから社長と呼ばれる

味方になった後、ルーデウスはオルステッドを「社長」と呼ぶようになります。

ルーデウスはオルステッドの指示を受け、ヒトガミに不利益な人物を救うなど各地で活動を開始します。

やがて事務所が設立され、ルーデウスは勝手に「オルステッドコーポレーション」と名乗るようになりました。

オルステッドは部下のルーデウスに日本円にして100億円相当の給料を支払ったり、家族にトラブルがあれば休暇を与えたりと、理想の上司としての一面を見せています。

ルーデウスを裏切ることは

オルステッドとルーデウスの間に裏切りはありません。

ルーデウスはヒトガミから大切な家族を守ってもらうため、オルステッドに絶対の忠誠を誓って行動し続けます。

一方のオルステッドも、ルーデウスとその家族を大切に扱い、ピンチの時には自ら戦線に立って助けます。

コミュ力不足で言葉足らずな指示を出すことはありますが、二人の信頼関係は揺らぎません。

物語の最後まで、ルーデウスは良き部下としてオルステッドを支え続けることになります。

オルステッドは死亡する?最後はどうなるのか

オルステッドは作中で死亡することなく、最後まで生存します。

ルーデウスが寿命を迎えた後も、ヒトガミを倒すための長い戦いは続いていきます。

最終的にはルーデウスの子孫たちと協力し、ヒトガミを無の世界に封印するという未来が確定しています。

オルステッドは死亡するのか

オルステッドが作中で死亡することはありません。

過去のループの中では途中で命を落として時間が巻き戻ったこともあったようですが、ルーデウスが登場する今回の世界線では最後まで生き残ります。

圧倒的な防御力を持つ龍聖闘気と神級以上の技量のおかげで、どのような強敵と戦っても致命傷を負うことはありません。

水神レイダや北神アレクサンダーといった強者たちとの戦いでも、危なげなく勝利を収め、最強の存在として君臨し続けます。

オルステッドの最後はどうなる?

オルステッドとヒトガミの最終決戦は、本編内では詳しく描かれていません。

物語はルーデウスが74歳で天寿を全うして完結するためです。

しかし、未来においてオルステッドがルーデウスの子孫と協力し、ヒトガミを追い詰めて倒すという結末が確定しています。

死後の世界でルーデウスは、無の世界で封印されたヒトガミの姿を目撃しました。

ヒトガミを封印したことで、ついにオルステッドはループの秘術から解放され、長い復讐の旅を終えることになります。

まとめ

『無職転生』のオルステッドは、初代龍神の息子であり七大列強第2位の作中最強キャラクターです。

龍族を滅ぼした宿敵ヒトガミを倒すため、200年間のループを100回以上繰り返してきました。

魔力回復が極端に遅い制限があり本気で戦うことは少ないですが、龍聖闘気や光の太刀など神級以上の技を操ります。

あらゆる生物から恐怖される呪いを持っていますが、本来は温厚で部下想いの優しい性格をしています。

序盤ではヒトガミの使徒と勘違いしてルーデウスを一度殺害しますが、後にヒトガミから家族を守ることを条件に配下に迎えます。

ルーデウスから「社長」と呼ばれ、裏切ることなく強固な信頼関係を築きました。

本編中で死亡することはなく、最終的にはルーデウスの子孫たちと協力してヒトガミを封印する未来が確定しています。

最強の力と不器用な優しさを兼ね備えたオルステッドの活躍は、物語の大きな魅力となっています。

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