【無職転生】クリフとは?魔眼や結婚と子供は?最後に死亡するのか

『無職転生』に登場するクリフ・グリモルは、ミリス教団教皇の孫であり、魔術の天才を自称する優秀な魔術師です。

初めは生意気な態度が目立ちますが、実は情に厚く、ルーデウスの親友として魔道具の開発などで大きな活躍を見せます。

本記事では、クリフの魔眼や死亡、エリスへの失恋やエリナリーゼとの結婚について解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

クリフ・グリモルとは?年齢や身長は?

©理不尽な孫の手・MFブックス/「無職転生」製作委員会
名前クリフ・グリモル
立場ミリス教団教皇の孫 / 最終的にミリス教団の教皇となる
年齢初登場時:12歳〜13歳 / ラノア魔法大学:16歳(ルーデウスの1歳年上)
性別
身長不明(小人族の血を引くため背が低い)
階級火、治療、解毒、神撃などを上級まで習得
声優逢坂良太

クリフ・グリモルは、ミリス教団の教皇の孫であり、ラノア魔法大学でルーデウスと出会う魔術師です。

クリフの初登場時の年齢は12歳から13歳で、ラノア魔法大学でルーデウスと再会した時は16歳です。ルーデウスより1歳年上になります。

身長については、人族と小人族のクォーターであるため、ルーデウス達より一回り小さく背が低いのが特徴です。

初登場時は生意気な態度が目立ちますが、徐々に成長しルーデウスの大切な親友となります。

魔族迎合派である教皇の孫という正体を持ち、魔道具の開発などで物語に大きく貢献しました。

天才を自称するうざい性格?

クリフは自尊心が非常に高く、自分を天才と自称する少しうざい性格をしています。

幼少期から周りにもてはやされて育ったため、天狗になっていました。

「できるさ、僕は天才だからな」というセリフがあるように、自分の才能に絶対の自信を持っています。

初登場時のギルドでは、自分のランクが低いにも関わらず、パーティーに入れてくれない他の冒険者に喧嘩を売るなど、空気が読めない行動が目立ちました。

プライドの高さと口の悪さから、ミリス神聖国では友達が少ない状態でした。

実は情に厚くていいやつ

クリフは生意気な態度とは裏腹に、非常に情に厚く誠実ないいやつです。

自分より実力が上だと認めた相手には素直に敬意を払い、困っている人を放っておけません。

ルーデウスの妹であるノルンが落ち込んでいた際に励ましたり、ナナホシがドライン病にかかった際は、治療法を探すために危険な魔大陸への旅に自ら同行を申し出ました。

友人を見捨てるような真似は決してせず、弱者を助けるために行動できる男気溢れる性格が高く評価されています。

クリフの魔眼と眼帯の理由は?

クリフが右目に眼帯をつけている理由は、キシリカ・キシリスから授かった魔眼である「識別眼」を制御するためです。

ナナホシの病の治療法を探しに魔大陸へ行った際、クリフはこの魔眼を手に入れました。

見た物の詳細がわかる便利な能力を持つ反面、情報の流入をコントロールしきれないため、普段は眼帯で覆い隠して生活しています。

キシリカから魔眼である識別眼を獲得

クリフは魔大陸での旅の途中、魔界大帝キシリカ・キシリスから識別眼という魔眼を授かりました。

キシリカが空腹で倒れそうになっていたところ、クリフが食べ物を恵んで助けたことがきっかけです。

この識別眼は、見た物体の詳細な情報が瞬時にわかるという非常に便利な能力を持っています。

ルーデウスが予見眼をもらった時と同じような経緯で、クリフも強力な力を手に入れることになりました。

この出来事は、クリフの優しさが報われた瞬間でもあります。

魔眼の制御のために眼帯を着用

クリフが普段から眼帯を着用しているのは、識別眼の力を制御しきれないためです。

識別眼を開放したままだと、目に入ったあらゆる物体の膨大な情報が絶えず頭の中に流れ込んできてしまいます。

そのため、日常生活に支障をきたさないように、クリフは右目に眼帯をつけて強制的に視界を遮っています。

普段は役に立つ場面が少ない魔眼ですが、スペルド族の村で疫病が蔓延した際には、この魔眼の力で疫病の原因究明に成功しました。

識別眼の便利な能力とデメリット

識別眼は対象の詳細を知ることができる便利な魔眼ですが、大きなデメリットも存在します。

表示される情報はキシリカ・キシリスの知識に基づいているため、キシリカが知らない事象は読み取れません。

また、キシリカの記憶が間違っている場合は、誤った情報がそのまま表示されてしまう危険性もあります。

情報を過信するのは危険ですが、クリフは識別眼の特性を理解した上で役立てています。

使い方次第で大きな効果を発揮する特殊な能力です。

クリフは死亡する?最後は教皇になる

クリフが『無職転生』の本編で死亡することはありません。最終的にクリフは、ミリス教団の教皇にまで上り詰めます。

ただし、ルーデウスが後悔を抱える老デウスの世界線では、悲惨な最期を遂げています。

クリフの存在がルーデウスにとっていかに重要だったかがわかる部分です。

本編でクリフが死亡することはない

物語本編において、クリフが死亡する展開はありません。

クリフはルーデウスの親友として最後まで生き残り、数々の重要な場面でサポートを続けます。

戦闘において前線で戦うタイプではありませんが、魔道具の開発や解呪の研究などを通じてパーティーに欠かせない存在となります。

ルーデウス達と共に様々な困難を乗り越え、クリフは自身の天寿を全うするまで充実した人生を歩むことになります。

愛する家族と共に幸せな結末を迎えました。

老デウスの世界線では毒で死亡

未来からやってきた老デウスが語る別の世界線では、クリフは毒によって死亡しています。

魔石病にかかったロキシーを救うため、クリフはミリス神聖国の大聖堂に忍び込み、神級解毒魔術の魔術書を盗み出しました。

しかし、追手から逃れる際に毒を受け、命を落としてしまいます。

クリフの死はルーデウスに多大なショックを与え、魔導鎧の開発が頓挫するなど、多くの悲劇を引き起こす要因となりました。

本編でクリフが生き残ったことは、大きな救いとなっています。

最後はミリス教団の教皇に就任

クリフの最終的な役職は、ミリス神聖国を束ねるミリス教団の教皇です。

ラノア魔法大学を卒業した後、故郷のミリシオンに帰還し、教団の幹部を目指して邁進しました。

当初は権力闘争から逃げるように国を出たクリフですが、様々な経験を経て立派に成長を遂げます。

帰国から5年後には司教への昇格が内定し、持ち前の努力と才能、そしてこれまでの呪い研究などの功績が高く評価され、最終話で教皇の座に就いたことが明かされました。

クリフとエリナリーゼの結婚と子供

クリフはラノア魔法大学で出会ったエリナリーゼ・ドラゴンロードと結婚し、子供を授かります。

エリナリーゼが抱える過酷な呪いごと受け入れ、一生愛し抜くことを誓ったクリフの男気溢れる行動は、二人の絆を強く結びつけました。

呪いを乗り越えて幸せな家庭を築きます。

魔法大学でエリナリーゼに一目惚れ

クリフはラノア魔法大学で、ルーデウスと共に編入してきたエリナリーゼに一目惚れをします。

クリフはエリナリーゼの美しい容姿に心を奪われ、ルーデウスに仲介を頼み込みました。

「エリナリーゼさんのお美しいお顔は、いつも拝見していました」と情熱的に告白します。

当時エリナリーゼは呪いの影響で多数の男子生徒と関係を持っていましたが、クリフはその噂を信じず、上級生相手に喧嘩を買って出るほどエリナリーゼを一途に想っていました。

呪いを受け入れエリナリーゼと結婚

クリフはエリナリーゼの定期的に男性と交わらないと死ぬという呪いの真実を知っても、決して諦めませんでした。

エリナリーゼはクリフを巻き込まないように告白を断ろうとしましたが、クリフは「呪いは僕が必ず治す。だから結婚してくれ」と力強くプロポーズします。

出会ったばかりにも関わらず、呪いごと受け入れるクリフの誠実さと情熱にエリナリーゼも心を打たれました。

交際を経て、二人は魔法大学の在学中に結婚することになります。

2人の間には子供クライブが誕生

結婚後、クリフとエリナリーゼの間には男の子が誕生し、クライブと名付けられました。

エリナリーゼは過去の経験から特定の人と深い関係になることを避けていましたが、クリフの深い愛情によって幸せな家庭を築くことができました。

クリフは約束通り呪いを抑える魔道具を完成させ、エリナリーゼは複数の男性と関係を持つ必要がなくなりました。

クリフの一途な想いが、呪いに苦しんでいたエリナリーゼの人生を大きく救ったのです。

クリフとエリスの出会いと失恋

クリフの初恋の相手はエリス・ボレアス・グレイラットですが、出会ったその日に失恋しています。

ミリス神聖国でのゴブリン討伐で偶然出会い、エリスの強さと美しさに惹かれてプロポーズしました。

しかし、エリスの心には既にルーデウスがいたため、クリフの恋は実りませんでした。

ゴブリン討伐でエリスと出会う

クリフとエリスの初めての出会いは、ミリス神聖国でのゴブリン討伐の際です。

冒険者としてギルドを訪れたクリフは、ランクが低いためにパーティーを組めず、他の冒険者と喧嘩になりかけていました。

そこへ偶然居合わせたエリスが割って入り、クリフを助け出します。

クリフは自分を助けてくれたエリスの後を勝手についていき、自慢の魔術を披露してアピールを繰り返しました。

このエピソードはアニメの番外編としても描かれています。

エリスに一目惚れしプロポーズ

ゴブリン討伐の道中、クリフとエリスはミリス教団の暗殺集団に遭遇します。

クリフは逃げるべきだと警告しますが、エリスは単身で暗殺集団に切り込み、圧倒的な力で撃退してしまいました。

その鮮烈な強さと美しさに心を奪われたクリフは、帰り道に突然「僕と結婚してください」とエリスにプロポーズします。

相手の強さを素直に認め、思い立ったらすぐに行動に移すクリフの真っ直ぐな性格がよく表れているシーンです。

エリスの美貌と剣術の腕前は、クリフにとって理想的な女性に映りました。

1日も経たずにエリスに失恋

クリフのプロポーズに対し、エリスは「絶対に嫌よ」と即座に拒絶しました。

諦めきれないクリフがエリスの話を問い詰めると、エリスがルーデウス・グレイラットという規格外の天才魔術師を深く愛していることが判明します。

エリスの反応を見たクリフはすべてを悟り、出会って1日も経たずに失恋という結果に終わりました。

しかし、この失恋をバネに、クリフはルーデウスよりも優れた魔術師になることを決意し、ラノア魔法大学への進学へと繋がります。

クリフの天才的な能力と魔道具

クリフは戦闘能力こそ高くないものの、魔道具の開発や解呪の研究において類稀なる天才的な能力を発揮します。

エリナリーゼやオルステッドの呪いを抑える魔道具を開発し、ザリフの義手や魔導鎧の設計にも大きく貢献しました。

クリフの研究成果は、ルーデウス達の戦いを根底から支えています。

魔術の天才としての圧倒的な能力

クリフは幼少期から魔術の才能に恵まれ、12歳で火、治療、解毒、神撃の魔術を上級まで習得していました。

さらに魔法大学入学後わずか1年で、火以外の全属性の攻撃魔術も上級レベルに達しています。

戦闘での実戦経験は少ないため直接的な戦闘力は控えめですが、魔術の構造や魔法陣に関する深い知識を持っています。

複雑な魔法陣の効率化を提案し、七星の異世界召喚術の研究を前進させるなど、頭脳面で圧倒的な能力を見せつけました。

呪いを抑える魔道具の開発

クリフの最も偉大な功績の一つが、呪いを抑制する魔道具の開発です。

プロポーズの際の約束通り、エリナリーゼの呪いの研究を続け、何百年も解明されなかった呪いのメカニズムに挑みました。

スペルド族の呪いの話からヒントを得て、呪いの発動を抑えるおむつ型の魔道具の開発に成功します。

この研究は魔法大学の卒業レポートとして提出され、歴史に残る偉業として大絶賛されました。

この技術は、龍神オルステッドの呪いを抑えるヘルメットにも応用されています。

ザリフの義手や魔導鎧の設計

クリフは魔道具の知識を活かし、ザノバと共同で「ザリフの義手」を開発しました。

これは戦闘で左腕を失ったルーデウスに提供され、魔力を通すことで自由自在に動かせる画期的なアイテムです。

このザリフの義手の技術は、後にルーデウスの最強の切り札となる魔導鎧の基礎設計へと繋がりました。

魔導鎧の完成はクリフの協力なしでは不可能であり、クリフは物作りを通じてルーデウスの戦力を劇的に引き上げた大恩人と言えます。

まとめ

本記事では『無職転生』のクリフ・グリモルについて、プロフィールや能力、恋愛模様について解説しました。

クリフはミリス教団教皇の孫であり、魔術の天才を自称する少しうざい一面もありますが、根は情に厚く誠実な青年です。

ゴブリン討伐で出会ったエリスには1日で失恋しますが、魔法大学で出会ったエリナリーゼに一目惚れし、呪いごと受け入れて結婚しました。

2人の間には息子のクライブも誕生しています。

クリフは本編で死亡することなく、持ち前の魔術の才能を活かしてザリフの義手や魔導鎧の開発、呪いを抑える魔道具の製作など、多大な功績を残します。

右目に眼帯をつけている理由は、魔界大帝キシリカから得た識別眼を制御するためでした。

最後は努力が実を結び、ミリス教団の教皇に就任しています。

ルーデウスの親友として物語を支え続けたクリフの活躍を、ぜひアニメや原作小説で振り返ってみてください。

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