【無職転生】北帝オーベールとは?強さや死亡理由について解説

『無職転生』に登場するオーベール・コルベットは、北神流の「北帝」という実力を持つ剣士です。

奇抜な見た目と戦法で、主人公ルーデウスやエリスたちの前に立ちはだかりました。

本記事では、オーベールのプロフィールや強さ、作中の死亡理由についてを詳しく解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

オーベール・コルベットとは?

©理不尽な孫の手・MFブックス/「無職転生」製作委員会
名前オーベール・コルベット
立場北神流(奇抜派)の剣士
年齢不明
性別
身長不明
階級北帝
声優

オーベール・コルベットは、北神流の中でも異彩を放つ「奇抜派」の剣士で、階級は「北帝」です。

パラボラアンテナのように大きく広がった髪型をしており、頬には色鮮やかな孔雀の刺青が彫り込まれています。

服装に関しても、虹色の派手な上着を着用し、剣士というよりも大道芸人や傾奇者を思わせるような出立ちをしています。

「孔雀剣」の異名を持つ「奇抜派」の剣士

オーベール・コルベットは「孔雀剣」の異名を持ち、北神流の中で「奇抜派」と呼ばれています。

奇抜派は正統派の剣士とは異なる戦い方で「剣術ですらない」「忍者のよう」と言われるような戦い方をします。

実際、オーベールは奇襲や道具を用いた予測不能な戦法を得意としています。

派手な見た目に加えて、常に柑橘系の香水を身にまとっているという特徴もあり、相手の嗅覚を刺激する戦術の一つです。

その独特な戦い方は、北神流の中でも異質で、北神カールマン三世のアレクサンダーは「あんなの、北神流ではない」と認めていません。

オーベールの強さは?北神流の北帝の剣士

オーベール・コルベットはその奇抜な見た目に反して、戦闘においては非常に強力な存在です。

北神流の高位に位置する剣士として、数々の死線を潜り抜けてきた確かな強さを持っています。

北神流の北帝の実力を持つ

オーベールは、北神流において上から2番目の階級である「北帝」の実力を持つ剣士です。

北神流は環境や道具を利用し、どんな状況でも生き残ることを目的とする流派ですが、オーベールはその神髄を極めています。

剣術そのものの技術も非常に高く、多くの弟子を抱える指導者でもあります。

奇抜な戦法に目を奪われがちですが、その根底には北帝という称号にふさわしい、洗練された剣の技術と豊富な戦闘経験がしっかりと根付いているのです。

複数人相手が得意なオーベールの強さ

オーベールの戦闘における最大の強みは、複数の敵を同時に相手取る多対一の状況を得意としている点です。

地形の利を活かし、目潰しなどの魔道具を使った忍者のような奇襲戦法を駆使することで、敵の連携を崩し翻弄します。

また、猪突猛進に向かってくる相手をあしらうことにも長けており、単純な力押しや正面からの攻撃しかできない剣士にとっては天敵のような存在です。

相手のペースに飲まれず、常に自分の有利な状況を作り出す戦術眼は極めて優秀です。

逃げると龍神オルステッドも苦労する

北神流の真骨頂である「生き残る」という点において、オーベールの逃亡能力は群を抜いています。

戦況が不利だと判断すれば、いかに有利な状況であっても即座に撤退を選択できる冷静な判断力を持っています。

ひとたび逃げに回ったオーベールを完全に捕捉することは至難の業であり、最強の存在である龍神オルステッドでさえも「一度逃げに入った奴を仕留めるのは困難だ」と評するほどです。

この生存能力の高さこそが、彼の恐ろしさの最たる部分です。

オーベールの死亡理由や最後を解説

物語の中盤、オーベール・コルベットはルーデウスたちと敵対する陣営に雇われ、大きな壁として立ちはだかります。

そして最後には、ルーデウス、エリス、ギレーヌに追い詰められて死亡します。

アリエルとルーデウスの暗殺を狙う

オーベールは、アスラ王国の次期国王争いにおいて、アリエル王女と敵対する上級大臣のダリウスに雇われます。

オーベールの任務は、アリエル王女と護衛であるルーデウスたちの暗殺でした。

北神流の北王ウィ・ターたちと共に、王都での激しい権力闘争の裏で暗躍し、幾度となくルーデウスたちの命を狙って奇襲を仕掛けます。

報酬のために雇い主の命令を忠実にこなす傭兵として、持てる技術の全てを使ってアリエル陣営を追い詰めるべく行動を起こしたのです。

エリスとギレーヌの光の太刀で死亡

決戦の場において、オーベールは持ち前の奇抜な戦法でルーデウスたちを苦しめました。

しかし、ルーデウスの「炸裂岩砲弾(バーストストーンキャノン)」がダリウスに当たったことで、オーベールの注意が逸れました。

オーベールに生まれたわずかな隙を、エリスとギレーヌは見逃しません。

エリスが剣神流の奥義である光の太刀を放ち、オーベールはその剣撃をなんとか受け止めることができましたが、続くギレーヌの光の太刀は回避するません。

オーベールは肩口から脇腹にかけてばっさりと斬られて死亡してしまいます。

オーベールはエリスの北神流の師匠

オーベールは剣の聖地で、エリスに北神流の手ほどきをしたことがあります。

エリスは剣神流の剣士ですが、オルステッドを斬るという目標のため、北神流の剣技も学ぶことになったからです。

剣の聖地でエリスに北神流を教える

オーベールはかつて、剣神ガル・ファリオンの招きを受けて剣の聖地に滞在していました。

その際、ガル・ファリオンの弟子として修行中であったエリスに対して、北神流の戦い方を指南する役割を担いました。

剣神流の攻撃的な剣術しか知らなかったエリスに対し、奇襲や道具の使用、相手の隙を突くといった泥臭くも実戦的な北神流の技術を教え込みました。

この経験は、後にエリスが様々な強敵と戦うための貴重な糧となり、彼女の戦闘能力の幅を広げることになります。

狂犬エリスの殺気に度肝を抜かれる

エリスと出会ったとき、オーベールはエリスの並外れた気迫に圧倒される経験をしています。

エリスは「狂犬」と呼ばれるほど気性が荒く、剣を振るう際には凄まじい殺気を放ちます。

百戦錬磨の北帝であるオーベールでさえ、修行中のエリスから向けられた本気の殺気には度肝を抜かれ、冷や汗をかくほどでした。

この経験から、エリスのことを「異常に攻撃的な剣士」として深く記憶に刻み込むことになり、後の戦闘において彼女を強く警戒する要因の一つとなりました。

弟子の前では卑怯な手を自粛する

手段を選ばない奇抜派のオーベールですが、実は「自分の弟子の見ている前では卑怯な手段を自粛してしまう」という妙な癖を持っています。

剣士としての矜持なのか、指導者としての見栄なのかは定かではありませんが、弟子の前では奇襲や魔道具の使用を無意識に控え、正統派な剣士として振る舞おうとしてしまいます。

エリスと敵対した際にも、彼女がかつての自分の弟子であったがゆえに、この癖が災いして本来の奇抜な戦法を出し切れないという事態に陥ってしまいます。

ルーデウスやギレーヌとの激しい戦い

アスラ王国の王都における決戦では、オーベールとルーデウス一行による激しい死闘が繰り広げられました。

強力な剣士たちを相手に、オーベールは単身で立ち向かいます。

ここでは、彼がどのようにして複数の強敵を相手に戦ったのか、そしてなぜ本来の力を発揮しきれなかったのか、その激戦の模様と戦闘の裏側にあった事情について詳しく解説します。

ルーデウスたちを襲撃する

ダリウスの刺客として王都に潜入したオーベールは、アリエル王女の護衛を務めるルーデウスたちの前に姿を現し、襲撃を開始します。

オーベールは地形や周囲の環境を巧みに利用し、魔術師であるルーデウスの虚を突くような動きでパーティーを翻弄しました。

強力な魔導鎧を装備したルーデウスであっても、神出鬼没なオーベールの動きを完全に捉えることは難しく、北神流の北帝としての恐るべき実力と経験の差をまざまざと見せつけられる戦いとなりました。

エリスを気にして本気を出さなかった

ルーデウス、エリス、ギレーヌの3人を相手に互角に戦ったオーベールですが、実はこの戦いにおいて本気を出せていませんでした。

その最大の理由は、かつて指導した弟子であるエリスが敵の中にいたからです。

弟子の前では卑怯な手段を使えないという自身の癖により、最も得意とするはずの目潰しや罠といった奇抜な魔道具の使用を封じられてしまったのです。

もし彼がエリスの目を気にせず、手段を選ばない本来の奇抜派としての戦い方を徹底していれば、勝敗の行方は全く違ったものになっていたと考えられます。

まとめ

本記事では『無職転生』のオーベール・コルベットについて解説しました。

虹色の服に孔雀の刺青という派手な容姿と、柑橘系の香水が特徴的な奇抜派の剣士です。

北帝の称号を持ち、多対一の戦いや逃亡術において無類の強さを発揮しました。

一方で、かつての弟子であるエリスの前では卑怯な手段を躊躇するという人間味のある一面も持っています。

最終的には雇い主を庇って命を落とすことになりますが、その独特な存在感は作品に大きな彩りを添えました。

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