【オーバーロード】エントマの正体や強さは?声が変わった理由も

『オーバーロード』に登場するエントマ・ヴァシリッサ・ゼータは、戦闘メイド「プレアデス」の一員です。

可愛い顔や甘い声は蟲の擬態によるものであり、真の姿はアラクノイドという一面を持っています。

本記事では、エントマの正体や強さ、隠された素顔や声が変わった理由、イビルアイとの深い因縁について詳しく解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

エントマ・ヴァシリッサ・ゼータの正体とは

©丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード製作委員会
基本レベル51(種族レベル12+職業レベル39)
役職ナザリック地下大墳墓 第九階層戦闘メイド
住居第九階層の使用人室のひとつ
属性中立~悪(カルマ値:-100)
種族レベル蜘蛛人(アラクノイド)10lvなど
職業レベルフジュツシ10lv、フゲキシ7lv、ムシツカイ7lv、ウェポンマスター3lvなど
二つ名蟲愛でるメイド
創造主源次郎
声優真堂圭

エントマ・ヴァシリッサ・ゼータの正体は、ナザリック地下大墳墓の戦闘メイド「プレアデス」の一員です。

愛らしい和服姿の少女に見えますが、真の種族はアラクノイドという蜘蛛の異形種になります。

普段は間延びした甘ったるい喋り方をしますが、人間の肉を好んで食べる恐ろしい本性を持っています。

戦闘メイド「プレアデス」の一員

エントマは、第十階層の侵入者迎撃を任務とする戦闘メイド集団「プレアデス」の一人です。

和服調のメイド服を身に纏っており、姉妹の中では末っ子らしい小動物的な性格をしています。

作中では、アインズから好きにしていいと許可を得た人間に対して、お腹の空き具合や美味しそうかどうかで対応を変えます。

満腹で不味そうな人間は相手にせず離れていくという、気まぐれな一面を見せていました。

エントマの種族はアラクノイド

エントマの真の種族は、蜘蛛人と呼ばれるアラクノイドです。

普段の愛らしい姿とは異なり、背中から4本の巨大な蜘蛛の脚が生えた異形の姿を持っています。

人間を食料として見ており、特に筋肉質な男の肉が脂肪が少なくダイエット向きだと語っています。

ナザリック内にある恐怖公の部屋を「おやつの間」と呼び、スナック感覚で眷属のゴキブリをつまみ食いするエピソードもあります。

そのため、恐怖公からは内心恐れられている存在です。

エントマのレベルと強さを徹底解説

エントマの強さは、レベル51の魔法戦士としての能力にあります。

直接的な戦闘能力は姉妹の中で低めですが、符術や蟲使いのスキルを駆使して戦うオールラウンダーです。

相手を油断させず、相手の出方を伺いながら追い詰める冷静な戦闘スタイルを持っています。

エントマのレベルは合計51

エントマのレベルは合計51です。

種族レベルはアラクノイドなどで12レベル、職業レベルは符術師、巫女師、蟲使いなどで39レベルを持っています。

ステータスは攻撃や防御が平均的ですが、特殊能力が高く設定されています。

プレアデスの中ではシズ・デルタに次いで低いレベルですが、転移後の異世界においては伝説クラスの実力を持っています。

作中のゲヘナ作戦では、蒼の薔薇のメンバーであるガガーランやティアを終始翻弄する実力を見せつけました。

符術と蟲使いを修める魔法戦士

エントマの職業は、符術と蟲使いを修める魔法戦士タイプです。

自身とは独立して行動する蟲を使役し、それらを武器や防具として装備して接近戦を行います。

さらに、魔法の符を用いて味方の支援や自己強化、魔法攻撃を駆使します。

鋭斬符や雷鳥符、爆散符といった多彩な符を使って遠距離から攻撃を行います。

一部のクラス能力によって、これらの符を巻物のように使うことも可能です。

状況に応じた柔軟な対応力を持つのがエントマの戦い方の特徴です。

多種多様な蟲武器を駆使する強さ

エントマは、蟲使いの能力によって多種多様な蟲を武器として使いこなします。

ブロードソードに似た剣刀蟲や、盾の役割を果たす硬甲蟲を腕に張り付けて戦います。

遠距離攻撃には、指先からライフル弾のように射出する鋼弾蟲を使用します。

最強の蟲武器は千鞭蟲と呼ばれる10メートルを超える巨大なムカデです。

腕に張り付けると自由意志を持った鞭となり、雷のような速さで動いて敵を攻撃します。

他にも、麻痺毒を持つ蟲や空を飛べる蟲などを状況に合わせて使い分けます。

エントマの素顔は

エントマの愛らしい素顔や髪型は、すべて蟲による擬態です。

本来の素顔を見せることは決してなく、手元も長い袖で隠しています。

普段の美しい容姿の下には、恐ろしい昆虫の姿が隠されています。

可愛い顔や髪型は全て蟲の擬態

エントマの可愛い顔や髪型は、蟲が張り付いて擬態したものです。

顔は仮面状の蟲であり、無数にある足が本来の顔に張り付いているため、言葉を発しても口元は一切動きません。

両サイドのお団子ヘアであるシニヨンも偽毛であり、蟲がその形に巻いて擬態しています。

アニメ版では瞳を閉じたり笑顔を浮かべたりするシーンがありますが、これも擬態可能な蟲を使って表情を作っています。

人間そっくりの美しい外見は、完全に作られた偽りの姿です。

決して素肌を見せない理由とは

エントマが決して素肌を見せない理由は、身内であっても本性を見せたくないためです。

常に和服調のメイド服を纏い、手は萌え袖のようにして外に出しません。

他のプレアデスメンバーと共に様々な衣装を披露する場でも、その姿勢は変わりません。

ミニアニメの「ぷれぷれぷれあです」では、顔の蟲を外して素顔をさらけ出したシーンがありました。

その素顔を見たアインズは思わずドン引きしてしまいました。

自身の異形の姿を隠すことに強いこだわりを持っています。

エントマの声が変わった理由

エントマの声が変わった理由は、戦闘で声を出すための蟲を殺されたからです。

当初は口唇蟲を使って可愛い声を出していましたが、イビルアイの魔法で蟲を失いました。

その後は本来の硬質な声になり、最終的にワーカーのアルシェから奪った声を新しい声として使用するようになります。

当初は口唇蟲で可愛い声を出していた

エントマは当初、口唇蟲というモンスターを使って幼く甘ったるい声を出していました。

口唇蟲は人間の声帯を食べることで、その犠牲者の声を出せるようになるモンスターです。

エントマの部屋には幾匹もの口唇蟲が飼育されており、キャベツを与えて育てています。

創造主のアインズから直々に飼育方法を伝授され、ヌルヌルくんと名付けて可愛がっていました。

この口唇蟲を装備することで、人間と会話するための可愛い声を作り出していました。

戦闘で蟲を殺され声が変わった

エントマの声は、王都でのイビルアイとの戦闘で口唇蟲を殺されたため変わってしまいました。

口唇蟲を失うと、コキュートスと同じような硬質で聞き取りにくい本来の声に戻ります。

エントマ自身もこの本来の声をひどく嫌っており、口唇蟲抜きの状態では止むを得ない時以外は話そうとしません。

英語版の書籍では、口唇蟲がない時のセリフは全て大文字で表現され、耳障りな声であることが強調されています。

声を奪われた経験は、エントマにとって深いトラウマとなりました。

ワーカーのアルシェの声を奪う

声を失ったエントマは、後に帝国のワーカーであるアルシェの声を奪って新たな声としました。

ナザリックに侵入してきたワーカーたちが撃退された後、アインズの慈悲によってアルシェは苦痛なく殺害されました。

その後、アルシェの声帯がエントマに下賜され、再び人間の声を出せるようになります。

可愛い声を失ってひどく落ち込んでいたエントマにとって、新しい声を得たことは大きな喜びでした。

それ以降はアルシェの声を自身の声として使用しています。

エントマの創造主は源次郎

エントマの創造主は、アインズ・ウール・ゴウンの初期メンバーである源次郎です。

源次郎はナザリックの宝物殿にあるアイテムを種類ごとに整頓していた人物です。

エントマはナザリックにいくつかある巨大な蜘蛛の巣の一つを与えられています。

これは源次郎が自ら作成した巣であり、領域守護者グラントの守護領域に存在しています。

エントマはグラントのことをお母さんと呼んで慕っており、蟲系のNPC同士で仲良く交流しています。

エントマとイビルアイの因縁

エントマは、蒼の薔薇の魔法詠唱者イビルアイに強い恨みと因縁を抱いています。

王都での戦闘でイビルアイの殺虫魔法により敗北し、顔と声を構成する蟲を殺されました。

この屈辱から、エントマはイビルアイを殺す機会をアインズに懇願するほど激しい憎悪を向けるようになります。

王都でイビルアイ達と交戦

エントマは王都を舞台にしたゲヘナ作戦で、イビルアイたち蒼の薔薇と交戦しました。

最初はガガーランと遭遇し、メイド服を汚されたことで殺意を抱いて戦闘が始まります。

レベルや装備の差でガガーランとティアを圧倒し、終始翻弄していました。

人間を食料として見下しながらも決して油断せず、着実に相手を追い詰めていきます。

しかし、そこに互角の強者であるイビルアイが乱入してきたことで、戦況は大きく変わってしまいます。

弱点の殺虫魔法で敗北してしまう

エントマはイビルアイの放った殺虫魔法によって敗北してしまいます。

イビルアイは過去の経験からエントマの能力を見破り、オリジナル魔法である滅虫魔法を発動しました。

この魔法はエントマ自身と使役する蟲武器の両方にとって特効ダメージとなります。

顔と声を構成する蟲を殺されたエントマは激昂し、蜘蛛の脚や糸を使ってなりふり構わず激闘を繰り広げました。

しかし、蒼の薔薇3人の手数と連携の前に力尽き、絶体絶命の危機に陥ります。

アインズにイビルアイ殺害を懇願

敗北後、エントマはアインズに対してイビルアイを殺す機会を懇願しました。

デミウルゴスの助けで瀕死の状態で逃げ延びたエントマですが、イビルアイに対する憎悪は消えることがありませんでした。

作中では「あの小娘を殺す機会があったら、声を自分に与えて欲しい」とアインズに直接頼み込んでいます。

魔導国が王国に宣戦布告した際、雪辱戦の機会が訪れるかと思われました。

しかし、蒼の薔薇が王国から逃亡したため、イビルアイを殺す機会は果たされないままとなっています。

まとめ

本記事では『オーバーロード』に登場する戦闘メイド、エントマ・ヴァシリッサ・ゼータについて解説しました。

エントマの重要なポイントは以下の通りです。

  • 真の正体はプレアデスに所属するアラクノイドという蜘蛛の異形種
  • レベルは51で符術や多種多様な蟲武器を駆使して戦う魔法戦士
  • 可愛い顔やシニヨンのお団子ヘアはすべて蟲による擬態でできている
  • 王都でのイビルアイとの戦闘で声を出すための口唇蟲を殺されてしまう
  • 本来の硬質な声に戻るが、後にワーカーのアルシェの声を奪って新しい声とする
  • イビルアイには強い憎悪を抱き、アインズに殺害の機会を懇願している

普段の愛らしい和服メイドとしての姿と、人間を食料と捉える恐ろしい本性のギャップがエントマの大きな魅力となっています。

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