【リゼロ】死者の書とは?スバルが記憶喪失の理由は?ペトラやアルについても

『Re:ゼロから始める異世界生活』の「死者の書」は、プレアデス監視塔に所蔵されている本で、読むと亡くなった人物の人生を追体験できます。

本編の第6章で初登場し、スバルに大きな影響を与え、第9章ではペトラやアルデバランも死者の書を手にしました。

本記事では、死者の書の正体や、スバルが読んだ本、記憶喪失の理由などを解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

死者の書とは?読むと人生を追体験できる

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活

死者の書は、プレアデス監視塔(真名:大図書館プレイアデス)の3層「タイゲタ」の書庫に所蔵されている本です。

背表紙には亡くなった人物の名が書かれており、その人物を見知った人が読むと、死者の過去を追体験することができます。

本を開いた瞬間に、死者の人生が頭の中に濁流のように流れこんできます。

書かれている人物を知らない物が読んでも、なんの現象も起きません。

ただの情報の閲覧ではなく、魂の記録を直接脳に流し込む行為であるため、自分が経験したかのような臨場感を伴います。

人が亡くなると、いつの間にかタイゲタの本棚にその人物の本が追加されます。

死者の言動や性格の影響を受けるようになる

死者の書を読んで、人生を追体験すると、読んだ人間は死者の性格や言動が染ってしまうことがあります。

第6章でスバルがメィリィの死者の書を読んだときも、スバルがまるでメィリィのような考え方や行動をするようになりました。

その影響はメィリィの幻覚が視えたり、幻聴が聞こえるほどです。

第9章でペトラがスバルの死者の書を読んだときは、頭の中にイマジナリースバルが登場し、頭の中で会話することができました。

ナツキ・スバルの死者の書も存在する

プレアデス監視塔には、現在も生きている「ナツキ・スバル」の死者の書が存在しています。

これはスバルが死に戻りによって積み重ねてきた「なかったことになった世界」の人生の記録です。

死亡した人間の魂はオド・ラグナに還り、記憶の回廊を通じて洗魂されたのち、再び世界に再利用されます。

オド・ラグナにとっては、死に戻りした世界の出来事も、事実として記録されるため、スバルが命を落とした数だけ、死者の書が生成されています。

スバルが読んだ死者の書は

スバルはプレアデス監視塔を攻略する中で、いくつかの死者の書を読みました。

それぞれの本を読むことで、スバルが追い詰められたこともあれば、新たな活路を開くこともありました。

「傲慢の魔女」テュフォン

スバルがタイゲタの書庫で偶然読んでしまったのが「傲慢の魔女」テュフォンの死者の書です。

テュフォンが処刑人の父親に育てられ、「罪人」を裁き、バラバラに解体していく人生を断片的に追体験しました。

この体験がきっかけで、スバルたちは死者の書が持つ人生を追体験できる特性を知ることとなりました。

レイド・アストレア

スバルは初代剣聖レイド・アストレアの死者の書を読もうとしました。

しかし、レイドの人生を追体験することはできず、スバルの意識は記憶の回廊へと飛ばされてしまいました。

スバルは記憶の回廊に存在している、暴食の大罪司教ルイ・アルネブと対面することとなります。

メィリィ・ポートルート

第6章でスバルが記憶を失ったとき、メィリィが死亡する事件が起きました。

スバルはメィリィの死者の書を読みましたが、そのときメィリィの人格がスバルの頭の中に強く流れこんできます。

スバルは「わ、わたしは…あ、え?俺」というように、メィリィの人格が混ざり口調にも影響が出ます。

そして頭の中に幻のメィリィが生まれ、スバルに向かって話しかけてくるようになりました。

ナツキ・スバル

第6章で記憶喪失となったスバルは、自らの名前が記された死者の書を読みました。

スバルは異世界に来てからの記憶がなくなってしまい、様々な経験の中で、成長し信頼を獲得してきた自分自身のことを、まるで他人のように感じていました。

しかし、死者の書を読んで自分の人生を再体験することで、スバルは今の自分と過去の自分の記憶を統合させることに成功しました。

死者の書を読んだスバルが記憶喪失になった理由

第6章でスバルが記憶喪失に陥ったのは、死者の書を通じて記憶の回廊に侵入した際、暴食の大罪司教ルイ・アルネブに記憶を奪われたためです。

レイド・アストレアの死者の書が記憶の回廊に繋がっていました。

つまり、死者の書にスバルが記憶を失って原因があるのではなく、記憶の回廊にいたルイ・アルネブによる権能によって記憶を失ったのです。

記憶の回廊は、現実世界と切り離された場所です。

ルイはスバルの記憶を見て「死に戻り」の存在を知り、その権能を手にしようスバルの記憶を奪いました。

ペトラがスバルの死者の書を読むことに

第9章において、ペトラ・レイテはスバルの死者の書を読みました。

ペトラはスバルが今まで隠してきた「死に戻り」の事実を知り、スバルが経験してきた地獄のような体験を味わうことになりました。

常人なら精神崩壊が起きてしまうような経験ですが、ペトラはそれを乗り越え、第9章の敵であるアルデバランに立ち向かうことになります。

ペトラが死者の書を読むと、頭の中に「イマジナリースバル」が生まれ、幻想のスバルと共に行動するようになりました。

またペトラにスバルの人格が混ざり、ペトラが記憶を取り戻したレムと対面したときは、まるでスバルのようにレムの復活を涙しながら喜びました。

アルが死者の書をボルカニカに読ませると

第9章でアルデバラン(アル)は、自身の死者の書を「神龍」ボルカニカに読ませました。

プレアデス監視塔の一層で抜け殻状態になっていたボルカニカは、アルの死者の書を読むことで、アルの人格をインストールすることになりました。

ボルカニカは元の人格をほとんど消失していたので、その人格は完全にアルになってしまいました。

第9章ではアルデバラン本人と、ボルカニカの体を得たアル、2人が敵として立ちはだかります。

まとめ

死者の書は、プレアデス監視塔(真名:大図書館プレイアデス)の3層「タイゲタ」の書庫に所蔵されている本です。

第6章でスバルは死者の書を読むことで、メィリィの人生を追体験したり、自分自身の記憶を取り戻すきっかけを掴みました。

第9章では、ペトラやアルが死者の書を読み、物語が大きく動くことにもなりました。

まだ謎に包まれた部分が多い死者の書ですが、これから物語にどう関わっていくのか気になるところです。

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