【オーバーロード】ユリの正体や強さは?一人称「僕」やアウラとの関係も

『オーバーロード』に登場するユリ・アルファは、戦闘メイド「プレアデス」の副リーダーです。

種族はデュラハンで、カルマ値が善に寄っていたり、一人称が「僕」になったりという特徴があります。

本記事では、ユリの正体や強さ、創造主やまいことや、アウラとの関係について解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

ユリ・アルファとは?

©丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード製作委員会
基本レベル51(種族レベル11+職業レベル40)
役職ナザリック地下大墳墓 第九階層戦闘メイド
住居第九階層の使用人室のひとつ
属性善(カルマ値:150)
種族レベル動死体(ゾンビ)10lv、首無し騎士(デュラハン)1lv
職業レベルストライカー10lv、シングルブロウ5lv、コック1lvなど
二つ名戦闘メイドたちのお姉さん
創造主やまいこ
声優五十嵐裕美

ユリ・アルファはナザリック地下大墳墓の戦闘メイド部隊「プレアデス」をまとめる副リーダーにあたる存在です。

種族はアンデッドのデュラハンでありながら、極めて人間的で真っ当な倫理観を持っています。

ナザリック内でも数少ない良識派として知られ、暴走しがちな妹たちを制止するストッパー役を担うことが多いです。

戦闘メイド「プレアデス」の副リーダー

ユリは6人の戦闘メイドで構成される「プレアデス」の副リーダーとして、個性豊かなメンバーを束ねる役割を持っています。

本来のリーダーである末妹のオーレオール・オメガが別の任務に就いているため、実質的なリーダー代行として部隊を指揮する立場です。

妹たちが勝手な行動を起こさないよう常に目を光らせており、問題が起きた際には責任者として事態の収拾にあたります。

アインズ・ウール・ゴウンからの信頼も非常に厚く、外部での重要な任務を任される場面も少なくありません。

ユリの正体となる種族はデュラハン

ユリの本来の種族は、首のない騎士として知られるアンデッドの「デュラハン」です。

普段は首と胴体が繋がっているように見えますが、チョーカーで首を固定しているだけであり、強い衝撃を受けると首が落ちてしまう構造になっています。

「ぷれぷれぷれあです」の日常シーンでも、不意の出来事に驚いて自分の首がポロリと落ちてしまい、慌てて拾い直すという少しコミカルなエピソードが描かれました。

アンデッド特有の冷徹さや人間への憎悪をほとんど持たず、他のアンデッドキャラクターとは一線を画す穏やかな雰囲気を纏っているのが大きな特徴です。

カルマ値150の善で貴重な常識人

ユリのカルマ値は150の「善」に設定されており、ナザリック地下大墳墓の中では非常に珍しい善良な価値観の持ち主です。

人間を単なる食料や実験材料としか見なさないメンバーが多い中、ユリは理由のない無用な殺生を嫌い、弱者を守ろうとする傾向があります。

王都でのヤルダバオト騒動の際にも、逃げ遅れた人間の子供を庇うような素振りを見せました。

仕事に対しては非常に厳格ですが、その根底には思いやりがあり、理不尽な暴力に苦しむ者には手を差し伸べる優しさを持ち合わせています。

ユリ・アルファのレベルと強さ

ユリ・アルファの基本レベルは51であり、プレアデスの中では中堅クラスの戦闘能力を誇ります。

格闘戦に特化したクラス構成となっており、武器を持たずに己の肉体を駆使して戦う前衛のストライカーです。

気を利用した多彩なスキルを操り、物理的な打撃で敵を粉砕する戦法を得意としています。

ユリの基本レベルと種族・職業レベル

ユリの総合的な基本レベルは51に設定されています。

その内訳は、デュラハンなどの種族レベルが11、ストライカーやモンクなどの職業レベルが40という構成です。

種族レベルよりも職業レベルに重きを置いたビルドとなっており、格闘家としての純粋な戦闘スキルを極める形で作られました。

アンデッドとしての種族的な恩恵に依存するのではなく、鍛え上げられた技術と技で勝負するタイプの戦士です。

そのため、レベル差がある相手に対しても、培った格闘スキルと戦術を駆使して立ち回ることが可能となっています。

ストライカーの強さで肉弾戦が得意

ユリはモンク系の職業である「ストライカー」を修めており、接近しての肉弾戦で最大の強さを発揮します。

手にはスパイクの付いたガントレットを装備し、圧倒的な膂力から放たれる打撃で敵の装甲ごと打ち砕く戦法が得意です。

イビルアイとの戦闘においても、魔法詠唱者である相手に対して一瞬で間合いを詰め、強烈な連撃を浴びせて窮地に追い込みました。

素早い身のこなしと重い一撃を両立しており、前衛で敵のヘイトを集めつつ確実にダメージを与える、プレアデスの重要なアタッカーとしての役割を担っています。

気探知や気爆掌などのスキルを使う

ユリは戦闘においては、単なる物理攻撃だけでなく「気」を用いた特殊なスキルを多用します。

相手の気配を読み取る「気探知」を使うことで、姿を見せない隠密状態の敵や背後からの奇襲にも瞬時に対応可能です。

攻撃面では、気を込めた強烈な一撃を放つ「気爆掌」という技を持ち、命中した相手の内部に衝撃を浸透させて大ダメージを与えます。

さらには自身の身体能力を一時的に引き上げるバフスキルも併用し、戦闘を有利に進める戦術を取ります。

洗練された武術と気功の組み合わせが、ユリの強さの源泉となっています。

ユリ・アルファはボクっ娘?一人称の特徴

ユリ・アルファの一人称は普段のメイドとしての業務中は「私(わたくし)」ですが、素の性格が出ると「僕」に変わるという特徴があります。

真面目でお堅い外見と、時折見せるボクっ娘というギャップが、多くのファンを惹きつける魅力の一つです。

普段の一人称は「僕」のボクっ娘?

ユリは公の場やアインズの前では、メイドらしく「私(わたくし)」という丁寧な一人称を使います。

しかし、感情が高ぶった時やプレアデスの妹たちと身内だけで会話をする際には、本来の一人称である「僕」が無意識に出てしまうことがあります。

この一人称のブレは、創造主である「やまいこ」のキャラクター設定や性格を色濃く受け継いでいるためだと考えられます。

普段の凛としたお姉さんらしい態度とは裏腹に、ふとした瞬間に少年のような口調になるギャップが、ユリというキャラクターの人間味を深く引き立てています。

真面目な性格でお堅い戦闘メイド

ユリは非常に真面目で規律を重んじる性格をしており、プレアデスの中でも特に風紀委員的な立ち位置にいます。

だらしない態度や服装の乱れを決して許さず、妹たちに少しでも羽目を外す素振りがあれば即座に厳しい説教を始めます。

メイドとしての職務にも極めて忠実であり、与えられた任務を完璧にこなすためなら一切の妥協を許しません。

ナザリックのルールやアインズの命令を絶対の規範としており、そのお堅い態度は時として周囲を緊張させることもあります。

トレードマークの眼鏡は伊達眼鏡

ユリの知的な雰囲気を強調しているトレードマークの眼鏡ですが、実は伊達メガネです。

アンデッドであるユリに視力の低下という概念はないため、実用的な意味合いは全くありません。

この眼鏡は創造主であるやまいこが、教師という自身の現実世界での職業や知的なイメージをユリに投影するために設定した装飾品です。

戦闘中であってもこの眼鏡を外すことは滅多になく、教師のように指でフレームを押し上げる仕草が度々描かれます。

ユリ・アルファの創造主「やまいこ」とアウラの関係

ユリを生み出した創造主は、至高の四十一人に名を連ねる「やまいこ」です。

現実世界で小学校の教師をしていたやまいこの性質は、ユリの性格や行動原理に多大な影響を与えています。

ユリの創造主は「やまいこ」

ユリの創造主である「やまいこ」は、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」に所属する女性プレイヤーでした。

現実世界では小学校の教師として働いており、その職業柄から来る面倒見の良さや規律を重んじる性格が、そのままユリのキャラクター設定に反映されています。

ユリがプレアデスの妹たちをまるで生徒のように厳しくも優しく指導する姿は、やまいこそのものです。

カルマ値が善に傾いているのも、教育者として真っ当な倫理観を持っていたやまいこの意志が込められている証拠だと言えます。

やまいこの脳筋っぷりを受け継ぐ

やまいこは教師という知的な職業に就いていながら、ゲーム内では知性よりも物理的な腕力を重視する「脳筋」プレイを好んでいました。

巨大なメイスを振り回して前線で戦うスタイルを得意としており、細かい作戦よりも力押しで解決しようとする傾向がありました。

ユリが魔法ではなく己の拳で戦うストライカーに設定されたのは、このやまいこの戦闘スタイルを色濃く受け継いでいるためです。

普段は知的で冷静なユリですが、戦闘が始まると細かいことを気にせず正面から敵を殴り飛ばすという、創造主譲りの豪快な一面を見せます。

アウラ達とも創造主の関係で仲良し

ユリの創造主であるやまいこは、アウラとマーレの創造主である「ぶくぶく茶釜」とゲーム内で非常に仲の良い友人同士でした。

女性プレイヤー同士ということもあり、行動を共にすることが多かったようです。

その創造主同士の友好関係はNPCであるキャラクターたちにも引き継がれており、ユリはアウラやマーレに対して非常に友好的な態度で接します。

階層守護者と戦闘メイドという立場の違いはありますが、姉が弟妹を可愛がるような温かい交流が見られます。

創造主たちの絆が、ナザリック内の人間関係に今も生き続けている良い例です。

ユリとプレアデス姉妹との関係性

プレアデスの長女的な立場であるユリは、個性派揃いの妹たちをまとめるのに日々苦労しています。

自由奔放な妹たちに手を焼きながらも、強い絆で結ばれており、プレアデスというチームの根幹を支える重要な柱となっています。

妹のルプスレギナやソリュシャンとの仲

サディスト気質なルプスレギナやソリュシャンに対して、常識人であるユリは頭を悩ませることが多いです。

特にルプスレギナの軽薄な態度や命令違反すれすれの行動には度々雷を落としています。

ソリュシャンはユリに次いで豊満な胸を持っていますが、無垢な赤子を好んで捕食する残酷な一面を持つため、無用な殺生を嫌うユリとは意見が対立することもあります。

しかし、決して仲が悪いわけではなく、いざという時には息の合った連携を見せます。

ユリにとってプレアデスの救いはシズ

手のかかる妹たちばかりのプレアデスにおいて、ユリにとって唯一の癒やしであり救いとなっているのがシズ・デルタの存在です。

シズは無口で感情の起伏が少なく、勝手な行動で問題を起こすことがほとんどありません。

カルマ値も中立寄りで比較的温厚なため、ユリはシズに対してだけは小言を言う必要がなく、安心して接することができます。

気苦労の絶えないユリにとって、シズは心の安らぎを得られる数少ない妹です。

オーレオールに代わりリーダー代行も

プレアデスの本来のリーダーは末妹のオーレオール・オメガですが、第八階層の桜花聖域を守護するという重要任務に就いているため、通常は部隊を離れています。

そのため、長女的な立ち位置にあるユリがリーダー代行として実務を取り仕切っています。

アインズからの指示を受け取り、各メンバーに任務を割り振るのもユリの役割です。

個性豊かな妹たちを統率し、一つの部隊として機能させているのは、ユリの卓越した管理能力と面倒見の良さがあってこそです。

まとめ

ユリ・アルファの魅力や作中での設定について、これまでの内容をまとめます。

  • プレアデスの副リーダーであり、不在の末妹に代わって実質的なリーダー代行として部隊を指揮しています。
  • アンデッドのデュラハンですが、カルマ値150の「善」を持つナザリックでは希少な良識派です。
  • 基本レベルは51で、職業レベルを重視し、ストライカーとして肉弾戦を得意とします。
  • 普段の一人称は「私」ですが、素が出ると「僕」に変わる一面があり、トレードマークの眼鏡は伊達眼鏡です。
  • 創造主は小学校教師の「やまいこ」で、生真面目な性格と腕力重視の戦闘スタイルを受け継いでいます。
  • 創造主同士が親友だった縁から、アウラやマーレとも非常に良好な関係を築いています。
  • 妹たちに日々手を焼いており、おとなしいシズが気苦労の絶えないユリにとって唯一の心のオアシスです。

以上の要素が組み合わさり、厳格さと優しさを併せ持つ魅力的なキャラクターとして描かれています。

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