【無職転生】エリナリーゼとは?過去やラプラスの呪いは?最後は死亡するのか

『無職転生』に登場するエリナリーゼ・ドラゴンロードは、長耳族の女戦士で元「黒狼の牙」のメンバーです。

「男と交わらないと死ぬ」という呪いを抱えていますが、実はシルフィの祖母という一面も持っています。

本記事では、エリナリーゼの壮絶な過去や呪い、強さ、クリフとの結婚や子供、最後の結末について詳しく解説します。

※当記事には本編のネタバレが含まれますのでご注意ください
目次

エリナリーゼ・ドラゴンロードとは?

©理不尽な孫の手・MFブックス/「無職転生」製作委員会
名前エリナリーゼ・ドラゴンロード
立場元S級パーティ「黒狼の牙」メンバー
年齢不明(少なくとも200年以上は生きている)
性別
身長不明
階級S級(冒険者ランク)
声優田中理恵

エリナリーゼ・ドラゴンロードは、金髪の縦ロールと長い耳が特徴的な長耳族の女性で元「黒狼の牙」のメンバーです。

長耳族の寿命は2000年から3000歳と言われており、少なくとも200年以上は生きています。

普段はお嬢様のように「〜ですわ」という口調で話すのが特徴です。

S級冒険者としての高い実力を持っていますが、定期的に男の精を受けないと死に至る呪いにかかっています。

元「黒狼の牙」のメンバーでパウロを嫌悪

エリナリーゼはかつてパウロがリーダーを務めたS級冒険者パーティ「黒狼の牙」に所属していました。

しかし、パウロがゼニスを妊娠させ結婚したことが原因でパーティは解散します。

エリナリーゼは解散の際に仲間関係を否定したパウロを激しく憎んでおり、「顔も見たくない」と発言するほど嫌悪しています。

一方でゼニスのことは妹分として大切に思っており、解散後も良好な関係を保っていました。

このパウロへの強い嫌悪感が、後の行動にも影響を与えています。

ロキシーたちと行方不明者を捜索に

フィットア領転移事件の発生後、エリナリーゼはゼニスを心配して捜索の旅に出ます。

同じく元「黒狼の牙」のメンバーであるタルハンド、そしてロキシーと合流し、魔大陸を中心に捜索を行いました。

旅の途中で魔界大帝キシリカ・キシリスと出会い、魔眼の力でゼニスがベガリット大陸の迷宮に囚われていることを知ります。

パウロに直接会うことを避けたエリナリーゼは、一人で中央大陸北部へ向かい、ルーデウスに家族の居場所と無事を伝える重要な役割を果たしました。

エリナリーゼの壮絶な過去と呪いとは

エリナリーゼは体内に溜まった魔力によって死に至る呪いにかかっています。

この呪いが原因で長耳族の村を追放され、娼婦や奴隷へと身を落とす壮絶な過去を経験しました。

200年ほど前に迷宮から救出された際に記憶を失っており、なぜ呪いにかかったのかは不明なままです。

男と交尾しないと死ぬ呪い

エリナリーゼは「定期的に男と交わらないと死ぬ」という過酷な呪いにかかっています。

体内に絶えず魔力が蓄積され続けるため、放置すれば魔力が暴発して命を落とします。

蓄積した魔力を排出するには、男性の精を取り込み、魔力結晶へと変換して体外に出す必要があります。

この魔力結晶はアスラ金貨10枚以上の高値で売れるため、生活費には困りません。

エリナリーゼが常に男を誘惑し、関係を持ち続けるのは、純粋に生き延びるためなのです。

呪いで村を追放され娼婦や奴隷に

迷宮から救出された後、長耳族の村で結婚しましたが、夫を盗賊に殺される悲劇に見舞われました。

夫は魔力結晶を換金していたため、利権を狙う盗賊の標的となったのです。

夫を失ったエリナリーゼは呪の影響で村の男たちと関係を持ち続けた結果、女性たちの怒りを買い、村を追放されてしまいます。

その後は娼婦や奴隷として過酷な環境で生き抜き、最終的に冒険者となりました。

こうした経験から、人間関係のトラブルを避ける術を身につけました。

200年前に迷宮で救出され記憶喪失に

エリナリーゼの呪いは、200年ほど前にバウの迷宮に囚われたことが原因です。

ペルギウスの友人によって迷宮から救出されたものの、それ以前の記憶を完全に失っていました。

迷宮は人を変化させて記憶を奪い、神秘の力を与える性質があるため、エリナリーゼもこの時に呪いを受けたとされています。

救出後は感情を取り戻し村で生活を始めましたが、記憶が戻ることはなく、呪いの詳細な原因も長い間不明なままでした。

エリナリーゼの呪いはラプラスが原因?

エリナリーゼの呪いは、魔神ラプラスから受けた秘術が原因である可能性が高いです。

外伝『古龍の昔話』に登場するロステリーナという少女が、過去のエリナリーゼだと推測されています。

龍神オルステッドの魔力を補うため、ラプラスがロステリーナに施した処置が呪いの正体と考えられます。

古龍の昔話に登場するロステリーナ?

外伝作品『古龍の昔話』に登場する長耳族の少女ロステリーナが、エリナリーゼの過去の姿であると考えられています。

ロステリーナは生まれつき強大な魔力を持ち、何度も魔力暴走を起こしたために村を追放されました。

その後、魔神ラプラスに拾われ、魔法陣を埋め込まれることで魔力暴走を制御できるようになりました。

このロステリーナの特徴や境遇がエリナリーゼと酷似しているため、同一人物であるという説が有力視されています。

ラプラスから受けた秘術が呪いの正体?

エリナリーゼの呪いは、ラプラスがロステリーナに施した秘術の副作用である可能性が高いです。

ラプラスは、魔力回復が遅い龍神オルステッドを支援するため、ロステリーナの膨大な魔力をオルステッドに補充する計画を立てました。

ロステリーナがラプラスの研究所で受けたこの秘術が、現在の呪いの正体だと推測されます。

また、エリナリーゼが救出された迷宮は、かつてのラプラスの研究所であったと考えられています。

エリナリーゼはクリフと結婚?子供は?

エリナリーゼは魔法大学で出会ったクリフ・グリモルから告白され、交際を経て結婚します。

ミリス教徒であるクリフは一夫一妻制を重んじており、エリナリーゼの呪いを緩和する魔道具を開発しました。

呪いが抑えられたことで2人は正式に結ばれ、息子のクライブ・グリモルを出産します。

魔法大学でクリフから一目惚れされ告白

エリナリーゼはラノア魔法大学で、特待生のクリフ・グリモルから一目惚れされ告白を受けます。

ルーデウスの付き添いとして入学したエリナリーゼは、学園内で男漁りをしておりビッチとして有名でした。

しかしクリフは噂を気にせず、ルーデウスに仲介を頼んで告白します。

エリナリーゼは呪いを理由に断ろうとしましたが、クリフの「呪いは僕が研究して治す」という真っ直ぐな言葉に心を打たれ、交際をスタートさせました。

クリフの研究で呪いが緩和され結婚へ

クリフの熱心な研究により、エリナリーゼの呪いは劇的に緩和され、2人は結婚に至ります。

クリフは外部から魔力を送って体内の魔力を相殺する魔道具を開発しました。

この成果により、呪いの発症期間が1年以上まで延び、頻繁に男性と関係を持つ必要がなくなりました。

交際中、エリナリーゼはクリフ以外の男性との接触を控えていましたが、呪いが抑えられたことで、クリフの両親からの反対を押し切り、在学中に正式に結婚しました。

息子のクライブ・グリモルを出産

結婚後、エリナリーゼはクリフとの間に息子のクライブ・グリモルを出産します。

エリナリーゼは妊娠中、お腹の子供に魔力が流れるため、交尾をしなくても呪いで死ぬことはありません。

また、呪いを持つエリナリーゼから生まれる子供は、例外なく高い魔力を秘めるという特徴があります。

成長したクライブは、後にルーデウスとシルフィの長女であるルーシーと結婚することになり、両家の絆をさらに深める結果となりました。

エリナリーゼはシルフィの祖母

エリナリーゼは、ルーデウスの妻であるシルフィの祖母にあたります。

呪の影響で子供が迫害されるのを恐れ、名前を隠して縁を切っていましたが、ルーデウスとシルフィの結婚式で事実が判明します。

その後は孫のシルフィと良好な関係を築き、家族としての交流を深めていきました。

呪いの影響で子供と縁を切っていた

エリナリーゼは過去に複数の子供を出産していますが、成長すると自ら縁を切って姿を消していました。

長耳族の中でも淫乱として迫害されていたため、自分の子供や孫が同じように迫害されるのを避けるための苦渋の決断でした。

シルフィの父親であるロールズも、エリナリーゼの子供として大森林を追い出され、ブエナ村で生活することになった経緯があります。

名前を明かさず遠くから見守るのが、エリナリーゼなりの愛情表現でした。

ルーデウスとシルフィの結婚式で号泣

ルーデウスとシルフィの結婚式で、エリナリーゼは孫の幸せな姿に感極まり号泣してしまいます。

ラノア魔法大学でシルフィを初めて見た時から孫だと気づいていましたが、迷惑をかけないよう正体を隠していました。

しかし、ウェディングドレスを着たシルフィを見て涙が抑えられなくなり、シルフィから「もしかして僕のおばあちゃんですか」と尋ねられ、ついに血縁関係を認めました。

孫のシルフィとは良好な関係を築く

結婚式で祖母であることを明かした後、エリナリーゼはシルフィと良好な関係を築いていきます。

呪いによるトラブルメーカーという過去を気に病んでいましたが、シルフィが受け入れたことで交流が始まりました。

シルフィの妊娠が発覚した際も親身になって相談に乗るなど、祖母として温かく見守るようになります。

ルーデウスとも親戚関係になり、クリフを交えてルーデウスの家に飲みに行くなど、良好な付き合いが続いています。

エリナリーゼの強さや魔術は

エリナリーゼはS級冒険者としての高い実力を持つ戦士です。

細剣と盾を駆使して前衛で敵の攻撃を引きつけるタンク役を得意としています。

魔法大学に入学後は初級水魔術や解毒魔術も習得し、戦術の幅を広げました。

武器はバックラーとエストック

エリナリーゼは、バックラーとエストックを用いた戦闘スタイルで前衛を務めます。

魔力が付与されたエストックで真空波を発生させ、小型の盾であるバックラーで敵の攻撃を緩和します。

攻撃力は控えめですが、俊敏な動きと熟練のヘイト管理で魔物を引きつけ、パーティの盾として強固な防御を誇ります。

常に自分が最初に死ぬ覚悟で前衛に立つなど、戦士として非常に優秀な能力を持っています。

魔法大学で初級水魔術も習得

エリナリーゼはラノア魔法大学に入学後、初級水魔術と解毒魔術を習得しました。

元々は魔法が使えませんでしたが、ルーデウスと共に一般生として入学したため、真面目に授業を受けて魔術を身につけました。

呪いによって生み出される魔力結晶を換金することで資金が豊富にあったため、学費にも困りませんでした。

習得した魔術を戦闘にも組み込み、冒険者としての実力をさらに高めています。

エリナリーゼの最後・結末はどうなる?

エリナリーゼはゼニス救出のためにベガリット大陸の迷宮に挑み、過酷な戦いを経験します。

パウロの死という悲劇に見舞われますが、その後はクリフの魔道具によって呪いも緩和されました。

最終的にはクリフと結婚し、子供にも恵まれて幸せな人生を送る結末を迎えます。

ゼニス救出のため迷宮の激戦に参戦

エリナリーゼはギースからの救援要請を受け、ルーデウスと共にベガリット大陸の転移の迷宮へ向かいます。

迷宮都市ラパンでパウロと再会し、過去の遺恨を水に流して和解しました。

ゼニス救出の激戦では前線を支え大きく貢献しましたが、最深部のヒュドラ戦でパウロが死亡するという悲劇に直面します。

失意のルーデウスを救うため、エリナリーゼはロキシーにルーデウスと結ばれるよう助言し、恋のキューピッドとして動きました。

呪いも緩和され最後は幸せな生活を送る

エリナリーゼの呪いはクリフの開発した魔道具によって緩和され、最後は幸せな生活を手に入れます。

1ヶ月以上男性と関係を持たなくても呪いが発症しなくなり、これまでの過酷な運命から解放されました。

クリフと結婚して息子のクライブを出産し、孫のシルフィたちとも良好な関係を保ちます。

長年呪いに苦しみ、孤独な旅を続けてきたエリナリーゼですが、愛する家族に囲まれた穏やかで幸せな結末を迎えました。

エリナリーゼについてのまとめ

『無職転生』に登場するエリナリーゼ・ドラゴンロードは、長耳族の女戦士であり、元「黒狼の牙」のメンバーです。

S級冒険者としての高い実力を持つ反面、定期的に男の精を受けないと死に至る過酷な呪いにかかっていました。

この呪いの影響で村を追放され、娼婦や奴隷を経験する壮絶な過去を持っています。

呪いの正体は、魔神ラプラスから受けた秘術である可能性が高いです。

また、エリナリーゼはシルフィの祖母であり、子供に危害が及ぶのを避けるため長年正体を隠していましたが、結婚式を機に良好な関係を築きました。

ラノア魔法大学で出会ったクリフの研究により呪いは緩和され、2人は結婚して息子のクライブを授かります。

ゼニス救出の激戦など数々の困難を乗り越え、最終的にはクリフや孫たちと共に、穏やかで幸せな結末を迎えました。

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